kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

県体1日目

2009-10-24 | 陸上競技
書きたいことはたくさんあるのですが、とりあえず結果だけ書いておきます。

女子400mでmisatoが58秒80で最初で最後の優勝を果たしました。思う部分がかなりあるのでまた別に書きますが、本当に良いレースでした。感動しました(涙)。そしてrinaが58秒97でやっと8秒台に入りました。来年、インターハイを狙います。

男子の100mで2人残りましたが7位と8位。もっと力が出せた気はしますがまずまずの結果だと思います。arimaは脚を痛めていたものの良く走ってくれたと思います。


4継は女子が51秒11のチームベスト。50秒中盤は今でも出せそうな感じです。男子はアンカーにarimaを置いて勝負。43秒62の大ベスト。5位でしたがあと一歩で3位に入りそうでした。良いレースでした。

また、詳しくは書きます。ひとまず結果でした。
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県体に向けて

2009-10-24 | 陸上競技
今シーズンの最後の大会である県体が山口で開催されます。3年生にとってはトラック最後のレース。うちのチームにとっては非常に意味のある大会となります。

最近の練習の様子から少し感じていた事があるので、3年生に話をしました。「最後だから」と気負う必要はないと思ったからです。最後の大会、記録を出したいと力んでも感傷的になっても自分の持っている力は出せません。逆効果です。普段通りに競技に取り組まなければ自分の力は出せません。当たり前なのですが、どうしても意識してしまうからです。

インターハイを狙ってレースをする時は、「最後」を意識しません。常に上を目指しているのですから。中国大会に出た事で満足してしまう目標レベルの選手は中国で戦えません。常に上を見ている時は特に問題なく走れます。最初から負けるつもりはないはずですからきちんとした結果を目指せるはずです。

今回の県体での3年生、基本的にこれで終わりになります。終わりが見えているレース、どれだけ感傷的にならずにベストパフォーマンスを発揮する事に集中できるか。大きな部分です。無駄に考えるのではなくその場面でやるべきことをきちんとできるかどうかだけです。変に力んで記録を狙うという気持ちが出たら持っている力は出せないと思っています。

一緒に走る2年生に恩返しをするために「3年生に勝て」と言いました。それが最大の恩返しですから。もちろん、簡単な事でないのは分かっています。それでも勝とうという気持ちがどれだけ本物なのかを考えさせました。最初から気持ちで負けているような選手は勝てるはずがありません。絶対に勝ってやろうという気持ちが大切になります。

しっかりと勝負をして、全員が真剣で取り組んでもらいたいですね。信じて見守りたいと思います。
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