月曜日に国体が終了しました。かなりの長い間この国体に向けてやってきました。今までに感じたことのない感覚の中でやってきました。特に自分の学校から選手が出場するというのは考えられないプレッシャーがあります。
本来なら脚を痛めていた段階で休ませながら秋のシーズンに向けてやっていく事が出来ます。全く走れないなら最初の段階で辞退しましたが、ある程度回復の見込みがあったので出来ることを全てやろうという方向になりました。インターハイが終わってからすぐに1年後に向けてやっていければ良かったのですが無理をしてでも作っていかないといけなくなりました。地元国体に選ばれるというのは非常に名誉なことです。しかし、それに伴うプレッシャーもあります。
怪我をしないで練習が完璧に積めていたら全く違う気持ちで国体を迎えることが出来たと思います。ラウンドを進める可能性もかなり高かったはずです。しかし、練習は出来ませんでした。結果的に力を出し切れずに予選落ち。かなり悔しかったと思います。私はスタートラインに立てた事である程度の所まで来たと感じました。この1ヶ月、様々なストレスの中でやってきました。部活内をめちゃくちゃにされましたから、その渦中にいた選手達は試合所ではなかったはずです。私はこの子も辞めてしまうのではないかという危機感を持っていました。それくらいの状態やっていました。大げさに言っているのではなく本当にそのレベルだったと思っています。
全く力を出せなかった屈辱感、今までは経験できなかったリレーメンバーに入れないという悔しさ。これを感じてくれたことは大きなことではないかと思っています。普段では絶対に経験できない大きな経験だと思います。リレーメンバーがリレーのためのアップをしている時にずっと走らせていました。アップ時に誰かが怪我をして走れなくなったら走らないといけません。ほとんどないことですがリレーの補欠として選ばれたのですから準備をしておかないといけません。走りたくても走れないという経験がこの子を大きく成長させるのではないかと思います。地元国体という大きな舞台で悔しい想いをしたことが本人にとってどれだけの意味を持つかです。
悔しさを晴らすためには自分で力を発揮して全てを越えていかないといけない。他の事に目を向けず「強くなること」だけを見ていかないといけません。今のままで終わるわけには行きません。この機会を生かし、今までの甘さを完全に捨て去ることができれば見違えるように強くなると思います。それだけの潜在能力を持っています。シーズン前半は「サクセスストーリー」でした。無名の選手がインターハイに進んだのですから、かなり評価できます。しかし、後半は苦しみの連続でした。これをどう生かしていくのかで今後が決まります。
必ずはい上がってくれると信じています。大会期間中に目付きが変わりました。信じてみたいと思います。温かく見守ってください。きっとやってくれると思います。地元国体での挫折感を力に変えていく事が出来れば今回の失敗は意味があると思います。周りからは冷ややかな目で見られるかもしれませんが気にしません。来年の今時期に「選んで良かった」と思われる選手になってもらいたいですね。
応援してやってください。よろしくお願いします。
本来なら脚を痛めていた段階で休ませながら秋のシーズンに向けてやっていく事が出来ます。全く走れないなら最初の段階で辞退しましたが、ある程度回復の見込みがあったので出来ることを全てやろうという方向になりました。インターハイが終わってからすぐに1年後に向けてやっていければ良かったのですが無理をしてでも作っていかないといけなくなりました。地元国体に選ばれるというのは非常に名誉なことです。しかし、それに伴うプレッシャーもあります。
怪我をしないで練習が完璧に積めていたら全く違う気持ちで国体を迎えることが出来たと思います。ラウンドを進める可能性もかなり高かったはずです。しかし、練習は出来ませんでした。結果的に力を出し切れずに予選落ち。かなり悔しかったと思います。私はスタートラインに立てた事である程度の所まで来たと感じました。この1ヶ月、様々なストレスの中でやってきました。部活内をめちゃくちゃにされましたから、その渦中にいた選手達は試合所ではなかったはずです。私はこの子も辞めてしまうのではないかという危機感を持っていました。それくらいの状態やっていました。大げさに言っているのではなく本当にそのレベルだったと思っています。
全く力を出せなかった屈辱感、今までは経験できなかったリレーメンバーに入れないという悔しさ。これを感じてくれたことは大きなことではないかと思っています。普段では絶対に経験できない大きな経験だと思います。リレーメンバーがリレーのためのアップをしている時にずっと走らせていました。アップ時に誰かが怪我をして走れなくなったら走らないといけません。ほとんどないことですがリレーの補欠として選ばれたのですから準備をしておかないといけません。走りたくても走れないという経験がこの子を大きく成長させるのではないかと思います。地元国体という大きな舞台で悔しい想いをしたことが本人にとってどれだけの意味を持つかです。
悔しさを晴らすためには自分で力を発揮して全てを越えていかないといけない。他の事に目を向けず「強くなること」だけを見ていかないといけません。今のままで終わるわけには行きません。この機会を生かし、今までの甘さを完全に捨て去ることができれば見違えるように強くなると思います。それだけの潜在能力を持っています。シーズン前半は「サクセスストーリー」でした。無名の選手がインターハイに進んだのですから、かなり評価できます。しかし、後半は苦しみの連続でした。これをどう生かしていくのかで今後が決まります。
必ずはい上がってくれると信じています。大会期間中に目付きが変わりました。信じてみたいと思います。温かく見守ってください。きっとやってくれると思います。地元国体での挫折感を力に変えていく事が出来れば今回の失敗は意味があると思います。周りからは冷ややかな目で見られるかもしれませんが気にしません。来年の今時期に「選んで良かった」と思われる選手になってもらいたいですね。
応援してやってください。よろしくお願いします。