夏の合宿に続いて冬の県合宿が終わりました。うちからは女子が4名参加。女子の参加率は100%です(笑)。男子は400mHのiwagenが参加。この5人が今の力でどこまで戦えるかを見ることもこの合宿のテーマの一つでした。
うちの選手だけを見れば、非常に良く走れていたと思います。これは「親バカ」部分抜きで。
400mHに関してはうちの選手が中心でした。
iwagenは力的には決勝に残れるかどうかのレベルですが、故障無くある程度順調に来ているので他の学校の選手も少し注目をしていました。2年生の中に入ってやるのでどうしても性格的な部分で中に入って積極的に関わることができませんでした。この辺りを乗り越えることが出来れば本物になります。他校の2年生は苦しい場面でも積極的に声をだして盛り上げてくれます。この辺りを勉強して欲しいですね。こういう選手はうちに欲しい。雰囲気作りができる選手が1人いることで全く違うと思います。
haruは唯一2年連続の参加です。力的には群を抜いていました。初日は少し体調不良も心配されましたが特に問題なく乗り越えることが出来ました。こちらは積極的に声を出し女子を引っ張ってくれていたと思います。こちらも今の段階では順調に来ているのではないでしょうか。400mの持ちタイムが62秒(自称?)の選手には完全にスピード勝ちしていました。このままいけば「最大目標」にしている所まで届く可能性があります。なんとか持って行きたいですね。中国合宿に参加した者には絶対に負けられません。
短距離に参加した女子も「戦える」という手応えを得ました。中でもmisatoはかなり良い状態ですね。日頃の練習でも短い距離ではかなり強かったのですが、今回持ちタイム13秒1~3の選手には競り勝っていました。「1本目から行ける」というのは強みですね。この冬で大きく成長してもらえたら来年はかなり面白いと思います。他校の先生も「あいつは誰だ?」という感じで話をしていました。怪我無く過ごせばかなり!!
akariは「ガツンと行けないが持続は出来る」という感じですね。これはkubota先生にも言われました。本人も分かっている部分です。前半で遅れて後半でグーンと追いつくという走りが多かったですね。トップスピードの維持はかなり高い。他校の選手には負けていません。「最初から出す」という部分が出来るようになると強くなると思いますね。自分としては出しているとは思うのですが・・・。「欲」が無いので「何が何でも」という気迫が出ません。ここが課題か?しかし、2日目は自分から進んで1組目に入ったようで積極性を買われていました。「欲」を持ってくれるとかなり強くなると思います。
shimazuはスピード的に厳しい部分があります。今回は短短と短長で大きく分かれることがなかったので100m13秒前半の選手にはまだまだついて行くのが精一杯。持続力は高いので2日目の150mはかなり頑張れていました。5本のうち3本は先頭集団と良い勝負をしていました。その後少し落ちましたがそれでも1セット目、2セット目はかなり良い感じだったと思います。持続だけならある程度のレベルまで来ていると思います。あとはスピード。
女子の3人はもう少し積極的に前に出ると良いですね。周りがロングタイツにならないので自分達も遠慮してジャージのまま走っていました。この辺は先日から言っている部分です。「自分が一番走りやすい状況」を作らなければいけません。周りは関係ありません。自分が必要であれば考えて動かなければいけません。もったいない。
あと全体を通じて感じたのは「1本目の大切さ」を分かっていないということでしょうか。400mHの2人は最初からかなり行っていました。短距離は見ていたわけではないのでどこまで出していたのかわかりません。400mHの選手でいえば、もう少し出せるのに少し抑えている選手が数名いました。これは日頃の練習から「先を考えてしまう」部分が影響しています。これでは実際のレースでは力を出し切れないでしょう。5本なら5本走りきる事だけを考えてしまうので最大の負荷はかかりません。haruは1本目からガツンと出すのでその後持続は苦しくなりましたが、その中で動かし続けることで練習の効果は高まったと思います。1本目で10m以上差をつけられてその後逆転するというのは最初の1本の意味が無くなってしまいます。持続ができて3本目が強いのと、1本目抑えて3本目強いのでは意味が違います。
400mH選手にはその辺りを求めたくて、先のメニューを全て言いませんでした。先を考えずに1本1本全力で取り組める選手が強くなると思っていますから。プラスアルファを実施したり、大股歩行をさせたりしたので今回も恨まれているかもしれません(笑)。まーそれで選手が強くなるのなら問題はありませんが。
また何か思い出したら書きましょう。思い出せるか?!
うちの選手だけを見れば、非常に良く走れていたと思います。これは「親バカ」部分抜きで。
400mHに関してはうちの選手が中心でした。
iwagenは力的には決勝に残れるかどうかのレベルですが、故障無くある程度順調に来ているので他の学校の選手も少し注目をしていました。2年生の中に入ってやるのでどうしても性格的な部分で中に入って積極的に関わることができませんでした。この辺りを乗り越えることが出来れば本物になります。他校の2年生は苦しい場面でも積極的に声をだして盛り上げてくれます。この辺りを勉強して欲しいですね。こういう選手はうちに欲しい。雰囲気作りができる選手が1人いることで全く違うと思います。
haruは唯一2年連続の参加です。力的には群を抜いていました。初日は少し体調不良も心配されましたが特に問題なく乗り越えることが出来ました。こちらは積極的に声を出し女子を引っ張ってくれていたと思います。こちらも今の段階では順調に来ているのではないでしょうか。400mの持ちタイムが62秒(自称?)の選手には完全にスピード勝ちしていました。このままいけば「最大目標」にしている所まで届く可能性があります。なんとか持って行きたいですね。中国合宿に参加した者には絶対に負けられません。
短距離に参加した女子も「戦える」という手応えを得ました。中でもmisatoはかなり良い状態ですね。日頃の練習でも短い距離ではかなり強かったのですが、今回持ちタイム13秒1~3の選手には競り勝っていました。「1本目から行ける」というのは強みですね。この冬で大きく成長してもらえたら来年はかなり面白いと思います。他校の先生も「あいつは誰だ?」という感じで話をしていました。怪我無く過ごせばかなり!!
akariは「ガツンと行けないが持続は出来る」という感じですね。これはkubota先生にも言われました。本人も分かっている部分です。前半で遅れて後半でグーンと追いつくという走りが多かったですね。トップスピードの維持はかなり高い。他校の選手には負けていません。「最初から出す」という部分が出来るようになると強くなると思いますね。自分としては出しているとは思うのですが・・・。「欲」が無いので「何が何でも」という気迫が出ません。ここが課題か?しかし、2日目は自分から進んで1組目に入ったようで積極性を買われていました。「欲」を持ってくれるとかなり強くなると思います。
shimazuはスピード的に厳しい部分があります。今回は短短と短長で大きく分かれることがなかったので100m13秒前半の選手にはまだまだついて行くのが精一杯。持続力は高いので2日目の150mはかなり頑張れていました。5本のうち3本は先頭集団と良い勝負をしていました。その後少し落ちましたがそれでも1セット目、2セット目はかなり良い感じだったと思います。持続だけならある程度のレベルまで来ていると思います。あとはスピード。
女子の3人はもう少し積極的に前に出ると良いですね。周りがロングタイツにならないので自分達も遠慮してジャージのまま走っていました。この辺は先日から言っている部分です。「自分が一番走りやすい状況」を作らなければいけません。周りは関係ありません。自分が必要であれば考えて動かなければいけません。もったいない。
あと全体を通じて感じたのは「1本目の大切さ」を分かっていないということでしょうか。400mHの2人は最初からかなり行っていました。短距離は見ていたわけではないのでどこまで出していたのかわかりません。400mHの選手でいえば、もう少し出せるのに少し抑えている選手が数名いました。これは日頃の練習から「先を考えてしまう」部分が影響しています。これでは実際のレースでは力を出し切れないでしょう。5本なら5本走りきる事だけを考えてしまうので最大の負荷はかかりません。haruは1本目からガツンと出すのでその後持続は苦しくなりましたが、その中で動かし続けることで練習の効果は高まったと思います。1本目で10m以上差をつけられてその後逆転するというのは最初の1本の意味が無くなってしまいます。持続ができて3本目が強いのと、1本目抑えて3本目強いのでは意味が違います。
400mH選手にはその辺りを求めたくて、先のメニューを全て言いませんでした。先を考えずに1本1本全力で取り組める選手が強くなると思っていますから。プラスアルファを実施したり、大股歩行をさせたりしたので今回も恨まれているかもしれません(笑)。まーそれで選手が強くなるのなら問題はありませんが。
また何か思い出したら書きましょう。思い出せるか?!