久々に学校に行きましたが、浦島太郎状態で全く話についていけませんでした(笑)。クラスの生徒にも久しぶりに会いましたが私が疲れはてていて、長時間の会話に対応できませんでした…。それでもクラスの子からはかなり元気をもらっている感じですね。ありがたい。
今日の練習は中国新人組は軽めに。軽く動かしてあとはストレッチをしたりマッサージをしたりしていました。それ以外の者はサーキット、メディシングボール投げ、補強といった基本的な事に時間を割きました。本当は走りたかったのですがあまりにも風が強くてそれどころではなかったので…。
練習前に久々にミーティングをしました。練習日誌を見てまだまだ1年生の書いている内容に「心」の動きが感じられなかったからです。私がいない間に自分達でミーティングをしたようです。まだまだ1年生男子が本気になりきれない部分があり、競技以外の部分での甘さが目立つという話でした。多くの者がミーティングで指摘をしたことに関して1年生の男子は誰も触れていませんでした。練習さえすればいいわけではありません。周りが何を思ってミーティングをしたり、注意をしているのかを本当の意味で分からないから日誌の内容に「心」の動きがありません。
日誌を書くだけの者は「今日は走れなかった」「頑張って走れた」「~を意識して走ろうと思う」という中身になります。全く無意味な内容になります。上級生の取り組みを見て何も感じないのか?どれだけ必死になって強くなろうとしているのかを目の当たりにして何も感じないようでは本当の成長にはつながりません。やはり甘いですね。
国体の期間中に「伝統の力」「チームとしての団結力」という話になりました。かなり強い学年があってその時のタイムを下の学年は越えることは出来ないだろうと思っていたら、中国大会でそのタイムを越えたということでした。選手達は「先輩逹以上の事をやれば自分達はもっと強くなれる」と思って冬期を越えたという事でした。目の前にいる目標を何がなんでも越えてやろうという姿勢があればできるのです。今の3年生がやってきた事はかなりすごいことだと思っています。チームを作りました。が、その取り組みでは中国のマイルでは11番目でしかない。さらに上の取り組みをしていかなければ届かない。半端な取り組みではありませんがやるならそこまでやらなければいけないのです。越えていく事が先輩逹に対する感謝の気持ちを示すことにつながります。
また、どれだけ力があっても輪を乱す者がいる限り、力は70%程度しか出せない。競技に対してではない部分に力を注がなければいけなくなりますし、遠慮しながら機嫌を取りながらやらなければいけない状態では無駄なエネルギーを使うことになります。戦えるはずがありません。チームの力というのは全員が同じ方向を向いて全力で取り組むことでプラスアルファの力が生まれます。1人でも適当な気持ちでチームに所属しているとチームの伸びが止まってしまうのです。特にリレーで戦おうとしているチームとしては許されない事だと思います。
心をどれだけ動かせるか?自分の考え方や性格を変えていく事ができるか?この部分が大きい。今の下級生は3年生の姿を見て学ばなければいけない。私が居ないときにわざわざ練習の手伝いをしに来てくれる。インターハイではなく自分の力を高めるために全力で取り組んで行く姿を目の当たりにしているはずです。学ばなければいけない。
心を動かす。本気になれば必ず動きます。動かす環境が周りにあるのですから。まずは中国新人でどれだけ戦えるか。しっかりと見ていきたいと思います。目指す場所はもっと先にあるはずです。心を育てていきたいですね。
今日の練習は中国新人組は軽めに。軽く動かしてあとはストレッチをしたりマッサージをしたりしていました。それ以外の者はサーキット、メディシングボール投げ、補強といった基本的な事に時間を割きました。本当は走りたかったのですがあまりにも風が強くてそれどころではなかったので…。
練習前に久々にミーティングをしました。練習日誌を見てまだまだ1年生の書いている内容に「心」の動きが感じられなかったからです。私がいない間に自分達でミーティングをしたようです。まだまだ1年生男子が本気になりきれない部分があり、競技以外の部分での甘さが目立つという話でした。多くの者がミーティングで指摘をしたことに関して1年生の男子は誰も触れていませんでした。練習さえすればいいわけではありません。周りが何を思ってミーティングをしたり、注意をしているのかを本当の意味で分からないから日誌の内容に「心」の動きがありません。
日誌を書くだけの者は「今日は走れなかった」「頑張って走れた」「~を意識して走ろうと思う」という中身になります。全く無意味な内容になります。上級生の取り組みを見て何も感じないのか?どれだけ必死になって強くなろうとしているのかを目の当たりにして何も感じないようでは本当の成長にはつながりません。やはり甘いですね。
国体の期間中に「伝統の力」「チームとしての団結力」という話になりました。かなり強い学年があってその時のタイムを下の学年は越えることは出来ないだろうと思っていたら、中国大会でそのタイムを越えたということでした。選手達は「先輩逹以上の事をやれば自分達はもっと強くなれる」と思って冬期を越えたという事でした。目の前にいる目標を何がなんでも越えてやろうという姿勢があればできるのです。今の3年生がやってきた事はかなりすごいことだと思っています。チームを作りました。が、その取り組みでは中国のマイルでは11番目でしかない。さらに上の取り組みをしていかなければ届かない。半端な取り組みではありませんがやるならそこまでやらなければいけないのです。越えていく事が先輩逹に対する感謝の気持ちを示すことにつながります。
また、どれだけ力があっても輪を乱す者がいる限り、力は70%程度しか出せない。競技に対してではない部分に力を注がなければいけなくなりますし、遠慮しながら機嫌を取りながらやらなければいけない状態では無駄なエネルギーを使うことになります。戦えるはずがありません。チームの力というのは全員が同じ方向を向いて全力で取り組むことでプラスアルファの力が生まれます。1人でも適当な気持ちでチームに所属しているとチームの伸びが止まってしまうのです。特にリレーで戦おうとしているチームとしては許されない事だと思います。
心をどれだけ動かせるか?自分の考え方や性格を変えていく事ができるか?この部分が大きい。今の下級生は3年生の姿を見て学ばなければいけない。私が居ないときにわざわざ練習の手伝いをしに来てくれる。インターハイではなく自分の力を高めるために全力で取り組んで行く姿を目の当たりにしているはずです。学ばなければいけない。
心を動かす。本気になれば必ず動きます。動かす環境が周りにあるのですから。まずは中国新人でどれだけ戦えるか。しっかりと見ていきたいと思います。目指す場所はもっと先にあるはずです。心を育てていきたいですね。