ここのところ無線工学の本ばかり読んでいて、工業高校の生徒だった半世紀も前の復習ばかりしていました。
読み返すと、当時は真空管の時代でしたので今の時代の中身とは合わないのですが、真空管の理屈の方が面白いのです。
終活を兼ねて積んである書籍の整理もしていますが、なかなか整理がつきません。
図鑑などの書籍は再度調べたい時に使うので、そのままなのですが、リタイア後に読みたいなと思っていた本がかなりの冊数があります。
高校生の時や大学生になってからも歴史に興味はありましたが、工学系の勉強ばかりでしたので、なにせ時代を追っての勉強はしていません。
整理していた書籍の中に歴史関係のY出版社の日本史と世界史が出てきました。
購入当時でも結構な価格でした。
ペラペラと読み始めると、つい読み始めてしまいます・・・
たぶん、授業での勉強をしていないから余計にこの年齢になってからの方が面白いのでしょうか。
日本史と世界史のテキストを対照して読み始めると面白いのです。
天明年間に浅間山が大噴火して軽井沢の「鬼押し出し」を作りましたが、成層圏まで吹き上がった火山灰は地球的な飢饉をもたらして世界の農業を疲弊させ、それから数年後のフランス革命の発端になったのかな?とか、シーボルト事件で国外追放されたシーボルトが今の私くらいの年齢の時に日本に戻ってきた時に「お滝さん」との間に出来た娘の「おいね」とどんな逢い方をしたのか?もう、小説でも書けそうなくらいに頭の中は筋書ができてしまいます・・・
だんだんと、終活の整理が遅くなってしまいます・・・
読み返すと、当時は真空管の時代でしたので今の時代の中身とは合わないのですが、真空管の理屈の方が面白いのです。
終活を兼ねて積んである書籍の整理もしていますが、なかなか整理がつきません。
図鑑などの書籍は再度調べたい時に使うので、そのままなのですが、リタイア後に読みたいなと思っていた本がかなりの冊数があります。
高校生の時や大学生になってからも歴史に興味はありましたが、工学系の勉強ばかりでしたので、なにせ時代を追っての勉強はしていません。
整理していた書籍の中に歴史関係のY出版社の日本史と世界史が出てきました。
購入当時でも結構な価格でした。
ペラペラと読み始めると、つい読み始めてしまいます・・・
たぶん、授業での勉強をしていないから余計にこの年齢になってからの方が面白いのでしょうか。
日本史と世界史のテキストを対照して読み始めると面白いのです。
天明年間に浅間山が大噴火して軽井沢の「鬼押し出し」を作りましたが、成層圏まで吹き上がった火山灰は地球的な飢饉をもたらして世界の農業を疲弊させ、それから数年後のフランス革命の発端になったのかな?とか、シーボルト事件で国外追放されたシーボルトが今の私くらいの年齢の時に日本に戻ってきた時に「お滝さん」との間に出来た娘の「おいね」とどんな逢い方をしたのか?もう、小説でも書けそうなくらいに頭の中は筋書ができてしまいます・・・
だんだんと、終活の整理が遅くなってしまいます・・・