昨日の練習、かなり良かったと思います。ここ最近、いや過去最高レベルの雰囲気でできました。
練習前に女子を集めて少し話をしました。仲間の「想い」を感じて走れる選手になって欲しかったからです。走れない者の「想い」がどれだけ強いものなのかを理解しなければいけません。辛い気持ちを押し殺してチームのために動いている姿を見て何を感じるか?その「想い」を「力」に変えることができない選手なら「目標」を口にする資格はないと思います。「練習中の苦しさ」よりも「想い」があっても「走ることが出来ない苦しさ」のほうが大きいと思います。そんな話をしました。これも「心」の方向を定めていくためのきっかけになると思います。
2年生女子もここ1ヶ月でやっと「私が求めている事の意味」が分かってきました。日誌にそれが現れています。これまで見て来た日誌とは書く内容が別格になってきている部分に現れています。
エースはかなり強くなると感じています。日誌には「心」と「仲間」に対する内容がぎっしり書かれています。苦しい中で何を思って走っていたのかをかなり詳しく書いていました。故障しなければ見違える位の走りができると思いますね。「心」を育てる部分にかなり力を使ったのでそれが刺激になったのかもしれません。1ヶ月前の「弱さ」と「甘さ」はなくなってきました。精神的な支えになる選手になりつつあります。人の「心」を動かせる走りが出来ていました。入部して以来初めてだと思います。自覚が芽生えれば「行動」と「心」が変わります。強いと思いますね。
キャプテンもやっと…ですね。自分がなんのために「精神的な強さ」を求めているのかを忘れていては意味がありません。「追い込む」事が大切なわけではない。自分が一番輝ける場所を忘れてはいけない。「苦しさ」の中で力を発揮することを求められ、自分の「武器」はそこで生かされるというのを忘れていては強くなれるはずはありません。日誌にやっと「心」が示せました。誰よりも「強くなりたい」という「想い」を持っていてそれが本人の精神的な「支え」でした。しかし、それが上手く生かされない。いつの間にか「負け」を受け入れてしまっていました。だから「技術が変われば速くなる」という「目に映るモノ」に頼ってしまう部分が大きくなっていた。どうやって自分が強くなって来たのかを見失っていたのです。
日誌のコメントにはかなりキツイ事を書きましたし、練習中には自分自身の行動の「甘さ」に目を向けせました。最後には倒れている所を起こして、目の前の勝たなければいけない1年生と一緒に走らせました。これで殻を破った感じがあります。自分の「武器」を見失わないようにしていかなければいけません。日誌の内容の変化に「心」の動きが見られます。これからです。
昨日の練習を見ていた多くの選手の「心」が動いたようです。「何が何でも強くなるんだ」という気迫が前面に出ていました。キャプテンと勝負させた1年生もそれを見ていた他の1年生も今までにない「心」の動きがあったようです。2年生女子は他人の「心」を動かす事のできる「力」があります。だからチームの全体の意識レベルが上がっていくのだと思います。「チーム力」を高めていくために必要な要素だと思いますね。
男子は「女子の気持ちの強さを感じた」と書いていました。互いに高め合う関係があると思います。
チームとして「心」が動き始めました。今からです。まだまだ出来ることはたくさんある。全てに全力で取り組んでいき「可能性」を高めていきたいですね。
時間があればまたこの事に関して書きます。多分(笑)
練習前に女子を集めて少し話をしました。仲間の「想い」を感じて走れる選手になって欲しかったからです。走れない者の「想い」がどれだけ強いものなのかを理解しなければいけません。辛い気持ちを押し殺してチームのために動いている姿を見て何を感じるか?その「想い」を「力」に変えることができない選手なら「目標」を口にする資格はないと思います。「練習中の苦しさ」よりも「想い」があっても「走ることが出来ない苦しさ」のほうが大きいと思います。そんな話をしました。これも「心」の方向を定めていくためのきっかけになると思います。
2年生女子もここ1ヶ月でやっと「私が求めている事の意味」が分かってきました。日誌にそれが現れています。これまで見て来た日誌とは書く内容が別格になってきている部分に現れています。
エースはかなり強くなると感じています。日誌には「心」と「仲間」に対する内容がぎっしり書かれています。苦しい中で何を思って走っていたのかをかなり詳しく書いていました。故障しなければ見違える位の走りができると思いますね。「心」を育てる部分にかなり力を使ったのでそれが刺激になったのかもしれません。1ヶ月前の「弱さ」と「甘さ」はなくなってきました。精神的な支えになる選手になりつつあります。人の「心」を動かせる走りが出来ていました。入部して以来初めてだと思います。自覚が芽生えれば「行動」と「心」が変わります。強いと思いますね。
キャプテンもやっと…ですね。自分がなんのために「精神的な強さ」を求めているのかを忘れていては意味がありません。「追い込む」事が大切なわけではない。自分が一番輝ける場所を忘れてはいけない。「苦しさ」の中で力を発揮することを求められ、自分の「武器」はそこで生かされるというのを忘れていては強くなれるはずはありません。日誌にやっと「心」が示せました。誰よりも「強くなりたい」という「想い」を持っていてそれが本人の精神的な「支え」でした。しかし、それが上手く生かされない。いつの間にか「負け」を受け入れてしまっていました。だから「技術が変われば速くなる」という「目に映るモノ」に頼ってしまう部分が大きくなっていた。どうやって自分が強くなって来たのかを見失っていたのです。
日誌のコメントにはかなりキツイ事を書きましたし、練習中には自分自身の行動の「甘さ」に目を向けせました。最後には倒れている所を起こして、目の前の勝たなければいけない1年生と一緒に走らせました。これで殻を破った感じがあります。自分の「武器」を見失わないようにしていかなければいけません。日誌の内容の変化に「心」の動きが見られます。これからです。
昨日の練習を見ていた多くの選手の「心」が動いたようです。「何が何でも強くなるんだ」という気迫が前面に出ていました。キャプテンと勝負させた1年生もそれを見ていた他の1年生も今までにない「心」の動きがあったようです。2年生女子は他人の「心」を動かす事のできる「力」があります。だからチームの全体の意識レベルが上がっていくのだと思います。「チーム力」を高めていくために必要な要素だと思いますね。
男子は「女子の気持ちの強さを感じた」と書いていました。互いに高め合う関係があると思います。
チームとして「心」が動き始めました。今からです。まだまだ出来ることはたくさんある。全てに全力で取り組んでいき「可能性」を高めていきたいですね。
時間があればまたこの事に関して書きます。多分(笑)