日本の円安は異常なものがある様だ。
日米金利差では説明出来ないものがある様だ。
この円安で外国人観光客は桜シーズンと重なり急増3月はとうとう
300万人超えとなった。
ただ外国人観光客は都会に集中し地方と格差は激しい
また観光公害も顕在化して来ました。
円安は輸入品の高騰となり、特に原油高があらゆる産業に影響し
物価高となって居る
23年度貿易統計では、円安が自動車産業には幸いし貿易赤字は
どうやに縮少したとの事です
ただ国別貿易額では米国向けは9兆円の黒字ですが中国向けは
6兆円の赤字となって居ます。
対EU向けも7000億円の赤字だったそうです
外国為替ルートの23年平均は1ドル143円でしたが実際は
1ドル154円台まで下落して居るとの事。