うちのチーム、女子の活躍が目立ちますが、実は男子もかなり良い選手がいます。自分達でミーティングを何度もやっていますし、なんとか中国に行こうという気持ちを強く持っています。その中心にいるのはポール専門(短距離かも(笑))のarimaです。融通が利きませんが熱意はかなりのものです。男子は全員真面目過ぎる位真面目で応用が利かない。だから上手くいかない部分が多く自信を持てません。今までの合宿では付いていくだけでしたが、今回は自分達で「積極的に前に」という気持ちで臨むと決めていたようでした。これまでとは見違える成長を見せていました。「力」もついてきていますが、そういう部分の成長が嬉しいですね。
冷たいようですが男子と女子の関わり方は違います。これは「力」があるないではありません。意図があります。ogawa先生にはいつも怒られてますが(笑)。選手もある程度分かっていると思います。最近はやっと自分から「今の走りはどうでしたか?」と聞けるようになって来ました。いつまでも受動的な取り組みではワンランク上がることは出来ないと思います。「本当の強さ」のためにはまだまだ足りないものがあります。それでも今回の合宿でかなりの自信は持てたのではないかと思いますね。
arimaが故障せずに個人でポールのインターハイが狙えるレベルまで来ればチームは大きく成長してくれると思います。全体ミーティングで個人の目標を話しました。これまでとは意識が変わって来ているのは間違いないと思いますね。「自分から一歩踏み出さなければ、変わらないと思ったからみんなの前で話をしようと思った」と言っていたのが印象的でしたね。男子キャプテンを中心にしっかりとまとまって欲しいと思います。
キャプテンはshima。これは昨年の早い段階から決めていました。「力」で引っ張る「エース」と「取り組む姿勢」で引っ張る「キャプテン」がチームには必要だと考えているからです。まー少しレベルが違いますね。最初の段階から「リーダー」としての指導をしてきました。一方的な投げ掛けではなく、双方向の関わりを重視してかなりの事を考えさせてきました。責任感が強いのでそのプレッシャーに潰されるのではないかと言われた事もありますが、思った以上に強いですね。まー視野が狭くなるので周りが見えなくなる事もあって痛い失敗を数回繰り返しましたが、今はかなりの所まで来ていると思います。
うちのチームは私のチームではなくキャプテンであるshimaのチームだと思っています。男女関係なく中心にいますし、私が言おうとしていることも自分の判断で言っています。かなりずけずけ言います(笑)。まーそれくらいでないとチームは作れませんし、それで「なんなんだ」と思うような者がいたとしたらチームはそこまでのレベルという事ですから。
今回の合宿、様々な意味で中心にいたと思います。特に女子にとっては大きな影響力があったのではないかと思います。どんな姿勢で取り組むかの手本になったはずです。
全体ミーティング、みんなの前で10分は話したでしょうか。誰に似たのか話が長い(笑)。困ったものです(笑)。しかし、「想い」があるから話が出来るのだと思います。我々指導者の口から話を聞くのと同じ高校生の選手から聞くのとでは違うと思います。一生懸命になれる人間は人の「心」を動かすと思います。他校への宣言であり、自分達の今までの取り組みをチーム内に投げ掛けて確認させているように感じました。そこまでは考えていないと思いますが、確実にうちの選手は感じるものがあったはずです。あとは『力』です。最低あと2秒…。ここが何としても必要です。『気持ち』を越える『力』を身につけさせたいですね。
これからのうちの課題はshimaの意識を越える選手がどれだけ出て来るかです。特に1年生の中にあのレベルまでの選手が出てこないとインターハイは「夢」のままです。しっかりと自分の事として考えて欲しいですね。
「顧問に似て…」と言われる事が多かったですが、性格的な部分や考え方の部分が確かに近いモノがあります。自分を見ているようで…。私も負けじと成長していこうと強く思いますね。
冷たいようですが男子と女子の関わり方は違います。これは「力」があるないではありません。意図があります。ogawa先生にはいつも怒られてますが(笑)。選手もある程度分かっていると思います。最近はやっと自分から「今の走りはどうでしたか?」と聞けるようになって来ました。いつまでも受動的な取り組みではワンランク上がることは出来ないと思います。「本当の強さ」のためにはまだまだ足りないものがあります。それでも今回の合宿でかなりの自信は持てたのではないかと思いますね。
arimaが故障せずに個人でポールのインターハイが狙えるレベルまで来ればチームは大きく成長してくれると思います。全体ミーティングで個人の目標を話しました。これまでとは意識が変わって来ているのは間違いないと思いますね。「自分から一歩踏み出さなければ、変わらないと思ったからみんなの前で話をしようと思った」と言っていたのが印象的でしたね。男子キャプテンを中心にしっかりとまとまって欲しいと思います。
キャプテンはshima。これは昨年の早い段階から決めていました。「力」で引っ張る「エース」と「取り組む姿勢」で引っ張る「キャプテン」がチームには必要だと考えているからです。まー少しレベルが違いますね。最初の段階から「リーダー」としての指導をしてきました。一方的な投げ掛けではなく、双方向の関わりを重視してかなりの事を考えさせてきました。責任感が強いのでそのプレッシャーに潰されるのではないかと言われた事もありますが、思った以上に強いですね。まー視野が狭くなるので周りが見えなくなる事もあって痛い失敗を数回繰り返しましたが、今はかなりの所まで来ていると思います。
うちのチームは私のチームではなくキャプテンであるshimaのチームだと思っています。男女関係なく中心にいますし、私が言おうとしていることも自分の判断で言っています。かなりずけずけ言います(笑)。まーそれくらいでないとチームは作れませんし、それで「なんなんだ」と思うような者がいたとしたらチームはそこまでのレベルという事ですから。
今回の合宿、様々な意味で中心にいたと思います。特に女子にとっては大きな影響力があったのではないかと思います。どんな姿勢で取り組むかの手本になったはずです。
全体ミーティング、みんなの前で10分は話したでしょうか。誰に似たのか話が長い(笑)。困ったものです(笑)。しかし、「想い」があるから話が出来るのだと思います。我々指導者の口から話を聞くのと同じ高校生の選手から聞くのとでは違うと思います。一生懸命になれる人間は人の「心」を動かすと思います。他校への宣言であり、自分達の今までの取り組みをチーム内に投げ掛けて確認させているように感じました。そこまでは考えていないと思いますが、確実にうちの選手は感じるものがあったはずです。あとは『力』です。最低あと2秒…。ここが何としても必要です。『気持ち』を越える『力』を身につけさせたいですね。
これからのうちの課題はshimaの意識を越える選手がどれだけ出て来るかです。特に1年生の中にあのレベルまでの選手が出てこないとインターハイは「夢」のままです。しっかりと自分の事として考えて欲しいですね。
「顧問に似て…」と言われる事が多かったですが、性格的な部分や考え方の部分が確かに近いモノがあります。自分を見ているようで…。私も負けじと成長していこうと強く思いますね。