行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

孫4歳の迷カメラマンは「連写の鬼」

2021年04月25日 | 日記・エッセイ・コラム
既に二週間ほど前のことになる。長男の二男(孫)が、保育園の未満児保育を受けることになり4月のある日入園式を迎えた。
出かける前に写真でも撮ろうとカメラを持って新居に行くと、すかさず4歳の長男の長男にカメラを貸せとせがまれることになる。こちらも好奇心旺盛な年頃ですからね。
コンパクトカメラを取りに家に戻ろうとも思ったが、まあ僅かの時間で気が済むだろうと、大事な大事なカメラを渡した。ストラップを首に架けてやり、シャッターボタンの場所だけ教えた。

連写設定なっていたことは知っていた。しかもハイスピード。シャッター音が響く。まあ、フィルムじゃないし「いいかー」と思いながら、その辺にぶつけないように、落とさないようにだけ心配でついて回る爺さん。
僅かの時間だが、ゆうに300枚弱は撮っていただけに、整理するのに大変。ほとんどが削除しなければならないファイルだが、全部捨てるのはもったいないし、記念にもなるので、まあまあ使えそうなものを数十枚だけピックアップした。
厳しい審査の上で生き残ったファイル(45枚)の一部(6枚)が、下の写真ということになる。



家の周りや玄関・車庫、庭を短い間に駆け抜けまわって無闇にシャッターを切った割には、しかっり被写体を捉えていることは分かる。何を取りたいかハッキリしているのはいい!
オートフォーカス機能でどうすれば焦点が合うかまでは分からないため、ピントが甘いのは仕方ない。もちろんボケボケのものやブレブレのものは削除の対象となってしまった。
それでも何枚かは弟やパパ・ママ、お爺ちゃんも映っていた。その中の一枚が下の写真。やはりちょいとピンアマなのだが、構図はいい。パパの顔やママの背中も優しげだ。全く画像処理はしていない。
天才カメラマン誕生?整理して改めて感心するが、下手な鉄砲もといった感じですかね。連写のシャッター音は、マシンガンみたいですからね。


※カメラ:Sony α7Ⅲ、f:4.5、露出:1/250、ISO:100

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