kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

我ながら・・・

2011-10-26 | 陸上競技
火曜日の出来事です。考査期間中です。少し時間に余裕がありました。で、雑談で「おいしいうどん屋さん」の話になりました。基本的に私は麺類が大好きです。1日3回麺類でも問題はないと思っています。私の職場の近くには有名なうどん屋さんがあるのですが、同僚がそのうどん屋に行ったことがないということでした。「今までの一番は丸亀製麺」と言っていたので、せっかくだからうどん屋さんに食べに行こうということに。開店時間が11時20分なのですが11時前くらいから店の前には大勢の客が並びます。麺が無くなったらそこで営業終了ですからかなり早くいかなければ食べられません。12時過ぎからは練習をしようと思っていたので与えられた時間は1時間。年休をとって一緒に食べに行くことにしました。

事前に定休日を調べると日曜日だということ。今までは勢いでお店に行くことが多かったですがある程度計画性が身についてきました(笑)。これまで何度も食べに行ったらその日が定休日ということがありました。せっかく休みを1時間とったのですから無駄にはしたくありません。開店と同時に食べてすぐに戻るという計画で動きました。が、お店の前に行くとシャッターが閉まっています。開店時間よりも30分前でした。準備をしているから閉めているのかなと考えて近くまで行くとシャッターに張り紙がしてありました。内容は「周東に姉妹店ができたので手伝いに行きます。臨時休業にします。」とメッセージが・・・。おいおい、どれだけの確率なのかっていう話です。なぜ私が食べに行こうと思った日に手伝いに行くのか・・・。マーフィーの法則ではありませんが、「そう思うだけ」「たまたま」ではないと思います。間違いなく神様が狙って起こしている気がします。

一緒に行った同僚は非常に残念がっていたので仕方なく丸亀製麺でうどんを食べました。「やっぱり一番は丸亀だ」と言っていました(笑)。多分、次に行くチャンスは12月に入ってからかな・・・。次こそは絶対に食べてやるという気持ちが強くなりました。次も閉まっていたら本当にへこむな・・・。可能性はあります。我ながらなんとかしたいものです。
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中間考査始まる

2011-10-26 | 陸上競技
月曜日、他校よりも1週間遅く中間考査が始まりました。国体の関係で授業が抜けるということで日程が遅くなったようです。が、この日程では期末考査までの範囲が著しく狭くなるのではないかと考えられます。11月は文化祭があり1週間前から特編授業が組まれます。雰囲気も多少落ち着かなくなりますから少し変わってきます。どうなのでしょうか・・・。もう遅いですが。

普段は考査は1日2時間で4日間実施されるのですが今回は日程が遅いこともあり1日3時間の3日間で行われます。普段ぬるま湯に浸かって一夜漬けで勉強している生徒にとっては辛いでしょうね。たまには一生懸命やる機会を与えないといけないと思います。大事なことです。話は多少ずれますが、今担当している授業で業務日誌を書かせています。これは私が担当する前からずっと行われてきたことです。3時間連続の授業でその内容・感想を翌日に提出させるというものです。この授業では私はできるだけ厳しく生徒に接するように心がけています。グループ活動で動くのですが、1人がサボるとほかの人に負担がかかるような仕組みにしています。それでもやらない者が出るのですが以前と比べると「責任」を感じてやるようになったと思います。授業を行う教室を職場だと思って働くようにと話しています。我々教員も一般企業で働いたことはありません。だからかなりぬるま湯に浸かって生活をしている部分があります。もちろん、かなり大変です。「差」があるのは明確ですがこれをこの場で語っても意味はないので触れませんが、「厳しさ」を体験することは大事だと思います。授業も工夫をすれば生徒が動くようになる。それを考えるのが我々の役割だと考えています。「暗記させる」ためにこの仕事に就いたわけではありません。大切なことを教えることができればと考えています。前回の授業では若干激怒しかけたのでそのことに関して生徒は「意識」する必要があります。当たり前のことをきちんとやる。自由をはき違えないようにしてもらいたいですね。

話がかなりそれましたが、練習は短時間で行いました。前日に走っているのもあって少しだけ動かしました。通常の調整とは異なります。これは仕方ありません。その日程に合わせて動く以外にはないので。今まで私の中で「これをやらなければいけない」という部分が強くありました。ある程度幅を持たせて「これくらいのことができれば」と考えていこうと思います。「きちんと決めてやる」ということにこだわり続けるとそれ以外のパターンになった時に対応できません。やらなければいけないことはやっていきますが、微妙なところは臨機応変にやっていきたいと思います。そのためこの日はドリルのみ。動きの確認をして30分程度で終わりました。休ませるという意味もありますし勉強をさせるためにも時間を確保しなければいけないと思います。ちょっと動きがよくなってきた感じはあります。

今までガツガツ走っていて怪我をした選手、気が付けば「柔らかく走ること」を強く意識して走っていたようです。確認をしていなかったのもあるのですが、故障しないように走りを意図的に変えていたようです。これにより本来の「良さ」を失っていました。この日「しっかりと前に進む」という意識でやらせると「久々に前に進んだ」ということでした。故障というのは本人の感覚を狂わせます。これまでうちの選手で怪我をして走りを崩した選手は多くいます。このときは全く走れなくなったので一目瞭然でしたが、この子はそれなりに走ります。動きの感じは悪くないのですが、前に進まない、鋭さがないという感じでした。もう少ししっかりとコミュニケーションをとっていく必要があります(かなり話をしているつもりでしたが)。選手はこちらの期待に応えようと自分なりの工夫をするのだと思います。しかし、それが全ていい方向に進むわけではない。良さをなくしてしまった面白くありません。「柔らかく走る」というのは今のこの子にとっては難しいことだと思います。力を使わなくなりますから。「長所」を伸ばしつつ「短所」を補っていく。今の走りの質を上げながら欠点を改善していくというスタンスでなければいけません。どちらか一方だけやってもうまくは走れないのです。考えさせらえれました。

あとはひたすら勉強。私は冬期練習のメニューの組み立てをひたすら行っていました。やることは山積みです。時間を作ってしっかりと取り組んでいきたいと思います。
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