福島原発事故以来脱原発の流れとなってお陰で50基の全原発が
停止して日本は深刻な電力不足が予測される様になった。
昨日、国会の福島原発事故調査委員会に、菅前首相を参考人として
呼び原発事故は国策で引き起こされたもので最大の責任は國にある」
述べ陳謝しました。
簡単に國の責任と認めた事は有る意味では良い事かも知れませんが
リーダーとしては素質が問われる様ですね。
結論から言うと、この原発事故を大きく捉え解決に動き回った努力は
買うが其れが却って事態を悪化させてしまった事が浮き彫りになった。
此だけの大事故ですので、誰が対応してもだいたい同じ様な事しか
出来なかった可能性はあります。
それにしても先日マスコミに公開された福島原発4号機建屋の爆発の
痕の酷さ、政府発表と大きく異なった感じがしてなりませんでした。
まあその話しは置いといて、経産省の総合資源エネルギィー調査会が
基本問題委員会を開き、2030年までの我が国の電源構成の4種類
の選択肢を示しました。
因みに2010年度の電源構成は下記の通りでした。
原発依存26%。再生エネルギィー11%。火力60%。その他3%
今回示された選択肢。
原発依存35%。再生エネルギィー25%。火力25%その他15%
原発依存20~25%。再生エネルギィー25~30%。火力35%
その他15%
原発依存15%。再生エネルギィー30%。火力40%その他15%
原発依存0%。再生エネルギィー35%。火力50%。その他15%
敢えて数値を設けず市場に任せる
この5通りの選択肢から原発依存35%は論外として原発依存度を
20~25%・15%・0%と、数値設けずの4通りを提示した。
原発を再稼働して現在原発による発電は続けるが再生エネルギィー
依存度を現在の11%から25~25%に上げて行く。
現在60%依存の火力をその分減らして行く。
出来れば原発依存度0%・再生エネルギィー35%・火力50%の
脱原発に持って行く。
不安定要因が多い再生エネルギィー依存で産業界は大丈夫かの懸念も
有ります。
この場合消費者の負担は相当膨れあがる事も懸念されます。
今回は政府のエネルギィー政策の一端として選択肢を提示したものだ。
此は原発推進の立場の経産省からの発表と言う処にも注目したい。
停止して日本は深刻な電力不足が予測される様になった。
昨日、国会の福島原発事故調査委員会に、菅前首相を参考人として
呼び原発事故は国策で引き起こされたもので最大の責任は國にある」
述べ陳謝しました。
簡単に國の責任と認めた事は有る意味では良い事かも知れませんが
リーダーとしては素質が問われる様ですね。
結論から言うと、この原発事故を大きく捉え解決に動き回った努力は
買うが其れが却って事態を悪化させてしまった事が浮き彫りになった。
此だけの大事故ですので、誰が対応してもだいたい同じ様な事しか
出来なかった可能性はあります。
それにしても先日マスコミに公開された福島原発4号機建屋の爆発の
痕の酷さ、政府発表と大きく異なった感じがしてなりませんでした。
まあその話しは置いといて、経産省の総合資源エネルギィー調査会が
基本問題委員会を開き、2030年までの我が国の電源構成の4種類
の選択肢を示しました。
因みに2010年度の電源構成は下記の通りでした。
原発依存26%。再生エネルギィー11%。火力60%。その他3%
今回示された選択肢。
原発依存35%。再生エネルギィー25%。火力25%その他15%
原発依存20~25%。再生エネルギィー25~30%。火力35%
その他15%
原発依存15%。再生エネルギィー30%。火力40%その他15%
原発依存0%。再生エネルギィー35%。火力50%。その他15%
敢えて数値を設けず市場に任せる
この5通りの選択肢から原発依存35%は論外として原発依存度を
20~25%・15%・0%と、数値設けずの4通りを提示した。
原発を再稼働して現在原発による発電は続けるが再生エネルギィー
依存度を現在の11%から25~25%に上げて行く。
現在60%依存の火力をその分減らして行く。
出来れば原発依存度0%・再生エネルギィー35%・火力50%の
脱原発に持って行く。
不安定要因が多い再生エネルギィー依存で産業界は大丈夫かの懸念も
有ります。
この場合消費者の負担は相当膨れあがる事も懸念されます。
今回は政府のエネルギィー政策の一端として選択肢を提示したものだ。
此は原発推進の立場の経産省からの発表と言う処にも注目したい。