先日から練習量をかなり上げていました。先日ogawa先生と話しているときに「kanekoさんがかなりやったという位だから本当にかなり走ったんでしょうね」と言われました(笑)。かなり走りました(笑)。冬期も練習量の増減をしながらもかなり走ってきました。これくらいやらないと目標には近づけないという気持ちでやってきました。
その中で身体が動かなくなっていく時期がありました。練習量が増えるということは筋肉にダメージを与えることになります。筋肉の損傷がありますからそこからの出血がありますから貧血症状につながっていきます。貧血の可能性を感じて「動かない」と思ったときは必ず病院にいって検査を受けてきました。その時に血清鉄の値が低ければ対応するという形でやってきました。これは師事している方から常々言われている事ですから忘れずに実行してきました。
2月から3月にかけてかなり走れるようになっていた者が、高負荷をかけたあとに本数が持たなくなってきました。疲れもあったとは思いますが3本くらいは維持できるのですがそこからスピードが激落ちしてしまって全く走れなくなる事が2度続きました。すぐに病院に行きましたが結果を聞きに行く前に記録会を迎えてしまいました。行けないことはなかったはずですが、確認をしたら行っていませんでした。もう少し私が早い段階でチェックをしておけば良かったかなと感じています。
昨検査結果を聞きに行ったようですが血清鉄の値が前回の半分になっていました。それでも平常値の範囲内には入っていましたが少し低くなっているのは気がかりでした。しかし、更に問題がありました。白血球の値が尋常では無いくらい上がっていたのです。これまでCPKの値は気にはしていました。筋肉の損傷度合いを表す値ですが、走り込み等をしたあとは基準値ね上限の3倍くらいの数値を示します。ちなみに私はこの値が2000以上になって病院から電話がかかってきて「大きい病院で精密検査を受けてください」と言われたことがあります。身体に負荷をかけすぎて歩いただけで激痛が走るくらいの足の状態でした。触れただけでも痛かったですからね。吐き気がする位具合が悪かったですから。
選手の値は私の4分の1程度でしたがかなり高い値です。ここを見逃すと貧血や慢性疲労の状態になっていきます。かなり大事な要素だと思います。まー自分の身体がそういう状態になったからCPKの値というものに注目をするようになっていきました。
今回はその値が高いだけではなく白血球の数値がかなり高い値を示していました。これがどういう事なのかよく把握できなかったのですぐに師事している方に連絡を取って確認をしました。白血球の値は体内の炎症反応を示すものであり風邪を引いたり、切り傷などの怪我などがあった場合そこから細菌などが入ってこないようにするために上がっていきます。盲腸等では1万という数値を基準として薬で散らすか手術をするかを決めるようです。今回はその値を軽く上回っていました。保護者の方も心配されておられたので大きい病院に行って検査を受けてもらうことになりました。目に見えない部分ですから不安になります。
精密検査を受けに行ってもらいましたが今回はかなり白血球の値が下がっており、前回検査の3分の1、完全な平常値でした。一先ず安心です。
考えられるのは検査に行った時は「走れなくなってきている」からです。その時の体調としてはあまり良い状態ではないと思います。これがきちんと走れる状態であったら正常値だったかもしれません。予測の域を脱しませんが。CPKが高くなっているから身体が動かないのか、白血球が増えてきているから身体が動かないのかは現時点では分かりません。しかし、その状態が続けば慢性疲労の状態となりパフォーマンスが低下してしまいます。見た感じで動いていないと思えば練習量を落とします。それで調整をしますが、きちんと血液検査を受けることで数値として表れるので判断の参考になります。大切な事かもしれません。
選手の体調を把握するためにも1~2ヶ月に1度は定期的に検査を受けていく必要があると思います。こちらが細心の注意を払っていかなければ手遅れになるかもしれません。今年は勝負の年ですからきちんと確認をしていかなければいけません。今回の事で選手との関わり方について考えさせられました。完全に任せているわけではありませんが、こちらが主導権を握りながらやっていく事がもっと必要になる部分かもしれません。
まだまだ気を配らなければいけないことがたくさんあります。日々勉強していかなければいけません。
その中で身体が動かなくなっていく時期がありました。練習量が増えるということは筋肉にダメージを与えることになります。筋肉の損傷がありますからそこからの出血がありますから貧血症状につながっていきます。貧血の可能性を感じて「動かない」と思ったときは必ず病院にいって検査を受けてきました。その時に血清鉄の値が低ければ対応するという形でやってきました。これは師事している方から常々言われている事ですから忘れずに実行してきました。
2月から3月にかけてかなり走れるようになっていた者が、高負荷をかけたあとに本数が持たなくなってきました。疲れもあったとは思いますが3本くらいは維持できるのですがそこからスピードが激落ちしてしまって全く走れなくなる事が2度続きました。すぐに病院に行きましたが結果を聞きに行く前に記録会を迎えてしまいました。行けないことはなかったはずですが、確認をしたら行っていませんでした。もう少し私が早い段階でチェックをしておけば良かったかなと感じています。
昨検査結果を聞きに行ったようですが血清鉄の値が前回の半分になっていました。それでも平常値の範囲内には入っていましたが少し低くなっているのは気がかりでした。しかし、更に問題がありました。白血球の値が尋常では無いくらい上がっていたのです。これまでCPKの値は気にはしていました。筋肉の損傷度合いを表す値ですが、走り込み等をしたあとは基準値ね上限の3倍くらいの数値を示します。ちなみに私はこの値が2000以上になって病院から電話がかかってきて「大きい病院で精密検査を受けてください」と言われたことがあります。身体に負荷をかけすぎて歩いただけで激痛が走るくらいの足の状態でした。触れただけでも痛かったですからね。吐き気がする位具合が悪かったですから。
選手の値は私の4分の1程度でしたがかなり高い値です。ここを見逃すと貧血や慢性疲労の状態になっていきます。かなり大事な要素だと思います。まー自分の身体がそういう状態になったからCPKの値というものに注目をするようになっていきました。
今回はその値が高いだけではなく白血球の数値がかなり高い値を示していました。これがどういう事なのかよく把握できなかったのですぐに師事している方に連絡を取って確認をしました。白血球の値は体内の炎症反応を示すものであり風邪を引いたり、切り傷などの怪我などがあった場合そこから細菌などが入ってこないようにするために上がっていきます。盲腸等では1万という数値を基準として薬で散らすか手術をするかを決めるようです。今回はその値を軽く上回っていました。保護者の方も心配されておられたので大きい病院に行って検査を受けてもらうことになりました。目に見えない部分ですから不安になります。
精密検査を受けに行ってもらいましたが今回はかなり白血球の値が下がっており、前回検査の3分の1、完全な平常値でした。一先ず安心です。
考えられるのは検査に行った時は「走れなくなってきている」からです。その時の体調としてはあまり良い状態ではないと思います。これがきちんと走れる状態であったら正常値だったかもしれません。予測の域を脱しませんが。CPKが高くなっているから身体が動かないのか、白血球が増えてきているから身体が動かないのかは現時点では分かりません。しかし、その状態が続けば慢性疲労の状態となりパフォーマンスが低下してしまいます。見た感じで動いていないと思えば練習量を落とします。それで調整をしますが、きちんと血液検査を受けることで数値として表れるので判断の参考になります。大切な事かもしれません。
選手の体調を把握するためにも1~2ヶ月に1度は定期的に検査を受けていく必要があると思います。こちらが細心の注意を払っていかなければ手遅れになるかもしれません。今年は勝負の年ですからきちんと確認をしていかなければいけません。今回の事で選手との関わり方について考えさせられました。完全に任せているわけではありませんが、こちらが主導権を握りながらやっていく事がもっと必要になる部分かもしれません。
まだまだ気を配らなければいけないことがたくさんあります。日々勉強していかなければいけません。