水曜日、前の記事のように学校自体は2時間授業でした。昼食時間などを考えて少し余裕を持って1時からの練習としました。ここ最近はtokuyama大学の競技場を使用させていただいて練習をすることが多くなっています。市営競技場はグランド状態が非常に悪く走れない状態が続いています。タータンの上での練習が増えますから若干疲労が心配ですがそこに関してはかなりしつこく言っていますから対応はできると思っています。その分練習を調整していますし。
この日は最初から卒業生が2人練習を手伝いに来てくれていました。本当に助かります。少し時間に余裕があるようなのですが、わざわざ来てくれるという姿勢には頭が下がります。1人は県内で陸上を続ける予定なので少しずつ練習をしてもらいたいと思っています。なかなかできませんが(笑)。これがバネがめちゃくちゃ使えるようになっていて、これが1年前なら本当に面白かっただろうなという感じを受けています。少しだけ走ったのですがかなり良い動きをします。3年生のシーズン後半には11秒2で走っていましたから本物です。せっかくなので選手の前で実際にバウンドなどをさせてみましたが、良いお手本になります。ありがたいことですね。しかし、疲れるのが早い(笑)。
基本的なことをしてから早い段階でスタブロからのSD練習をしました。普段はショートをやってからさらに・・・という感じでやるのですが、あまりやりすぎると本当に疲れが抜けなくなってしまいますからセーブしなければいけない部分はセーブしておかなければいけません。男子はここ最近走れるようになってきた感じを受けています。エースは感覚的に中間での伸びがいまいちだと言っていますが、昨日の疲れも影響しているのかなと思っています。本当に疲れやすい。本人とも話をしましたが総体路線で戦っていくときには本数を重ねなければいけません。その中で力を発揮するというのを考えていくと少し気になる部分です。男子キャプテンはいまいちだというエースに競り勝っていました。これは大きいと思います。2人とも動き自体はそれほど悪いとは思いません。昨年のベストよりは間違いなく走れるようになっていると思っています。男子は少人数ですが4継での中国進出を狙っています。人数的に新入生に頼らなければいけない状態になるとは思いますが、それでも可能性はあると思っています。11秒中盤で3人をそろえてあとは11秒8くらいでいければなんとか・・・。甘くはないですがしっかりと狙っていきたいと思っています。
短い距離のあとに記録会に向けて少しだけ専門練習を入れていきました。記録云々を狙わせるつもりはありません。練習の一環として出場させたいと思っています。陸協にタイムテーブルが提示してありましたが、100mと400mは2本ずつ走れるようです。シーズンインとしては多少早いですが、感覚を養うという意味で参加させたいと思っています。これが終わったらすぐに中国合宿ですからちょうどいいかなと思っています。
短長はスタブロからの前半の流れを確認しました。例年でいえばこの時期にそこまではやりませんが、中国合宿で指導される先生がこの手の練習が好きだと伺っています。自分たちの走りの感覚を養っておくことも必要かなと思って実施しました。こちらはまずまずです。MAXではなく「楽に速く」というのを意識させています。本当はもっと繰り返していきたいのですが本当にやり過ぎになってしまうので本数を絞っています。250mまでを1本ずつ行きましたが、先頭が37秒0くらいで入っていてほとんど差がなく入ってきました。もう少しスピードが欲しいところです。とにかく一喜一憂する段階ではありません。「これくらいの力で走って37秒か」というのが分れば十分だと思います。シーズン当初は最後まで持たないかもしれません。それはそれでいいかなと。後半対策の練習はかなりやっています。それがどう現れてくるのかはシーズンが進んでいくうえで出てくると思います。
短短はカーブから直線への入りを繰り返しました。内傾を開放した時のスピード感でストライドが一気に伸びてしまわないようにするためにスティックを置いて動きをコントロールするようにしました。自然とできる部分なんですがあえて意識させることで動きが身に付くと思います。こちらは遠くから眺めているだけでした。ある程度のことは最初に説明しています。大きく崩れるような動きではありませんからあまり関わらないようにして自分達の感覚を作らせるようにしました。できて当たり前という部分ですからね。
1年生男子、かなり走れるようになってきています。昨年の200mは24秒台でしたが早い段階で23秒には入ると思います。加速段階が改善されないので100mはそれなりだと思いますがロングスプリントでは間違いなく走れるようになってきています。が、本人には全く自覚がない…。自分のスピードが上がってきているのは分からないと言っていました。感覚が鈍いというかなんというか・・・。中学時代はほぼ無名ですから自信がない部分があるのでしょうね。
復調しつつあるrina、完全別メニューで実施しています。こちらは加速段階の繰り返し。少し走れるようになってきたのでカーブからスタートして直線30mくらいでもう一度スティックで運びを意識させました。この段階で膝が出ませんでしたが繰り返していくうちに少しずつ改善されていきました。復調の兆しがあります。
最後に全体で少し走りました。普段は150mですが、今日は200mを数本走ってから150mで。すべてMAXですから2本目の200mはかなりきつかったと思います。それでも1本目から積極的に走らせました。akane、miki、sakiがスピードがあるのでそのまま行きます。今回は久々にその流れにrinaがつきました。これだけ走れたのは数ヶ月ぶりだと思います。ここ数ヶ月かなり苦しんできていました。全くといっていいほど走れていなかったので言葉にはできない喜びがありましたね。こうやって全体のレベルが上がっていくことで初めてインターハイへの可能性が出てきます。5人でやっていくのと6人でやっていくのではまったく違います。
今回はakaneがかなり良かったですね。これも久々(笑)。他の者はスピード負荷をかけてから本数が持ちません。正確にいうと持ってはいるのですが良い動きをしている者についていけなくなります。このあたりがまだまだ甘いと思いますね。どうすれば戦えるのかを考えるべきです。全体のレベルが上がっていかなければ届かないのですから。そういえばhatuが2セット目に激走していました。この走りは手ごたえを感じることができるレベル。まーよくわからないので様子を見ますが(笑)。
全体的に走れるようになって来た感じを受けます。さすがにスピード負荷が高くなってきてるので疲れが見えます。この時期のトレーニングはしっかりと考えないといけない部分があります。走れるようになってきたからひたすら・・・というのでは指導者の満足で終わって今します。このあたりをある程度冷静に考えていかなければいけないと思います。いい練習になったともいます。
この日は最初から卒業生が2人練習を手伝いに来てくれていました。本当に助かります。少し時間に余裕があるようなのですが、わざわざ来てくれるという姿勢には頭が下がります。1人は県内で陸上を続ける予定なので少しずつ練習をしてもらいたいと思っています。なかなかできませんが(笑)。これがバネがめちゃくちゃ使えるようになっていて、これが1年前なら本当に面白かっただろうなという感じを受けています。少しだけ走ったのですがかなり良い動きをします。3年生のシーズン後半には11秒2で走っていましたから本物です。せっかくなので選手の前で実際にバウンドなどをさせてみましたが、良いお手本になります。ありがたいことですね。しかし、疲れるのが早い(笑)。
基本的なことをしてから早い段階でスタブロからのSD練習をしました。普段はショートをやってからさらに・・・という感じでやるのですが、あまりやりすぎると本当に疲れが抜けなくなってしまいますからセーブしなければいけない部分はセーブしておかなければいけません。男子はここ最近走れるようになってきた感じを受けています。エースは感覚的に中間での伸びがいまいちだと言っていますが、昨日の疲れも影響しているのかなと思っています。本当に疲れやすい。本人とも話をしましたが総体路線で戦っていくときには本数を重ねなければいけません。その中で力を発揮するというのを考えていくと少し気になる部分です。男子キャプテンはいまいちだというエースに競り勝っていました。これは大きいと思います。2人とも動き自体はそれほど悪いとは思いません。昨年のベストよりは間違いなく走れるようになっていると思っています。男子は少人数ですが4継での中国進出を狙っています。人数的に新入生に頼らなければいけない状態になるとは思いますが、それでも可能性はあると思っています。11秒中盤で3人をそろえてあとは11秒8くらいでいければなんとか・・・。甘くはないですがしっかりと狙っていきたいと思っています。
短い距離のあとに記録会に向けて少しだけ専門練習を入れていきました。記録云々を狙わせるつもりはありません。練習の一環として出場させたいと思っています。陸協にタイムテーブルが提示してありましたが、100mと400mは2本ずつ走れるようです。シーズンインとしては多少早いですが、感覚を養うという意味で参加させたいと思っています。これが終わったらすぐに中国合宿ですからちょうどいいかなと思っています。
短長はスタブロからの前半の流れを確認しました。例年でいえばこの時期にそこまではやりませんが、中国合宿で指導される先生がこの手の練習が好きだと伺っています。自分たちの走りの感覚を養っておくことも必要かなと思って実施しました。こちらはまずまずです。MAXではなく「楽に速く」というのを意識させています。本当はもっと繰り返していきたいのですが本当にやり過ぎになってしまうので本数を絞っています。250mまでを1本ずつ行きましたが、先頭が37秒0くらいで入っていてほとんど差がなく入ってきました。もう少しスピードが欲しいところです。とにかく一喜一憂する段階ではありません。「これくらいの力で走って37秒か」というのが分れば十分だと思います。シーズン当初は最後まで持たないかもしれません。それはそれでいいかなと。後半対策の練習はかなりやっています。それがどう現れてくるのかはシーズンが進んでいくうえで出てくると思います。
短短はカーブから直線への入りを繰り返しました。内傾を開放した時のスピード感でストライドが一気に伸びてしまわないようにするためにスティックを置いて動きをコントロールするようにしました。自然とできる部分なんですがあえて意識させることで動きが身に付くと思います。こちらは遠くから眺めているだけでした。ある程度のことは最初に説明しています。大きく崩れるような動きではありませんからあまり関わらないようにして自分達の感覚を作らせるようにしました。できて当たり前という部分ですからね。
1年生男子、かなり走れるようになってきています。昨年の200mは24秒台でしたが早い段階で23秒には入ると思います。加速段階が改善されないので100mはそれなりだと思いますがロングスプリントでは間違いなく走れるようになってきています。が、本人には全く自覚がない…。自分のスピードが上がってきているのは分からないと言っていました。感覚が鈍いというかなんというか・・・。中学時代はほぼ無名ですから自信がない部分があるのでしょうね。
復調しつつあるrina、完全別メニューで実施しています。こちらは加速段階の繰り返し。少し走れるようになってきたのでカーブからスタートして直線30mくらいでもう一度スティックで運びを意識させました。この段階で膝が出ませんでしたが繰り返していくうちに少しずつ改善されていきました。復調の兆しがあります。
最後に全体で少し走りました。普段は150mですが、今日は200mを数本走ってから150mで。すべてMAXですから2本目の200mはかなりきつかったと思います。それでも1本目から積極的に走らせました。akane、miki、sakiがスピードがあるのでそのまま行きます。今回は久々にその流れにrinaがつきました。これだけ走れたのは数ヶ月ぶりだと思います。ここ数ヶ月かなり苦しんできていました。全くといっていいほど走れていなかったので言葉にはできない喜びがありましたね。こうやって全体のレベルが上がっていくことで初めてインターハイへの可能性が出てきます。5人でやっていくのと6人でやっていくのではまったく違います。
今回はakaneがかなり良かったですね。これも久々(笑)。他の者はスピード負荷をかけてから本数が持ちません。正確にいうと持ってはいるのですが良い動きをしている者についていけなくなります。このあたりがまだまだ甘いと思いますね。どうすれば戦えるのかを考えるべきです。全体のレベルが上がっていかなければ届かないのですから。そういえばhatuが2セット目に激走していました。この走りは手ごたえを感じることができるレベル。まーよくわからないので様子を見ますが(笑)。
全体的に走れるようになって来た感じを受けます。さすがにスピード負荷が高くなってきてるので疲れが見えます。この時期のトレーニングはしっかりと考えないといけない部分があります。走れるようになってきたからひたすら・・・というのでは指導者の満足で終わって今します。このあたりをある程度冷静に考えていかなければいけないと思います。いい練習になったともいます。