「バック・トゥ・ザ・フューチャー」久々テレビ放送で見ました。全く色あせなし、よくできた映画で改めて感心させられたほか、次々に名場面が気持ちよく、あっという間に時間が過ぎてしまった。
過去と現在のつながりがしっかりしていることから、思わずうなずくシーン満載。痛快なコメディタッチの場面と交互に散りばめられているから、とにかく楽しめる。
今から30年前の作品で、初めて見たのは後輩・池に勧められてのこと。彼とは再び一緒に仕事をするようになって、ここでバック・トゥ・ザ・フューチャーで過去が蘇るとは不思議な感じだ。
映画では、タイムマシーンのデロリアンで30年前に遡っての設定。映画が制作され、この作品に初めて触れた頃の時間を遡る。そして、Part2で未来の設定が映画公開時から30年後の2015年、今年ということになる。
そんなこともあって放送されたのかもしれない。WOWOWで、Part2、Part3の放送もあるかどうかチェックしないとね。
それにしても、主演のマイケル・J・フォックス、どうしていますかねー。若くして難病のパーキンソン病を発症して、病気をおして仕事を続けていたが、しばらくしてスクリーンから去っている。
バンクーバー冬季オリンピック(2010年)の閉会式で姿を見せたのは感動したが、最近テレビでの仕事も始めたという情報もある。
回復を願っているし、30年前と同じ元気な姿で、ドク(クリストファー・ロイド)とデロリアンに乗って、時空を超えた旅を楽しで欲しいものだ。TO BE CONTINUEDだから!
(写真:テレビに映し出される名シーンの幾つかを紹介。2015年を意識して放送をくんだWOWOWに拍手を送りたい。)
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