行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

高知へ向けて、JR四国の2000系に乗車

2019年02月18日 | 旅行記・まち歩き
四国電車紀行の続き。
サンライズで高松まで。高松では、連絡船うどんを食って、アンパンマン弁当を買い込む。四国らしいものを食ったなーって感じになります。ちょっとだけ写真で紹介!



JR四国に乗り換えになるが(正確には、サンライズ瀬戸でも、児島でJR四国にバトンタッチしている)、電化区間が少ない四国内で、高知行きに使用される気動車は、JR四国のご自慢列車「2000系」。制御付き振り子式車両としては日本初、いや世界初の振り子式の気動車である。現在、特急「南風」や今回乗車の「しまんと」などに使用されている。



カーブの多いJR四国で、スピードを落とさず、かつ快適にと開発された2000系。西暦2000年目前に開発されたことから命名(実際の運用は1989年)され、以後JR四国の車両は4桁の数字で示されるようになった。アンパンマン列車もこの車両です。

2000系「しまんと」は、小気味よいエンジン音で高松駅を出発すると、スピードを落とさすに次々カーブを高速で駆け抜ける。線路の継ぎ目でガタンガタンを大きく揺れるもお構いなし。少し怖いくらいです。下の写真の傾きは、カントだけではないですよね?



どれくらい時間短縮になったかは不明。それほど乗客も多くなく、社内販売は無し。特記するような車両の設備もなし。デッキをはさんで運転手ビューが楽しめる車両があるくらい?でも、十分楽しめます!
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