短長もいつも通り走りました。男子2人女子4人。1番後ろから男子に追わせています。これは女子にとってかなりのプレッシャーです。普通なら負けても仕方ないと思いますが、今のメンバーはそんなに物分かりが良くない(笑)。男子にも負けたくないという気持ちがあります。
女子は女子同士で競り合いますが、自分よりも力が上の者から追われる事で実際のレースのような緊張感が生まれます。走っている選手はきついかもしれませんが、1本1本の質を上げることができます。最後の40秒走で男子を15m位後から出して180m~200m位走った所で追い付くようにしました。ここでmisatoが競り合いました。通常なら離されて終わりですが40秒まで離されませんでした。勝負しようという気持ちがあったから出来た走りだと思います。
2本走り終わって2年生は力を使い果たしました。当然ですね。が、1年生が1人「2本目で力を出し切れなかったからもう1本行かせて欲しい」っ言いにきました。そこにもう1人が来て「私も走りたい」と言ったので止めませんでした。2週間走れなかったので上手く走れなくて悔しいのもあったでしょう。40秒走の前の走りで数本勝てなかったmikiはその姿を見て「負けたくない」と思って走ろうと思ったのでしょう。この2人ライバル関係にあると思います。そこまで来たのは最近ですが、身近にいる選手に勝たなければ「中国すらない」のです。勝負は勝たなければいけない。かなりの成長を見せています。
走り終わってshimaが「客観的に見るとかなりやっている気がする」と話していました。気付くのが遅い(笑)。「普通だったら学校に行きたくなくなる」とまで言っていました(笑)。言い過ぎです…。どれだけひどいのか…。「じゃー走りたくないのか?」と聞いたら、「走っている自分は何とも思わない」と話していました。意味がわかりませんが、「やるのが当たり前」になっているのだというのは伝わってきました。1年生が3本走ったのも「力が出し切れなかったら私も走る」と話していました。意識の問題だと思いますね。その手の話を20分くらいは話したでしょうか。やはり話が長い(笑)。
今は全く強制はしていません。なかなかここまでやろうという気持ちにはなれないと思います。選手の気持ちを盛り上げるためにどうするかをかなり考えてきましたが、今は少し抑えていかなければいけないのではと感じています。「想い」が強くなりすぎると周りが見えなくなります。これは私にも言えますが(汗)。偏った内容になると力は上がりません。きちんと理解させ、理解してやっていかなければいけません。
とにかく細かい配慮をしていくのが最近の私の指導の中心にある気がします。すぐに熱くなってしまうので、冷静に燃えていくという感じになりたいですね。熱くなりすぎるのは指導者の影響もあると思います。冷静に練習に対して熱い「想い」を持つ選手を育てていきたいですね。
良い練習でした。あとはしっかりとケアをする必要があります。終わった瞬間から次に向けて動き始めなければいけませんからね。
また書きます(あくまで予定(笑))。
女子は女子同士で競り合いますが、自分よりも力が上の者から追われる事で実際のレースのような緊張感が生まれます。走っている選手はきついかもしれませんが、1本1本の質を上げることができます。最後の40秒走で男子を15m位後から出して180m~200m位走った所で追い付くようにしました。ここでmisatoが競り合いました。通常なら離されて終わりですが40秒まで離されませんでした。勝負しようという気持ちがあったから出来た走りだと思います。
2本走り終わって2年生は力を使い果たしました。当然ですね。が、1年生が1人「2本目で力を出し切れなかったからもう1本行かせて欲しい」っ言いにきました。そこにもう1人が来て「私も走りたい」と言ったので止めませんでした。2週間走れなかったので上手く走れなくて悔しいのもあったでしょう。40秒走の前の走りで数本勝てなかったmikiはその姿を見て「負けたくない」と思って走ろうと思ったのでしょう。この2人ライバル関係にあると思います。そこまで来たのは最近ですが、身近にいる選手に勝たなければ「中国すらない」のです。勝負は勝たなければいけない。かなりの成長を見せています。
走り終わってshimaが「客観的に見るとかなりやっている気がする」と話していました。気付くのが遅い(笑)。「普通だったら学校に行きたくなくなる」とまで言っていました(笑)。言い過ぎです…。どれだけひどいのか…。「じゃー走りたくないのか?」と聞いたら、「走っている自分は何とも思わない」と話していました。意味がわかりませんが、「やるのが当たり前」になっているのだというのは伝わってきました。1年生が3本走ったのも「力が出し切れなかったら私も走る」と話していました。意識の問題だと思いますね。その手の話を20分くらいは話したでしょうか。やはり話が長い(笑)。
今は全く強制はしていません。なかなかここまでやろうという気持ちにはなれないと思います。選手の気持ちを盛り上げるためにどうするかをかなり考えてきましたが、今は少し抑えていかなければいけないのではと感じています。「想い」が強くなりすぎると周りが見えなくなります。これは私にも言えますが(汗)。偏った内容になると力は上がりません。きちんと理解させ、理解してやっていかなければいけません。
とにかく細かい配慮をしていくのが最近の私の指導の中心にある気がします。すぐに熱くなってしまうので、冷静に燃えていくという感じになりたいですね。熱くなりすぎるのは指導者の影響もあると思います。冷静に練習に対して熱い「想い」を持つ選手を育てていきたいですね。
良い練習でした。あとはしっかりとケアをする必要があります。終わった瞬間から次に向けて動き始めなければいけませんからね。
また書きます(あくまで予定(笑))。