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何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

独特の店名・店構えだけど、美味しいラーメン屋を紹介

2021年11月02日 | 食(グルメ・地酒・名物)
11月に入りました!コロナ禍にあって、あっという間に時間だけ過ぎたという感じ。
晩秋を感じさせるというより、冬に向かっている感が強い今日この頃。ちょっとラーメンの話題で温まりますかー。
今回は、これまで食べ歩いた近場のお店で、謎の店名、店構えが奇抜、でもそれなりに美味しい話題の店を紹介する。



新潟市北区(旧豊栄市)にある「ラーメンカヌチャヤ(RA-MEN Kanucha屋)」。名前の由来は分からない。
大型スーパーに近い商業地の一角に店を構えるが、どう見てもイタリアンとか洋風のレストランにしか見えない。
「あっさり(写真)」か「こってり」の2つのラーメンが主流だが、「チーズトマト麺」という変わり種もある。常に攻め続けるイタメシ系の匂いがする店だ。



新潟市に東区にある「ら麺のりダー」。仮面ノリダーをもじったネーミングだと思われるが、こちらも詳しくは分からない。
ラーメンランキングでも上位に位置し、行列の絶えない店。国道113号の交通量の多い場所にあり、独特の書体の黄色い看板が目立つ。
「つけ麺(写真)」が店の一押しだが、「岩のりらーめん」(のりだー?)や「濃厚みそらーめん」のほか、期間限定ラーメンも人気のようだ。



ラーメン激戦区・五泉市には「中田製作所」という、町工場のような店名の人気ラーメンやがある。なぜ「製作所」なのかは謎。
スーパーの駐車場の一角にあり、写真のとおり白い外壁は、洋食屋かケーキ屋にも見えるが、独特のラーメンを提供するマニアックなラーメン店である。
写真のラーメンは人気の一杯、「背脂ブラック」。白黒の裏表のメニューの黒側に文字だけ乗ってあるが、異彩を放っているので初めてでも注文してしまう。背脂、ちょっときつかったけど、美味しかった。



最後は、新潟駅の近くにある「坂本01」。「坂本」はオーナーの名前?「01」の意味は一号店だから?でも分からない。
ビジネスホテルの下にあり、洒落た店構えは洋風の居酒屋だが、駅に近くとも人通りはまばら、あまり目立つものではないが、ミシュランにも掲載された人気店のようだ。
基本4種類の中から、写真ラーメン「中華そば元味」をチョイス。初めはあまり味のないスープと思いながら、山椒をアクセントとした味にハマった。お勧めします!


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