ここのところ腰痛が酷くて、ウランの早朝の排泄介護に起床するのに、逆に介護されたい気持ちです。
数日冷え込んでいるからなのかと思い、配偶者が使い残した「貼るカイロ」を出してきて、二日程使用していますが、いくらか腰痛が軽減したような感じです。
前期高齢者のお仲間入りしたのだから仕方がないのですが・・・
若い頃にはあまり興味が有りませんでしたが、だんだんと齢を重ねてくると自分に重ねて感じ入るものがあります。
近頃は、俳句や短歌に「ハッ!」と自分の気持ちと重ね合わせてしまう俳句や短歌を見かけます。
若かった時には山頭火に読みふけったり、中原中也を暗記したりもありましたが。
自分と同じ様な体験をして、短い言葉に集約できる他人がいることが羨ましく思えます・・・
最近の染み入った幾つかの俳句と短歌・・・
「蕗の薹夕餉はやめの地酒かな」
この句を著した方は信越地方の方でしたが、私のような埼玉の辺地に住む爺でも同じ気持ちで毎晩3合の純米酒をいただいているので、妙に気持ちに響いてしまいました・・・
「六十代半ばとなりてこれより先に立つこともう考へず」
この歌を著した方は、東北地方の方でしたが、私と同じような半生を過ごされてこられて、同感の至りでした。
自分の生きてきた肯定感がまだ私にはできていないなと反省しました・・・
「トラックの牛が振り向き鳴く声に牛舎の牛らもみな鳴き交はす」
この作者も東北の方でした。
もう20年近くも前の事ですが、最初のラブラドル犬のアトムとちょうど今頃の季節でしたが、早朝の散歩の途中で信号待ちをしていたトラックにこれから屠畜場に向かう豚が数十頭詰め込まれいました。
その時にアトムがそのトラックに向かって話かけるような妙な吠え方をしたことが重なりました。
たぶん動物同志の意思疎通があったのかと思うことしきりでした・・・
今日も腰痛爺の戯れ事でした・・・
数日冷え込んでいるからなのかと思い、配偶者が使い残した「貼るカイロ」を出してきて、二日程使用していますが、いくらか腰痛が軽減したような感じです。
前期高齢者のお仲間入りしたのだから仕方がないのですが・・・
若い頃にはあまり興味が有りませんでしたが、だんだんと齢を重ねてくると自分に重ねて感じ入るものがあります。
近頃は、俳句や短歌に「ハッ!」と自分の気持ちと重ね合わせてしまう俳句や短歌を見かけます。
若かった時には山頭火に読みふけったり、中原中也を暗記したりもありましたが。
自分と同じ様な体験をして、短い言葉に集約できる他人がいることが羨ましく思えます・・・
最近の染み入った幾つかの俳句と短歌・・・
「蕗の薹夕餉はやめの地酒かな」
この句を著した方は信越地方の方でしたが、私のような埼玉の辺地に住む爺でも同じ気持ちで毎晩3合の純米酒をいただいているので、妙に気持ちに響いてしまいました・・・
「六十代半ばとなりてこれより先に立つこともう考へず」
この歌を著した方は、東北地方の方でしたが、私と同じような半生を過ごされてこられて、同感の至りでした。
自分の生きてきた肯定感がまだ私にはできていないなと反省しました・・・
「トラックの牛が振り向き鳴く声に牛舎の牛らもみな鳴き交はす」
この作者も東北の方でした。
もう20年近くも前の事ですが、最初のラブラドル犬のアトムとちょうど今頃の季節でしたが、早朝の散歩の途中で信号待ちをしていたトラックにこれから屠畜場に向かう豚が数十頭詰め込まれいました。
その時にアトムがそのトラックに向かって話かけるような妙な吠え方をしたことが重なりました。
たぶん動物同志の意思疎通があったのかと思うことしきりでした・・・
今日も腰痛爺の戯れ事でした・・・