岸田首相は昨日の衆院帆会議でバイデン米国大統領と共に
発表した共同声明について説明を行った
先ず尖閣諸島が日米安全保障条約第5条の適用対象と明記
されたのは、日米同盟の抑止強化を改めて強い意思を示
したものと解釈される
日本としては中国と紛争の中心にある尖閣諸島が不法に
占領されたら、米軍がすぐ動いて呉れるか懸念が高い
尖閣諸島も日本の国土だから守る対象区域と新ためて
明記して呉れたのは有難い
ただ米国は米国議会が大きな力をもっているので、
些かの不安が残るが・・・・
なお自衛隊と在日米軍の連携強化に向けた指揮・統制
枠は、それぞれ独立した指揮系列で行動するもので
米軍の指揮・統制下に自衛隊が置かれるものではないと
説明された。
一応そういう説明になって居るが有事の場合当然一体化
が要求され、事実は自衛隊が在日米軍の指揮下で動く事
ないなり兼ねませんね。