kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

新年の記憶…

2009-01-02 | 陸上競技
昨日も書きましたが、日付が変わった時点でこの上なく具合が悪くなりダウン…。夜もほとんど眠れず(多分寝ているのですが苦しくて眠りが浅い…)。

10時位にやっと動けたので居間に挨拶をしにいきましたが、全く何も食べる気にならず再びベットへ…。そしてそのまま気を失う…。目が覚めて携帯を見るとメールが数件来ていたのでそれに返信、また気を失う。また目が覚めてせめてblogは書かなければ…と思い頭が働かないまま書く。途中で力尽きて携帯を握ったまま眠りへ。それを数度繰り返してなんとかアップ。

昼食は食べていませんし、目が覚めたらみんな夕食は済ましている…。すき焼きの予定だったらしく私がいなかったので延期になった様子…。お粥を茶碗一杯で終了。結局さらに力尽き目が覚めたら朝の9時でした。

多分18時間位は寝ていたのではないでしょうか(-.-;)最悪です。全く記憶がありません。2009年、大殺界を迎え更にみなさんにネタを提供してしまうのではないかという不安があります。笑えません…。

今日はゆっくり眠り続けたおかげで比較的元気になりました。結局実家から実家へ移動して家に戻って終わりでしたが…。

年末年始、本当にこんなので良かったのだろうか…。悔やまれますが後の祭り。はぁ……。

新年の記憶、全くなし……。以上(:_;)
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研修で(指導者について)

2009-01-02 | 陸上競技
今回の研修で指導者についていくつか話がありました。その中で気になった部分について少し書きます。あまり詳しく書くともったいないので割愛しますが(笑)

優れた指導者とはどんな人か?ここには色々な要素が含まれます。こういう研修には自分が選手として世界大会に参加した人が何人もいます。その人達にも投げかける話もかなりあました。
競技経験があればある程、自分の感覚や経験が「全て」という指導になりやすい。当然です。過去の経験や自分の感覚以外のモノをあまり考えない。だから、自分と感覚が近い選手は育てられるが、感覚が違う選手は全く育てられないと。

優れた指導者とは、自分の感覚と全く違う選手をもきちんと育てる事ができる指導者だと言われていました。その通りですね。様々な引き出しを持っていてその選手に合った指導が出来る指導者というのはかなり少ないと思います。そのためには「本質」についてきちんと「考える」という作業が出来るかどうかだと。私の目指している指導者は、その辺りがかなり出来ます。比較するレベルではありませんが、私はまだまだ「力」不足だと思います。それを補うために「学ぶ」「考える」を重視しているのです。まだまだですが…。

加えて「中学校の指導者」を褒めていました。0からのスタートである程度のレベルまで引き上げられるのは指導力だと。たしかにその部分もあると思います。情熱を持って指導されている部分が大きい。が、単純に成長段階にある中学校段階は「身体を動かす」だけでも持っている能力が開花する部分はあると思います。トレーニング系の話でもありましたが、中学時代には能力だけでやっていて高校に入って簡単に勝てなくなって辞めてしまうなんて話もありました。競技力云々より前の段階をどうするかが大きな問題になると思いますね。「伸びた」という事実だけを見れば中学時代が最も延びます。0からのスタートですからね。ある程度伸びた段階からが本当の勝負になると思います。

中学駅伝の話も少しありましたが、全ての種目において早期強化が進められています。早い段階でかなり練習をするとやらない選手よりは一時的に伸びます。その後はかなり難しくなる。どちらの立場からしても「伸びないのは…」という水掛け論になるので面白くはないですね。

こういう研修では様々な視点で物事を見ることができます。どの段階の指導が難しいかというのははっきりとわかりませんが、「勝てば良い」という部分以外をきちんとやらないとその後にはつながらないと強く感じました。他の段階の指導を否定するのではなく自分の指導をきちんと見直す必要があると思いますね。

偉そうな事を書きましたが、色々と思うことがあるので…。かなり省略して書きました。もっと書きたい事があるのですがやめておきます(笑)。
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