円安で日本のGDPはドイツに抜かれ来年はインドのGDPに抜かれる公算大・経済大国５位に墜ちる

日本のGDPは昨年速報値でドイツに抜かれて４位となったが、歴史的

円安で今度は来年にはインドに抜かれる公算が大きくなった。

印度は昨年人口が中国を抜いて世界一となり膨大な需要がけん引力

となって、経済成長を遂げている。

処が日本は高齢社会となり生産性が落ち物価も賃金も上がらない

デフレ経済から脱却できで居る時、歴史的円安で円の価値が急激に

下がりGDPもドイツやインドに抜かれる事となる

これは日本政府・日銀の金融政策の失敗が大きいと言われる。

今後日本は省力化に努め投資の喚起で生産性を高める事より

手はないとの声が高い。

兎に角一刻も早く円の価値の回復を急ぐ事です。

衆院３補選自民完敗・自民王国島根し議席落とショック・自民は裏カネ問題で最初からギブアップ

今回の衆院３補選は岸田政権の今後の運営に影響する大事な補選です。

処が自民は東京１５区と長崎３区では候補者を出さず、初めからギブ

アップで結果は判って居た様だ。

自民党にとっては自由王国の島根で議席を落とした事はショック

だった様だ。

裏カネ問題は想定以上に根が深い事を証明した様だ。

これで岸田氏が描いた早期衆院解散・総選挙で自民党総裁選に

臨むシナリオは根本から崩れた感じです。

岸田氏の派閥解散も大いに影響して居る様で今後の選挙戦にも

大きな影を落とす事になりそう。

ただポスト岸田になる人が居ない、派閥解消は自民党総裁選に

光が見えて来た事も事実です。

岸田氏は今後賃上げや６月定額減税実施で支持率回復を狙って

居る様ですが自民党内からも批判の声が挙がり今後の政権

運営も難しくなりそうだ。