行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

鉄道の聖地で「鉄子」と「鉄男」を観察

2013年08月10日 | 鉄道

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昨日は、夏休みをもらって墓掃除。けど、毎年のことですが、きれいでした!そこで、せっかくもらった平日の休み、鉄を求めて新津へ遠征することにした。

「夏休み『鉄道の町にいつ』で鉄道三昧」なるイベントがあって、暑い日になったものの親子連れやマニアの中に飛び入り参加する(まあ、自分も十分マニアかー?)。

スタンプラリー方式で、シャトルバスを使い、旧機関区である新津運転区、新津車両製造所、そして新津鉄道資料館を巡るもの。現地までは暑さもあってクルマを使うという、乗り鉄としては邪道なことをした。

子どものころから聖地であった新津機関庫は、40年振り訪問。当時の面影は全くなくなっているものの、旧機関庫の一部である車庫から「C57」が目の前の転車台にゆっくりと上がると、参加者の老若男女も声を上げ一斉にシャッターを切る(写真上)。

このイベントは夏休み向けの平日開催ということもあるのかもしれないが、このところこのような企画にも女性の姿が多いねー。小さい女の子も、実に詳しかったり、小さい子を抱き抱えながらカメラを持つ若いお母さんの姿も。

まあ、「鉄子」も華やかでいいですよね!どうしても「鉄男」は、暗い顔して、性格気難しそうで、持ち物も黒いカバン、髪の毛ボサボサだから・・・って、俺もなんだよなー。

(写真下:新津車両製作所は工場内が撮影禁止、未就学の子どもは見学もできないが、その分オコジロー・オコミが出迎えてサービスをしてくれる(上)。新津鉄道資料館では、このほど静態保存されたC57と200系新幹線が堂々と鎮座する(下)。)

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