共同通信社が天皇即位5年を前に全国郵送世論調査を行いその結果
を纏め発表しました。
日本では皇室に関する事はタブー視され議論される事は余りない。
ただ現在の皇室は減少するばかりでこれでは皇室が国事に関わる
事が困難の状況になりつつある。
皇室典範は男性しか皇位継承は出来ない様になって居ます。
日本も昔は女王陛下が何人も出て居るが明治維新後の皇室典範で
男性のみ皇位継承が出来ると定めた。
だが皇室も少子化が進み男性皇族が少なくなってします。
現在男性皇族は数人しかいない状況でこれでは皇位継承も
アヤシクなって来た様だ。
天皇陛下と秋篠宮殿下・悠仁宮親王・常陸宮様この4人しか
居なくなった。
今皇位継承は秋篠宮殿下から悠仁宮親王へのルートが決まって
居るがもしもの事が起きたらどうするか
世論調査では7割の人が危機感を持って居ると回答。
女性天皇については9割の人が容認と回答したそうです。
賛成を回答したのは30年代以下が6割で中年層や高年層
より高かったそうです。
女性天皇への賛成は若年層の女性の96%もあったそうです
女性天皇については天皇の役割には男女は関係ないと5割の
人が答えたが、45%は男性が皇位継承するのが日本の文化
と回答したそうです。
日本は今だに女性首相の就任はなく、依然として男性社会
から脱却できないでいます。
女性皇族が皇族以外の男性と結婚し生まれた子が皇位を継ぐ
女系天皇には賛成が84%だそうだ。
又女性皇族が結婚後皇室に留まって活動する女性宮家の創設
には77%の賛成だった。
最期に天皇制については88%が賛成と回答したそうです。
矢張り日本は天皇を国の象徴として頂き纏まるのがベスト
ないかも知れません。