退官記念パーティーの一次会が終わってから市内に移動して二次会となりました。主賓はお休みモードに入っていたので他の人たちは語りに入りました(笑)。これがまた熱い話になるので大変です。こういう場では出来るだけ熱くならないように冷静に見るようにしていますが、話を振られると結構話をします。嫌いじゃないので(笑)。
参加していたメンバーは部活に真剣に取り組んでいる人ばかりだったので話の中心はやはりその事になります。自分の取り組みをアピールするつもりは全くありません。ゴルフの話になってそれを陸上に例えるなら「お前はハンデ1」と言われたのですがこれがどうなのかが全くわかりません(笑)。ゴルフやったことないんで…。良いのか悪いのか。
途中から本気トークになり、部活動の活性化と学校の活性化の話に。当たり障りのない話や自分だけの話をするのではなく核心をついた内容になります。表面上の話は面白くありません。
今回は居ませんでしたが、こういう話になった時に現実離れをした理想論を話す人がいます。これほど無意味な事はありません。現場で生きているはずの我々がそこを見ないで他人事のように話すというのはどうかと思います。全ては誰のためになのかを分かっていなければ自己満足でしかないと考えています。生徒に目を向けることができずに制度やシステム、教育課程などの枠組みばかりを考えても無駄だと思っています。そういうのは嫌いなんで。
今の仕事、正直メリットは少ないと思います。金銭的な部分も恵まれているわけではありません。一般企業と同じ賃金形態だったら間違いなく給料は今の倍以上です。残業は全てサービスですし、土日の部活は最低賃金以下。愚痴になりますが現実はそんなものです。それでも「育てたい生徒像」があれば何だって出来ると思います。そんな気持ちを持っている人が協力していけば全てが変わる。
私の周りにもそんな気持ちを持っている人がいます。部活の話をしていてもそんな「想い」が伝わってきます。大切なんだと思います。自分自身が評価されるかどうかなんてことは小さな事です。競技を通じて人間的な成長をする。勉強が出来るだけではなく、もっと大切なものを伝えていける人間にならなければ今の仕事をする意味はありません。教科を通じても色々なモノを伝える事ができます。人の心を動かす手段はたくさんありますが、それが本当に出来る人は少ないのが現実だと思っています。
私はやらないといけないことがあります。多分誰もが嫌がって大変な事になるのが分かっている事です。それでも私がやらないと絶対に出来ないと思っています。あえてその大変さに身を置く必要はないのですが、やるしかないと思っています。そんな話をしていた時に「お前が手伝って欲しいというならやる。他の者から頼まれても絶対にやるとは言わないがお前ならやる。」と言ってもらいました。嬉しいですね。別に評価をされているから嬉しいのではなく、そう思ってくれる人がいるというのが嬉しいのです。もちろん私のためにやるわけではありません。生徒のためです。
そんな話をする中で沖縄の話になりました。「今のうちの学校でインターハイの確率が一番高いのは女子のマイル」だと言っていただきました。専門委員長と国体バスケ監督から言われたのですからその水準に近づいてきているということだと思います。実力的に行けるというのではなく可能性があるというだけの話ですが、多くの方からの期待を感じています。褒められるよりも「甘いからインターハイに行けないんだ」と言われているほうが多いですが(笑)。陸上でいえば投擲と長距離のスペシャリストが、バスケのインターハイ監督が身近にいます。懇意にさせてもらっている半面、求められている事も高いと思っています。学ばせてもらう事が多いですね。
一次会開始が18時半、全てが終わったのが1時過ぎ。7時間近く話をしていたことになります。人に恵まれていると強く思いますね。非常に充実した時間でした。感謝。
参加していたメンバーは部活に真剣に取り組んでいる人ばかりだったので話の中心はやはりその事になります。自分の取り組みをアピールするつもりは全くありません。ゴルフの話になってそれを陸上に例えるなら「お前はハンデ1」と言われたのですがこれがどうなのかが全くわかりません(笑)。ゴルフやったことないんで…。良いのか悪いのか。
途中から本気トークになり、部活動の活性化と学校の活性化の話に。当たり障りのない話や自分だけの話をするのではなく核心をついた内容になります。表面上の話は面白くありません。
今回は居ませんでしたが、こういう話になった時に現実離れをした理想論を話す人がいます。これほど無意味な事はありません。現場で生きているはずの我々がそこを見ないで他人事のように話すというのはどうかと思います。全ては誰のためになのかを分かっていなければ自己満足でしかないと考えています。生徒に目を向けることができずに制度やシステム、教育課程などの枠組みばかりを考えても無駄だと思っています。そういうのは嫌いなんで。
今の仕事、正直メリットは少ないと思います。金銭的な部分も恵まれているわけではありません。一般企業と同じ賃金形態だったら間違いなく給料は今の倍以上です。残業は全てサービスですし、土日の部活は最低賃金以下。愚痴になりますが現実はそんなものです。それでも「育てたい生徒像」があれば何だって出来ると思います。そんな気持ちを持っている人が協力していけば全てが変わる。
私の周りにもそんな気持ちを持っている人がいます。部活の話をしていてもそんな「想い」が伝わってきます。大切なんだと思います。自分自身が評価されるかどうかなんてことは小さな事です。競技を通じて人間的な成長をする。勉強が出来るだけではなく、もっと大切なものを伝えていける人間にならなければ今の仕事をする意味はありません。教科を通じても色々なモノを伝える事ができます。人の心を動かす手段はたくさんありますが、それが本当に出来る人は少ないのが現実だと思っています。
私はやらないといけないことがあります。多分誰もが嫌がって大変な事になるのが分かっている事です。それでも私がやらないと絶対に出来ないと思っています。あえてその大変さに身を置く必要はないのですが、やるしかないと思っています。そんな話をしていた時に「お前が手伝って欲しいというならやる。他の者から頼まれても絶対にやるとは言わないがお前ならやる。」と言ってもらいました。嬉しいですね。別に評価をされているから嬉しいのではなく、そう思ってくれる人がいるというのが嬉しいのです。もちろん私のためにやるわけではありません。生徒のためです。
そんな話をする中で沖縄の話になりました。「今のうちの学校でインターハイの確率が一番高いのは女子のマイル」だと言っていただきました。専門委員長と国体バスケ監督から言われたのですからその水準に近づいてきているということだと思います。実力的に行けるというのではなく可能性があるというだけの話ですが、多くの方からの期待を感じています。褒められるよりも「甘いからインターハイに行けないんだ」と言われているほうが多いですが(笑)。陸上でいえば投擲と長距離のスペシャリストが、バスケのインターハイ監督が身近にいます。懇意にさせてもらっている半面、求められている事も高いと思っています。学ばせてもらう事が多いですね。
一次会開始が18時半、全てが終わったのが1時過ぎ。7時間近く話をしていたことになります。人に恵まれていると強く思いますね。非常に充実した時間でした。感謝。