資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

宝登山へ蝋梅を見にハイキング、でも死亡事故が発生している山

2021年01月16日 | 登山&自然系資格とその活用

 長瀞の宝登山(ほとさん)に蝋梅(ろうばい)を見に登山した。登山というよりはハイキングだ。この季節、もう何度も登っている。いい天気だ。秩父鉄道野上駅がスタート、しばらく平地を歩き、そのうち登り。標高5百㍍足らずの山で、大した登りではない。

 しかし、この山で一昨年の秋、死亡事故が発生したそうだ。風の強い日で、帽子が飛ばされそうになり、追っかけているうちに滑落、死亡した。ネットの記事にもなってる。事実はここまでだが、私が推測するに、風が強いのは尾根歩き、尾根から転落してもこの山なら途中の樹木に引っかかりそうなもんだが、運が悪かったんだろう、そして打ちどころも悪かったんだろう。山は甘く見てはいけない、怖いな。

 以下、写真でこの日の登山の模様を解説します。

(長瀞アルプス、尾根に登っても、こんなに樹木がある)

(民有林があり、寄付金箱、百円を寄付)

(氷池の分岐、いつもここで休憩する)

(小鳥峠、かわいい名前だ)

(いよいよ宝登山への急登、登り口)

(長い長い階段、写真はたいしたことないように見えるが、実際はきつい登り)

(そして宝登山山頂、平日のせいか登山者はわずか)

(右の近くは城峰山、左遠くには百名山の両神山)

(秩父盆地と武甲山、左に二子山が見える)

(蝋梅園、日当たりのいい場所で咲き始め)

(蝋梅、美しい花とほのかな香り、冬に咲くのはうれしい)

(下山して、長瀞神社へ参拝)

 下山して、おでん🍢と甘酒をいただく。秩父駅前で秩父鉄道の方から、蝋梅の苗木を戴く、無料だ。ちょっと良かった。この日は、かんぽの宿寄居へ。

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技術士一次試験合格者祝賀会は不参加

2021年01月15日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 

 日本技術士会から、「技術士一次試験合格者祝賀会」の案内が来た。合格してもうだいぶ経っているし、そもそも昨年の試験も台風で延期になってたものだ。従って日本技術士会のあて先は「令和元年度技術士一次試験の合格された皆様へ」というタイトルだ。遅い!

 内容は、合格歓迎行事(コロナな対策を行って、又はオンラインで)、二次試験のガイダンスや情報提供となっている。日時は1月から遅いところでは6月。部会ごと、そして全国各地で行われる。私の受験した経営工学部会は、3月に東京だ。祝賀会は、二次試験合格者と合同だって、こりゃあダメだ。二次試験と一次試験は天と地の差がある。参加すると一次合格者は、小さくなって「二次頑張ります」、くらいしかか言えないだろう。

  

 参加は止めた。そして二次試験も受験はしないことにする。そもそも私の専門分野、都市ガスなんて試験の部門にはないし、仮に建設や経営工学で受験するにしても、技術的な実務に乏しく、学習に苦労する、面接ではたぶん合格しないだろう。

 そして、この資格、大型で難関資格、二次合格したとしても、その投資を回収するほどのメリットは見いだせない。年齢的にも仕事ができるのは、健康であってあと10年足らず、それならもっと楽しい資格を受験しよう。というわけで「技術士」は入門の試験に合格したのを受験記念にして、これで打ち止め、終わります。

 

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ガス主任ポイント解説改訂その4GHPサイクル

2021年01月14日 | ガス主任技術者資格とその活用

(ガス主任試験受験に関係のない方、この記事は飛ばしてください)

 ガス主任試験ポイント解説の改訂その4、ガス技術科目の消費機器分野、GHPサイクルである。G・H・Pとはガスヒートポンプの略だ。ガス機器では、吸収式のサイクルとGHP(圧縮式)サイクルの2つが出題される。正確に言うと、基礎理論では、これに加えて、理想の熱機関、カルノーサイクルがある。消費機器分野では、吸収式よりGHPの方がよく出題されるため、こちらを解説する。

 

 まず蒸発器、ここは、冷媒液を蒸発させ、冷気を作る過程だ。この容器がサイクルの中心になる。次は圧縮機、ガスエンジンで気体を高圧・高温に圧縮する工程だ。そして凝縮器、気体の蒸気を液化する工程で、実は暖気がここから排出される。最後は、膨張弁、冷媒液体を蒸発しやすくするため減圧・低温にする工程だ。これが次の蒸発器に移り、サイクルが回る。

 このうち、夏季の冷房の場合、室内機が蒸発器で冷房、室外機が凝縮器で暖房となる。冷房の場合は、室内が重要だ。冬季の暖房の場合は、室内機が凝縮器になり、暖房、室外機が蒸発器になり、冷房になる。もちろん、室内の暖房のために行うものだ。

 出題されるのは、GHPサイクルの各機器名と役割、特に蒸発器と凝縮器の役割がが重要になる。このくらい覚えれば大丈夫かな。

 省エネの展示会でも、このサイクルがよく説明されるが、聞いていてもよくわからない。もしかして説明員もよくわかっていないで説明してるんでは、と疑いたくなるときがあった。

 それにしてもGHPは、冷房と暖房で、室内機と室外機が蒸発器と凝縮器で反対になり動くって知ってました?

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森林インストラクターの学習、西川材

2021年01月13日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 正月の初詣の帰り、奥武蔵の国民休暇村に泊まった。ここは食事が美味しく、何度も泊まっている宿だ。そこで、西川材というのを知った。奥武蔵は、ほとんどが森の中、この森、よく整備されていて感心している。あの木材を西川材というのか。

 今年受験予定の森林インストラクターの学習である。西川材とは、江戸から見て西の方角から来る木材を、西川材と呼んでいる。木材は、地ごしらえ、種付、下刈り、枝打ち、間伐、伐採、搬出、原木市場、製材、乾燥、木材利用、といろいろな工程を経て一つの木材となる。今は、林業従事者が減って、山が荒れ、国産材の価格が低下しているようだ。

 しかし、この奥武蔵の森の杉やヒノキは、よく下刈、枝打ち、間伐などされているようだが、実際はどうなんだろうか。整備された森林を歩くと、気持ちがいいものだ。西川材、これからも整備してほしいものだ。

(東飯能駅にも、西川材の説明がある)

 私が何か貢献できるものは、と買ったのは、西川材のにおい袋と、手のひらで握る用具。におい袋は、私のZoom部屋に置いているが、ほんのり木材の香りがして、いい感じだ。手のひらで握るものは、まだほとんど使ってない。

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初詣で子の権現へ

2021年01月12日 | 登山&自然系資格とその活用

 ちょっと前の話。正月最後の行事、1月6日に奥武蔵は子の権現へ初詣。西吾野駅からスタート、90分ほどで子の権現へ登り、ここから天目指峠、高畑山、古御岳、伊豆が岳そして、正丸駅へと、6時間半のロングコースだ。スマホの記録を見ると、この道、もう12回目になる。かつて知ったる登山道だ。

(子の権現の入り口)

(何だろう、断酒の参拝だろうか)

 子の権現へはほぼ毎年、初詣に来る。このお寺、檀家を持たない寺だそうで、すると、お賽銭とお守りなどが収入源なんだろうか、厳しいな。

(ここの名物、巨大なわらじと下駄)

 登山道は、乾燥していて、ザレてるところでは、靴に砂ホコリが一杯つく。まあ、濡れていて、滑るよりはいいが。晴れの天気予報だったが、曇りで寒い。後半は雪が舞い出した。

 この山は、私、百名山のトレーニングによく使っている。高畑山の手前と、古御岳、伊豆が岳の登りが急登だ。古御岳は、三点確保の場所もある。トレーニングだから、ストックを使わないで登るが、これが厳しい、ギリギリまで、歯を食いしばって登る。体力をつけるトレーニングになる。

(お昼に高畑山から古御岳を望む)

(伊豆が岳山頂)

 伊豆が岳からは、急な下り、山頂直下は、こちらもザレていて、滑りやすい下山道になっている。冬が道が凍ってると危険だ。今日は乾燥していて、何とか乗り切る。後は、森の中を下る。

 森の中は落ち葉が溜まって、その下の木の根っこが見えない。下山だから、躓いて転んだら怪我をする、注意だ。馬頭観音に下りてからは、舗装道路を西武線の正丸駅へ。以前ほど疲れはなくて、下山。この日は、奥武蔵国民休暇村へ。

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ああ、また非常事態宣言

2021年01月11日 | その他

 また首都圏に非常事態宣言だ。(1月10日現在)、今回は飲食店が主だという。私はサラリーマンじゃないから、毎日は出かけない。飲み会などもほとんどない。

 私の場合、毎年この時期、仕事はほとんど自宅で執筆・資料作り、講座やセミナーなどは、オフシーズンなのでほとんど入っていない。1本だけだったが、これも受講者が少なく中止。動画収録も急ぐ訳でもないから中断中だ。

 集合で行われる自己啓発のセミナーもキャンセルになった。増田明美さんの講演も楽しみにしていたんだが・・ 私の所属する診断士の研究会もオンラインのみに変更になった。他にブランディングセミナー5回コースはオンラインだから活き残った。

 また期間中、登山・旅行のツアーも3本計画していたが、全部キャンセルになった。屋久島の縄文杉ツアーにシリーズものの奥多摩高水三山、それにお城巡りだ。全部白紙になった。

 残るのは何か、オンラインの講座と個人で行く登山・お城巡りだ。ツアー登山は、集団で登るからどうしても密になる。個人の場合は、山の中、さほど接触の心配はない。往復の交通機関に注意すればいい。

 資格の方は、今年は、学習期間がかかるものは2つ。3月から学習を始めて6月に世界遺産1級を受験。6月から学習を始めて9月に森林インストラクターを受験する。1~2月は特にはない。時間ができたから、なんか資格探して学習しよう。

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ガス主任ポイント解説改訂その3整圧器の動作

2021年01月10日 | ガス主任技術者資格とその活用

(ガス主任試験受験に関係のない方、この記事は飛ばしてください)

 ガス主任技術者試験対策講座の資料改訂、その3です。ガス技術科目のうち供給分野。おそらく「整圧器の動作」の理解が一番難しいのではないだろうか。私はガス会社に入社して5年間、この整圧器の維持管理部署で仕事をしてたから、新人の頃、一所懸命この動作を覚えたものだ。

 整圧器には4種類ほどあるが、一番オーソドックスなのは、レイノルド式というタイプ。動作図を描いてみた。①使用量増大⇒二次側圧力低下⇒②低圧補助ガバナダイヤフラム下がる・開度大⇒③中間圧力低下・オキジャリ下がる⇒④メインバルブ位置下がる・開度大 という順序だが、補助の整圧器が3つもついていて、ややこしい。

 中圧補助と低圧補助、オキジャリ―ボール間の間の圧力を、中間圧力又は駆動圧力というが、この圧力が下がると、メイン整圧器のバルブが開く方向に動き、ガスが多く流れる。実はもう一つの整圧器タイプフィッシャー式では駆動圧力が下がると、メインバルブは閉じる方向に動く。つまり逆の動きをする。この駆動圧力がどうなるか理解するのがポイントになる。

 更にその応用問題。レイノルド式に戻ると、駆動圧力が高い時は、メインバルブは開かない。従って、それ以上の一次圧力がないと、駆動圧力が高くならず、メインバルブは閉止不能になる。ややこしいね。

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2021年最初の資格、テレワーク検定に合格

2021年01月09日 | その他ビジネス系資格とその活用

 2021年最初の資格、テレワーク検定に合格した。年末に見つけて、受講料3千円で申し込んでおいた。12月30日から1か月間の間にオンラインで研修を受講し、試験を受けるようにとされていた。

 正月の間に6章の研修をZoomで受講し、最後に20問の試験。内容はテレワークの心構えやセキュリティなど、昔からテレワークやってる自分にとっては、半分常識的な内容だ。ただ、初めてテレワークする人にとっては、そこそこ役に立つ内容じゃなかろうか。

 そして最後の検定試験は、得点90%で合格。合格ラインは70%だけど普通に学習していれば、まず大丈夫。今年最初の滑り出しは好調だ。次何にするかな。ネットで受験できる資格は便利だ。

(合格通知の一部)

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ガス主任ポイント解説改訂その2製造フローシート

2021年01月08日 | ガス主任技術者資格とその活用

 (ガス主任国家試験受験に関係のない方、今日の記事は、飛ばしてください)

 年末から正月にかけて、せっせと作った資料、改訂作業その2、はガス技術科目の製造分野。ガス製造所の製造フローシート。製造所にはいろいろな製造設備があるが、漫然と覚えると頭がすっきりしない。設備の機能と一緒に覚えるとしっかり刷り込まれる。

 製造設備は、LNG船→アンローディングアーム→LNGタンク→気化器→熱量調整→付臭→市内へ と進む。途中、リターンガスブロワー、LNGポンプ、BOG圧縮機が挿入されている。

 まず、アンローディングアーム、海に浮かんでいるLNG船から陸上の設備に、LNGを輸送する装置だ。ふだんは上に上挙げてあって、キリンのようだ。

 リターンガスブロワー、LNG船を空(から)にする訳にはいかない。空気が入ってしまうと、ガスと着火源が揃うと危険になるからだ。そこで低圧のガスをLNG船に逆流してやる。

 そして、BOG圧縮機。LNG貯槽は、̠̠マイナス百度以下の低温だから、外からしょっちゅう熱が入ってくる。熱が入ってくれば、LNGは気化して、ガスになる。そのガスをもったいないので、気化器の後に入れてこちらも都市ガスとそて利用する。

 LNGポンプ。LNGを汲み上げて、気化器に中に入れて、液体のLNGに水のシャワーを掛けて(温めて)、気体のガスにする。そのときにLNGを汲み上げる設備だ。

 そして熱量調整、気化したガスはお客様に届けるのに約束の熱量がきちんとあるか、なければ別のガスを入れて熱量を調整しないといけない。その設備のことだ。

 最後は付臭。都市ガスには臭いはついていない。法律でどのくらいか規定されれていて、その量を入れて、もしガスが漏れた時でも容易に検知できるようにする。

 こんな風に製造設備には各々役割がある。その役割を知っていると、この設備をどこに置くべきかがわかるのである。

 

 

 

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スキマ時間の学習に万年暦!!

2021年01月07日 | 城郭検定資格とその活用

 年末小田原城に登城したときに買った「万年暦」、1日から31日までの暦で、毎日お城の写真を見ることができる。これ、1年中使える。自宅のトイレに飾ってみたが、これがGoodだ。

 スキマ時間の有効活用というが、トイレはまさにスキマ時間だ。買ってきた暦には、日本の名城31の写真とミニ解説がついている。

 3日は、広島城の解説と、4種類の「破風」(はふ)が載っていて、その解説が書かれている。ちょっとした学習にはちょうどいいのだ。これで、年末には城郭検定2級レベルの力がつくかもね。

 これって、ガス主任技術者試験の学習にも使えるんじゃなかろうか。どこか作ってくれる会社はないものか、探してみよう。

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ガス主任ポイント解説改訂その1管摩擦係数

2021年01月06日 | ガス主任技術者資格とその活用

 来年のガス主任技術者試験受験Zoom講座に向けて、テキストを改訂中である。今年は本格的に改訂しようと取り組んでいる。私の講座は、都市ガス工業約1千頁分を要約したポイント解説と過去問をカスタマイズした演習問題集が中心である。問題集は市販するため、読者の方でも知っている人も多かろう。しかし、ポイント解説は、講座受講生限定だから、1年でせいぜい百人程度しか見ない。そして、今はここの部分が私のノウハウになっている。

 数年ぶりにその改訂作業を始めている。1科目1週間程度もかかり大仕事だ。今日はそのうち、出来立てほやほやの基礎理論編の一部を紹介する。令和2年度甲種の出題で、管摩擦係数は何に影響されるか、という問題が出された。かなりややこしい問題だ。

 流体の流れは、流れが遅い層流と速い乱流があって、その圧力損失は、レイノルズ数と管壁の粗さが管摩擦係数に影響する。ただし、その影響は単純ではない。理論値と実験値が異なるのだ。その辺を解説したパワーポイントである。来年度試験を受験する方は、大事な部分だが、関係ない読者は、この記事、飛ばして下さいな。

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正月に百光別誂(びゃっこうべつあつらえ)を飲む

2021年01月05日 | おもしろ資格とその活用

 

 正月は子供達やそのお客様がウチに来る。唎酒師でもある私、日本酒は、屋久島の三岳という焼酎に、久保田の千寿、そして「百光別誂」(びゃっこうべつあつらえ)を準備した。特に百光は、通販で購入した、760mlで、2万5千円というものだ。

 これは、日本酒の4分類でいうと、おそらく「薫酒」という分類になる。香りが高いフレーバータイプ、軽快で爽やかな味わいだ。精米歩合は何と18%。精米歩合とは、原料のコメを精米機にかけて削ってた残った量のことだ。

 お米は外側は雑味が多く、中心が美味しい。そのためかなりの時間をかけて削る。残った量(精米歩合)で日本酒の高級さを表す。今まで私が飲んだ中で最高は「獺祭その先へ」の23%、百光はこれを超える高級品だ。

 酒器は、薩摩切子、料理は正月のおせち料理にはぴったりだったが、おせちはすぐ食べてしまって、次はスパゲティ、こちらは味が強く、薫酒のような香りを楽しむ酒には合わない。まあ、しょうがないか。

 この酒のチラシには、香りの高いこの酒は、美味しく飲めるのは開封後は1か月ほど、と書いてあった。それまでには飲んでしまわないと行けない。この酒、食中酒なんだが、もったいなくて、食前酒になってしまったが、もう正月3日で全部飲んでしまった。この百光別誂、アマゾンでは販売されていない。また注文するのも高いしね。ハナシのタネ用かな。

 

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「天皇の国史」を読んで思い当たること

2021年01月04日 | 読書感想

 

 「天皇の国史」を読んだ。著者は竹田恒泰氏、明治天皇の玄孫(やしゃご)だ。虎ノ門ニュースの月木に時々出演しているので、私は、少しだけ知ってる。ラーメン屋でデジタル通貨も発行している作家、マルチタレントだ。皇室記事は耳を傾けるものがあるし、検定不合格な歴史の教科書を書いてることも知ってる。

 この本、本文は650頁、分厚い。石器時代(岩宿時代以前)から令和時代まで、天皇を中心に日本の歴史が書かれている。日本と他国との違いは、間違いなく天皇陛下が日本のシンボルであること。この本の内容はキチンとしてふざけた内容ではない。よくここまで書けたもんだと感心する。そして内容も面白い、つまらないという章はないので、次の章もその次の章も読みたくなる本だ。

 自分の知らなかったことを幾つか書き留める。まず、石器時代の日本人、DNAまで遡って日本人の先祖を探している。さらに、鎌倉時代に御成敗式目というのがある。この中に、土地の取得時効の考え方が入った。御成敗式目の名称は知ってはいたが、この時代に時効ができたとはねえ。

 建武の中興時代、伊勢神宮の式年遷宮、20年に一度神宮を建て替えるものだ。これに使う木材は、神宮の森から伐採する。そしてその木材は、樹齢4百年のものが必要で、現在でも年間2万本のヒノキが植えられているそうだ。4百年先に使う木材を営々と植林している。すごい歴史だ。

 もう一つ、太平洋戦争時の大本営発表。軍に都合のいいことを選んで誇張して発表し、都合の悪いことは発表しない。今でも、偏った発表を「それは大本営発表だな」ということがある。それで思い当たることがある。

 11月に行われた米国大統領選挙だ。米国も日本も大手マスコミは、バイデンが勝ったことにしているが、実はまだ決まっていない。選挙不正が多く、裁判で不正の証拠も数多く出ている。米国の大統領選挙に中国も関与しているようだ。私は保守系のユーチューブを欠かさず見てるから、知っている。なんせ、選挙人の名簿より、投票数の方が多いところがある。投票率100%以上だ。これを民主党の州政府が有効としてしまっている。郵便投票が原因のようだが、ひどい話だ。

 1月6日に大統領を決める上下院が開かれるが、まだどうなるかわからない。ドミニオン(選挙用のコンピュータ)はじめ民主党の不正がまかり通ったら、民主主義はもうおしまいだと思っている。

 さらにフェイスブックなど米国のSNSは、選挙の不正に関する記事や選挙不正の証拠などは規制している。私も投稿したが友人には広がらないように制限されている。何かキーワードが引っ掛かって制限されているようだ。ムチャクチャだな。

 1月6日の連邦議会は、ペンス副大統領が主役になるが、バイデン、トランプ、どっちに転んでもアメリカは暴動が起きる可能性がある。アメリカのスーパーは生活必需品は買いだめで売り切れ、銃やその弾が品切れになってる。いざというときは軍が出動するかも入れない。こんな情報は、大手マスコミは報道しない、いやバイデンに不都合な情報は、わざと報道しない「大本営発表」なのだ。1月6日、米国のことながら、どうなるか心配だ。

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今年、登りたい山を考えてみた

2021年01月03日 | 登山&自然系資格とその活用

 今日は正月の3日。元旦に恒例の筑波山に登ってきた。今年も快晴、人の出はコロナのせいだろう、少ないね。12月29日に陣馬高尾縦走の影響で、脚がまだ完全復帰じゃないため、ゆっくり登山だ。私の場合、プロ野球のピッチャーと同じで中4日ほどで完全に元のコンディションになる。トシだね。

(登山口)

(女体山山頂)

(山頂から、今年初の富士山だ)

(御朱印)

 さて、今年登りたい山、いくつもあるが、高い山は登れる季節が限られる。また今年は山小屋が営業しているかも気になる。山小屋が営業している前提で考えてみた。幸い、今年は年末にクラブツーリズムのパンフレットが送られてきたから、これを参考に考えてみる。

 まずこの冬、私は冬山は登らないので、屋久島の縄文杉に登る。春には川苔山かな。

 夏は登山シーズン、百名山では、今年一番登りたいのは、北アルプスの裏銀座(①黒部五郎、②水晶、③鷲羽)、それに④奥穂高。槍の次は穂高だろう。北アルプスでの残りは⑤御岳山かな。

 地域的に、北から北海道は、⑥リベンジの羊蹄山、ついでに⑦十勝岳。東北では、昨年登った早池峰のお隣、⑧岩手山、上信越では、⑦火打に⑧妙高のセット、昨年計画だけして登らなかった、⑨武尊山、南アルプスでは、⑩鳳凰三山、⑪甲斐駒ヶ岳当たり。

 夏は6月から10月まで、5か月で月に2座とすると10座。定期的な講座・仕事や資格受験、お城巡りなどもあるから、これが限界だろう。これからスケジューリングしてみるが、果たして登り切れるだろうか。お金もかかるし。

 昨年来のトレーニングで、今年は厳しい山も登れるようになったし、今までで一番充実した年にしていきたいもんだ。

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今年、取りたい資格を考えてみた

2021年01月02日 | 資格学習法・自己啓発

 今日は正月の二日、今年取りたい資格を考えてみた。別に正月だけ考えてるんじゃなくて、普段から考えてるから、スラスラと出てくる。今年の目標は10個。

 まず、自然系では、森林インストラクター、これはかなりじっくり、取り組まないと取れない。ボランティア資格の割に論文などがある。9月の試験だが、私は昨年夏に8日間の研修を受講したため、二次試験の一部が免除になる。これを活かさない手はない。

 それに自然観察指導員、例年なら全国各地で開催されるが、昨年はコロナでほとんど開催されなかった。今年はどうかな。この延長線上で、自然ガイドというプロ向きの資格もあるが、こちらもコロナの影響や日程がどうかな。これで自然系は3個。

 技術系では、丙種ガス主任技術者、私は甲種ガス主任技術者の受験講師をやっているが、丙種になると施設が少し違う。そのため取ってみようとするものだ。こちらは年に1回、9月。同じような資格で、液化石油ガス設備士、学科は取れるだろうが、実技はネジ切りもあるから、この年で、今からどうかな。これで技術系は2個。合わせて5個。

 旅行系では、世界遺産検定1級は6月と12月だったけな。一度不合格になっているからリベンジだ。それに日本旅行地理検定の上級。こちらも前回、舐めてかかって不合格のもの。そして、城郭検定の2級、こちらも不合格だったが、お城巡りで徐々に力はついてくると思う。旅行系はこれで3個。合わせて8個。

 さて残りだが、ビジネス系で、申し込み済みのテレワーク検定、12月30日から1か月間ネット受験可だって。正月に受験か、どうしようかな。それに昨年この時期に受講して成功したDRM講座(ダイレクト・レスポンス・マーケティング講座)の勢いで、今年は「ブランディング講座」を申し込んだ。資格名は特にはないが、敢えて付けると「ブランディング講座修了」というものだ。私は力を入れて学習したものは、区切りでこれも資格にカウントしている。このビジネス系は2個、合計で10個となる。

 おお、忘れていたものがある。高尾山の満行だ。昔の人は登山を行(ぎょう)とか修行とか考えていて、現在も高尾山では21回お参りすると、満行という資格のようなものが与えられる。21回で1満行で、精進料理をいただける。2満行のときも同じだ。まあ、そんなには行けないが。私は現在16回の登山中。残り5回だから春には満行を成し遂げられるだろう。

 他には、情報を入手した時点で、考えるのは毎年のこと。結果、取得資格数は、十数個になるじゃないかな。今年も、資格は楽し、で行きたいね。

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