男子の100mには3年生のarimaと2年生のotaniが出場しました。2人とも田島で決勝に残っていました。2年生に関しては全体的に練習が積めていません。県新人から試合続きですから、思い切り貯金を作る時期がありませんでした。テスト週間もありましたから仕方ない部分があります。
予選のレースは2人共前半からスムーズに走れてarimaが11秒34、otaniが11秒42でそれぞれ組のトップで入りました。otaniの走りにはまだま改善の余地があります。無風で11秒1~2が出せるようにならなければ中国レベルには届きません。とはいえ一応ベスト更新なんですが…。
arimaはセカンドベスト。先日は追風1m以上の風で11秒25ですからほぼ同じくらいで走れています。本当に力がついてきました。が、予選で足首を痛めてしまったようで決勝の前にはテーピングで固定しました。本当に気休め程度だと思いますが…。
決勝に2人が残ったというのはやはり誇らしいですね。うちは女子ロングスプリントチームだと思われていますが、最近は男子の短い距離でも結構力を出せるようになってきています。この2人の力が高まってきたことでショートスプリントでも戦える事を示すことができました。
決勝は1度のフライングがありました。arimaがスタブロまで戻って行く姿が痛々しい感じでした。走れるかどうか不安でしたが、2度目はきちんと走れました。レースはトップが10秒7でうちの2人は流れに少し遅れて7、8位でフィニッシュ。otaniは11秒41のベスト更新(笑)、arimaは精彩を欠き11秒45でした。痛みを我慢していたようですが、本人は「楽しかった」と言っていました。個人の100mで県レベルで決勝に残れたことは大きいですね。
女子4継はマイル中心の練習しか出来ていなかったのでバトンは1回くらいしか出来てません。新人と全く同じメンバーでしたからなんとかなるだろうと(笑)。1走が内側の選手に追い付かれながらも前との差を広げられないままで行きました。2走は前から見ていたので全く分かりませんでしたが、まずまずの位置で3走に渡してくれました。3走がかなり走れていて前との差を詰めてアンカーへ。ここで何かが起きたらしくスピードが鈍りました。バトンミスかと思いましたが、なんとか走れたようで3位でフィニッシュ。タイムも51秒12のチームベスト。3~4走でもたつきましたから来年の50秒切りも視野に入ってきます。マイルで戦うためにはもっとスピードが必要になります。最低でも50秒切りの力が必要です。簡単ではありませんが、可能性はあると思います。
3走と4走の所、あとで確認すると優勝候補のチームと接触してしまったようです。どういう状態だったのかはわかりませんが、今後はこのような事がないようにきちんとしたレースをしていかなければいけません。
男子4継はアンカーにarimaを使いました。3年生の力を借りてでも43秒台に入っておきたかったので。2人100mで決勝に残っていますし、1走は400mHで中国新人に行っています。戦える状態だと思っています。流れとしてはかなり良く組のトップで43秒6でフィニッシュしました。大幅ベスト更新です。来年は新チームでこのレベルで戦いたいですね。やればできるという事がこのレースで実感できたというのは大きい。リレーに対する思い入れが選手の中に生まれて来たと思います。
4継で戦えた事でショートスプリントでの可能性を感じました。順位云々ではなくタイムが良かったですからここが大きいですね。手応えを感じることができたレースでした。
予選のレースは2人共前半からスムーズに走れてarimaが11秒34、otaniが11秒42でそれぞれ組のトップで入りました。otaniの走りにはまだま改善の余地があります。無風で11秒1~2が出せるようにならなければ中国レベルには届きません。とはいえ一応ベスト更新なんですが…。
arimaはセカンドベスト。先日は追風1m以上の風で11秒25ですからほぼ同じくらいで走れています。本当に力がついてきました。が、予選で足首を痛めてしまったようで決勝の前にはテーピングで固定しました。本当に気休め程度だと思いますが…。
決勝に2人が残ったというのはやはり誇らしいですね。うちは女子ロングスプリントチームだと思われていますが、最近は男子の短い距離でも結構力を出せるようになってきています。この2人の力が高まってきたことでショートスプリントでも戦える事を示すことができました。
決勝は1度のフライングがありました。arimaがスタブロまで戻って行く姿が痛々しい感じでした。走れるかどうか不安でしたが、2度目はきちんと走れました。レースはトップが10秒7でうちの2人は流れに少し遅れて7、8位でフィニッシュ。otaniは11秒41のベスト更新(笑)、arimaは精彩を欠き11秒45でした。痛みを我慢していたようですが、本人は「楽しかった」と言っていました。個人の100mで県レベルで決勝に残れたことは大きいですね。
女子4継はマイル中心の練習しか出来ていなかったのでバトンは1回くらいしか出来てません。新人と全く同じメンバーでしたからなんとかなるだろうと(笑)。1走が内側の選手に追い付かれながらも前との差を広げられないままで行きました。2走は前から見ていたので全く分かりませんでしたが、まずまずの位置で3走に渡してくれました。3走がかなり走れていて前との差を詰めてアンカーへ。ここで何かが起きたらしくスピードが鈍りました。バトンミスかと思いましたが、なんとか走れたようで3位でフィニッシュ。タイムも51秒12のチームベスト。3~4走でもたつきましたから来年の50秒切りも視野に入ってきます。マイルで戦うためにはもっとスピードが必要になります。最低でも50秒切りの力が必要です。簡単ではありませんが、可能性はあると思います。
3走と4走の所、あとで確認すると優勝候補のチームと接触してしまったようです。どういう状態だったのかはわかりませんが、今後はこのような事がないようにきちんとしたレースをしていかなければいけません。
男子4継はアンカーにarimaを使いました。3年生の力を借りてでも43秒台に入っておきたかったので。2人100mで決勝に残っていますし、1走は400mHで中国新人に行っています。戦える状態だと思っています。流れとしてはかなり良く組のトップで43秒6でフィニッシュしました。大幅ベスト更新です。来年は新チームでこのレベルで戦いたいですね。やればできるという事がこのレースで実感できたというのは大きい。リレーに対する思い入れが選手の中に生まれて来たと思います。
4継で戦えた事でショートスプリントでの可能性を感じました。順位云々ではなくタイムが良かったですからここが大きいですね。手応えを感じることができたレースでした。