LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

息子のテニスシューズ

2013年01月08日 07時21分12秒 | 雑談・その他


 普通の家では年末に掃除をするのですが、昨年は、介護の手続きや転院の手続きが年末にあり、拙宅では掃除や片付けができませんでした。
そんな事もあり、三が日で片付けをしていました。

 次男が、靴を処分するというので、片付けていると、ほとんど新品のテニスシューズが廃棄するゴミの中から出てきました。
 聞くと、「もうテニスはしないから。」とのこと。
長男はサッカーからラグビーと激しく体を使う運動部でしたが、次男はテニスから合唱部になりました、「汗はかきたくないから。」というのがその理由でした。
でも、合唱で、全国大会まで出るのですから、腹筋やら、練習時間は運動部よりハードだと思うのですが。

 さて、このテニスシューズ、私が貰い受けました。
私も剣道から柔道、そしてアマチュア無線クラブと変わったので、いろいろと言えませんが、テニスだけは憧れのスポーツでした。
 中学生の時に、1週間ほど仮入部しましたが、ラケットの素振りと、あの重たいローラーに40㎏もない体重ではとても耐えられませんでした。
今では、倍もあるので、何でも出来ますが・・・

 そんなわけで、ほとんど新品のテニスシューズを履くと、今まで履いていたアウトドア用の靴と比べると、なんて軽いのでしょうか。
 見てくれも、格好いいし、やはりテニスは憧れのスポーツでした。

暖かくなったら、犬の散歩にもテニスシューズで行こうと思います。
 
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五割引のブルーマウンテン

2013年01月07日 07時14分50秒 | 料理道具


 年末の買い出しに出かけたときに、久しぶりにコーヒーを飲みたくなりました。
若いころは、生豆を都内で購入して、自宅で焙煎して挽いて飲んでいたほどなのですが、仕事や子育てに追われてそんな余裕がありませんでした。

 でも、粉をお湯で溶かしたインスタントは飲みたくありませんでした。
昔、スポングというイギリスのコーヒーミルを使用していたことがありますが、あれはあれで良かったのですが、後片付けが面倒でした。

2年ほど前に、大阪のとあるメーカーが作ったアウトドア用のコーヒー豆ひきを購入してから、またコーヒーを飲むのが楽しくなりました。
 基本はアウトドアで使用するものなので、掃除は簡単、使用後の格納場所も場所を取りません。
 一度もアウトドアの場面で使用していませんが、一度どこかの低山徘徊のときにでもアルコールバーナーでコーヒーを沸かすときに使用してみたいものです。

 さて、前置きが長くなりましたが、年末の買い物の時に、ブルーマウンテンの焙煎した豆が真空パック入りで半額で売られていました。
「半額」という言葉に弱い私は、つい触手を伸ばしてしまいました。

 年が明けて、早速豆を挽き配偶者と飲んでみました。
「ウ~ム、やはりブルーマウンテンは美味い!」
 人生で覚えているだけで、今回で3回目くらいのブルーマウンテンですが、「美味い!」
 以前は、マンデリンという名称の豆が好きだったのですが、年齢を重ねるとだんだんと贅沢になります。

 でも、五割引で1,000円もしなくて、20杯以上も美味しいブルーマウンテンが飲めるのですから、1杯50円では贅沢とは言えないのかもしれませんが。


 
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習うより、慣れよ・・・・

2013年01月06日 07時44分24秒 | アマチュア無線


 なんだか昔どこかで聞いたような、ことわざのようですが・・・・。

 年末から年始にかけて、読書もしていたのですが、実は毎日半田ゴテを使っていました。
年末の19日にフランス経由で届いたQSTの12月号の特集が「Special DIY Issue ”Celebrate the Homebrew Sprit”」と表紙に大きくありました。
Home-brewなんて書くと知らない人は、なんだ「自家製醸造ビール」か、と想像していまいます、最も、ham自体が「豚のもも肉の塩漬け」なのですからしかたありませんが。
 アマチュア無線家の世界では、「自作派・自家製」くらいの意味なのでしょうか。
今、ほとんどの無線機器はメーカー製で、自作できるのは、アンテナくらいになってしまっています。

 さて、半田ゴテなんて見たこともない人が、たぶんほとんどの今の時代だと思います。
昔、たいていのラジオ少年達は、半田ゴテを何本か持っていました。
 私も、数えてみると熱容量の小さいのから多きいものまで4本あります。

 QSTの特集に刺激を受けた訳ではないのですが、年末年始に3日間も半田ゴテを温めて、いろいろな修理をしていました。
 しばらく使っていなかったためか、つい「イモ半田」になってしまいます。
先日もブログに書きましたが、医者をしていた友人の半田は芸術のようなでき上がりの半田付けでした。
 よく富士山に例えられるのですが、拡大鏡で見ると、抵抗やコンデンサと基盤の接合部が小さな富士山の様でした。
 今のICや集積回路なんかだと、たぶん短時間で済ませないと、回路自体を焼損してしまうと思います。

 確か、アメリカ合衆国が一大事業としていた、アポロ計画では、半田付けを専門に習う学校を設立したと何かの本で読んだことがあります。

 確かに、無線機の修理では、接合すればいいのでしょうが、アポロ宇宙船では何万カ所もの接合部があると、必要最小限の半田でないと、無駄な半田のために、エンジンの推力を無駄にしてしまいますね。
 そんな学校があれば、再入学したい気持ちです。
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どうしてなんだろう

2013年01月05日 10時26分38秒 | 雑談・その他

 どうしてなんだろう、なんて書くと、小田和正の歌詞の様で、松の内からどうかしてしまったのかと思われるかも知れません。
 昨日は仕事始めでほとんどのサラリーマンは、なんらかの形で出勤したと思います、当然、私も出勤しました。
年末からの懸案事項が手帳に5件ほど書き連ねてありますが、3個ほど赤ペンで横棒を引くことが出来ました。
 我が社の社長にも、報告事項があり、新年の出足としては、いい出足でした。

 さて、帰宅して、例のごとく、愛用の錫引きの銅のちろりに純米酒を注いで、湯煎にかけて、作り置きのタコの酢の物と特製松前漬で、「今日もご苦労さん!」と自宅居酒屋を始めました。
 ところが、三が日のノンベンダラリとした酒と異なり、「すごく美味い!」のです。
何がって、日本酒がですよ!
 ふだん見慣れた配偶者が、美容院に行って帰ってきた、その瞬間と同じくらいの衝撃でしょうか、例えるならば・・・・・

 やはり、アルコールは一日一生懸命働いた労働者が飲まなくてはいけません。
休日のアルコールが不味いのは、これなんですね。
 今年の元旦の体調不良もそうでした。

 一日嫌な事をたくさん我慢して、自宅で一杯、これなんですね~。

 たぶん、リタイアしたら、1週間しないで私は、アルコールを止めてしまうような気がします。
 ほんとかな~。
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お正月のDX

2013年01月04日 07時26分08秒 | アマチュア無線


 一年ぶりに机の上をきれいに片づけて整理しました。
自宅では、基本的に机を三箇所利用しています。
 一つ目は、子供たちが小さかった頃に使用していた、キッチンのテーブルを改造して、無線機を修理したり、半田ゴテを使用できるようにした作業台が配偶者と共通してあります。
 コンセントが8箇所もあるので電源配置は大変楽にできています。

二つ目は、パソコン用のデスクです。
これは、通販で20年ほど前に購入したものですが、機能的で、大変気に入っています、これも改造して、コンセントは8箇所、USBの接続も8箇所可能にしてあります。

三つめは、無線機の定置場所、厚さ4㎝、長さ1.8m、幅60㎝ほどの集成材を購入して、自分で柿渋の塗料を塗り仕上げたものです。
 もう作成して10年以上経ちますが、柿渋の色が染みてきて、いい風合いになりました。

 この3つの机の上がいろいろな資料の山になっていて、昆虫の標本が展翅版の上でミイラになりそのままになっていたり、顕微鏡が埃だらけになっていたり、プリントした夏の写真が、本の下敷きになっていたり、無線機を修理しようと思っていた部品が転がっていたり・・・

 今回、いらない本を処分したり、無線機のマニュアルを整理したりで、いわゆるビフォー・アフターの写真でも撮りたいようでした。
 探していた、BUCKのフォールディングナイフや、ノギスが資料の下から出てきたのも幸いでした。

 そんな、整理した机で14MHzや21MHzを久しぶりに聞いていると、BXやBYでも、DXの様に聞こえてくるから不思議です。

 やはり、机の上は、「明窓浄机」に限ります、昔の人はよく言ったものです。
今年は、DXCCのカントリー数を増やすためにも、なるべく、無線機のスイッチを入れて明け方のグレーゾーンを狙いましょう。
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再読  「ぼくらの鉱石ラジオ」

2013年01月03日 10時41分33秒 | アマチュア無線


 「忘れられた日本人」の再読をして、思うところがあったのですが、昨日も、小林健二著「ぼくらの鉱石ラジオ」を再読してしまいました。

 この本は15年ほど前に出版された本ですが、大変思い出があります。
昨日のブログにも書きましたが、医者をしていた友人に、「すごくいい本が出た。」と夜遅く電話をもらって、本の内容を話していたら、私も同じ日に本屋に注文を頼んだ本でした。

 著者は私と同年代、クラブもアマチュア無線部、でも鉱石ラジオをここまで詳細に書き著した本は、なかなかありません。
読み返してみると、当時私も40歳過ぎでしたが、あちこちに鉛筆で線が引いてありました。
 すごく、同時代を過ごしてきた友人が書いた本のような気がしたのでしょうか。
 鉱石ラジオに興味を持って、当然のことのように当時の少年たちは、アマチュア無線の道をまっしぐら・・・・・
 
 もし、昔のラジオ少年がいたとしたら、みんなこの道を辿ってきたのではないでしょうか。
 出版社も筑摩書房というのが、意外です、価格は当時で3,300円でした。
もうたぶん絶版になっていることと思います。

 過去に読んだ本を再読して感激しているのは、お爺さんに近づいている証拠でしょうか・・・・。
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医食同源

2013年01月02日 21時11分27秒 | 介護

 年が明けて、二日目となりました。
明日は当地方は、初大師ということで、かなりの車両規制があります。
そんな訳で、配偶者の母親が入院している病院と、両親の入所している施設に新年のご挨拶に伺いました。

 配偶者の母親が入院している病院は、たまたま以前に友人が副院長さんをしていた病院でした。
友人が話していた通りに、運営がなされており、リハビリテーションも元旦から実施していました。
 今は亡き友人ですが、当時の看護師さんやケースワーカーの方とお話しすると、患者さんのお話をよく聴いて下さる先生でしたと、人柄をしのばせる内容でした。
 人はいなくなってから、その評価を伝えてくれるのだなとつくづく思いました。
義母は元旦から、歩行のリハビリテーションを受けていました。
 義母は配偶者と結婚前から思うのですが、努力の人だなといつも思います。
これが、私だったらどうなのでしょうか・・・・・

 両親の入所している施設にそのあとに伺いましたら、相変わらず元気でした。
やはり、施設を利用して、3食をきちんといただくようになったら、自宅にいるより元気になりました。

 「医食同源」という言葉がありますが、この半年つくづく思いました。
ちゃんとした管理の元で、きちんと3食をいただくことで、血圧も血糖値も体重も平常値になりました。
 私たちも、きちんと3食をいただくことで、医療費も負担をかけることなく毎日を過ごせるのかと如実に感じました。
 毎日、ファストフードやカップめんをいただいていたら、いつかつけが回ってくるのではないかと思います。
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苦髪楽爪

2013年01月02日 07時41分34秒 | 雑談・その他

苦髪楽爪なんて書くと、なんのことなのかと思う人が多いと思います。
母親が若かった頃によく独り言の様に言っていました。
苦労が多いと髪の毛が伸びて、楽をすると爪が伸びるということ、なのだそうです。

 年齢を重ねてくると、ウ~ンそうだよなと、感じ入ることしきりです。
年末年始の休みに入ると、なんだか、爪の伸びがいつもより早い気がします。
習慣で週末の金曜日に自分の爪切りと、ラブラドル犬3頭の耳掃除をしていますが、だいたい爪の伸び方は均等ですが、休みに入ると伸びが早いのです。

 反対に、仕事で懸案事項がなかなか片付かない場合や揉め事が続くときには、今週はなんだか髪の毛が伸びたな(髪の毛が薄い方には申し訳ありませんが!)と感じます。

 重ね合わせて考えると、たぶんホルモンの分泌が多くなったり、少なくなったりすることによって、そういう微小な身体的な異変が出現するのでしょうか。
でも、爪ばかり伸びる生活も髪ばかり伸びる生活もやですよね。
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忘れられた日本人

2013年01月01日 18時51分04秒 | 雑談・その他

 年が改まったからと言って、年末年始の休暇は土曜日曜の休日がいくらか長くなったくらいの感じです。
元旦だからと言って、朝からお屠蘇を少し飲んだところ、お腹を壊してしまい、例年檀家のお勤めである、元旦のお勤めも行くことが出来ず、3頭のラブラドル犬と日の当たる寝室で午前中ゴロゴロしていました。
 やはり、朝酒なんていうのは、サラリーマン生活をしていると体が受け付けないのでしょうか、小学生の頃までは、お正月というと枕元に新しい服があり、朝風呂に入り、お雑煮を食べていましたが・・・・
 やはり、アルコールは日が暮れてからの習慣が良いようです。

 暖房もしていない寝室ですが、雨戸をあけて、厚いガラス戸一枚にしておくと、室内が23度にもなり、犬たちも丸くなることなく、ゴロゴロしていました。

 さて、今年は何から読書しようかと思っていたのですが、年末から気になっていた本を再読しようかと、机の上にしばらく置いてあった、宮本常一の「忘れられた日本人」を読み返しました、岩波文庫で出ています。
ここ数年で、網膜剥離の手術を3回もやり、文庫本は諦めていたのですが、ようやく読む気力がでてきました。

 宮本民俗学については、あらかた読んだのですが、やはり初心に戻りたくて、再読してみました。
 再読して、つくづく感じたのですが、今の日本の歴史のわずか前には、こんな民衆の歴史があったのだと痛感します。
振り返ると、科学技術は進歩したけれど、乱暴に表現すると、「日本人の根底はそんな変わっちゃいねえよ~!」という感じがします。

和魂漢才なのか和魂洋才なのか判りませんが、日本人のコアの部分はたぶん、宮本常一の民俗学の採集の頃と変わっていないと強く思いました。
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年賀状の呪縛

2013年01月01日 06時30分11秒 | 雑談・その他

 新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
 今日も、早朝4時にオージに起こされしまいました、風もなく月齢18くらいの月明かりで、元旦の早朝散歩をしました。
 今朝は、厳冬期の冬山用のオーバーズボンとジャケットを着ましたが、外気温がマイナス3℃のためか、寒さが衣類を通して感じられ、吐く息も凍りつくようでした。

 今年は、3月初めからのパンスターズ彗星と11月のアイソン彗星が肉眼で見える彗星なので、犬との散歩が楽しみです、特にパンスターズ彗星は、夕方と明け方の薄明時に見えるということなので、一日に2回も天体観測ができる年はそうありません。

「年賀状の呪縛」なんて書いてしまうと、元旦早々なんだろうと思う方が多いと思いますが・・・
 毎年、年賀状の時期になると、今年はどんな図案にするとか、写真にするかとか、悩みます。
 PCが利用できなかった時代には、写真の年賀状やリソグラフがありましたが、近年いただく年賀状は、数枚を残して、PCの年賀状がほとんどになりました。
拙宅もその通りです。

 子供たちが小さかった時は、年1回のメッセージとしての年賀状が役に立ちましたが、子育ても終わり、親の介護の時期になると、年賀状も生存の証になります。

 それでも、やはり年賀状はスマートフォンやタブレット端末が普及しても、メッセージを伝達する媒体としては残るツールだと思います。
 そんな、こんなで、しばらくは年賀状の呪縛から解き放たれることはなさそうです。

 今年は、そろそろ子育ても終了したし、親の介護もあり、夫婦で独自に作成することにしました。
 だんだんと、夫婦が同居人になっていくプロセスだとは思いますが、我が家も正規分布から外れていないことが証明されました・・・・・・

 本年も身近な些細な事を書き連ねて行きたいと思います。
どうか、よろしくお願いいたします。
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