kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

雨が降る

2011-10-22 | 陸上競技
金曜日、午後から雨の予報でした。あまり練習は出来ないだろうということで朝練で軽く動きの確認をすることにしました。いつもの事ですが気がついたら数人全く違うことをやっていたりします。うーん、何故なのか…。動きのポイントがずれていってしまいます。しつこく言い続けないといけないですね。

午後は激しい雨でした。少し降るというレベルではなく「無理だ」と諦めがつくくらいの雨。どちらにしても短時間の練習しかできないと思っていたので問題はありませんが。
室内でサーキット形式で補強をしました。よくよく考えてみるとこれまでもこの手の補強を色々なパターンでやってきています。冬期は何となく1つ1つの負荷を高めるだけでなく色々な動きを取り入れていく補強をひたすらやってみたいと考えています。今までとあまり変わっていないのではないかという疑問が自分の中にありますが、まーやってみたいなと。

補強はエアロバイク、BOX、ハードルの3種類で組みました。走れないからエアロバイク、エアロバイクだけだと股関節使えないからハードル、片足支持でバランスを取るためにBOX。エアロバイクはやりませんが冬期にはこの手の練習をひたすら取り入れていこうと考えています。
見ていると正確な練習が出来ない者がいます。意図的にやらないのではなくて自分の動きを理解できていないと思っています。ここの判断は非常に難しいですが日頃からこちらの話している内容に対して若干ピントがずれた反応を示す選手は「分かっていない」のだと思います。理解できるまで何度も説明をしていかないといけない気がしています。

地味にキツい練習ばかりではなく少し気分転換になるような練習を取り入れていきたいと考えています。ひたすら地味な練習をやっていくのは難しいのかなと。時代の流れに伴って何かしらやり方を変えていかないといけないのではないかと思います。今考えていることが正しいかどうかは分かりませんが、かなり感覚のズレがあるのは間違いない事実だと思います。教育には不易と流行があります。時代の流れに伴って移ろうものがあるのは事実です。だからこちらも工夫をしないといけない。

雨が降って出来ることが限られるような状況だから考えていかないといけないのではないかと思います。選手は汗だくになりながらも練習に取り組んでいました。この姿を本物にしていきたいと思います。とりあえずやるという選手がいないような状況に持っていきたい。工夫が必要になります。時間が許す限り考えていきたいと思います。

話にまとまりがないですが…。お許しを。
コメント
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