月曜日、維新公園で最終刺激を入れることにしていました。国体の短距離は3日、4日と2日間優先的に競技場が使えることになっています。ここは他県よりは有利かもしれません。今年になって出来たばかりの競技場は他県の選手は入った事もないというのが現状です。
この日を最後の刺激にしようと考えていたのでここまではある程度の負荷を与えて、土日を落とし気味にしました。土曜日は休んだうちに入らないかもしれませんが…。日曜日は前の記事に書いたようにリレーに合わせて動くといった感じです。疲れは抜けているのではないかと考えています。高いスピード負荷をかけられれば問題はありませんから。
少し肌寒い感じがありましたが、当初の予定通りの流れでやっていきました。アップをしてからドリル。ここまではホームストレートでやりましたが、この時間帯はホームは完全に影になります。せっかく温めた身体が冷えてしまうのは避けたかったのでバックストレートでショートを実施。今回はホームが向風でしたから最大スピードを意識するためにはバックストレートが良いかなと。何本か走りましたが動きとしては良かったと思います。スピードがかなり出るようになっていました。この時点では問題なしです。
スタート練習に関しては実際のレースイメージを持たせるために向風ですがホームで。実際のレース当日も風が向かう可能性があります。リハーサルという意味でも向風の中でスタート練習をしておくことには意味があると思います。
今回は他の先生にピストルを撃ってもらうことに。春先調子が上がり切らない時にアドバイスをもらいながらやっていきました。今回もお願いできるところは頼みたいと思っていました。最初動きを確認するときには近くで見て修正をしましたが、後は他の先生方に声をかけてもらいました。県新人の時に全く走れなくても「走れるように出来ることを全てやる」と話をしてそれを信じてもらいました。走れるようになってきている姿を見てもらうことで信じてもらえた事に対する感謝の気持ちを示せたらという想いもありましたし、この状態から更に良くなるためのアドバイスをもらえたらと考えていました。本人もスタッフが応援してくれているというのを肌で感じることができれば最後までしっかりと出来ると思います。
見ていると動きはかなりスムーズになっていました。金曜日は少し止まるような感じがありましたが、この日は今までになくスムーズでした。少しずつアドバイスをもらいながら確認して動きを修正していたようですが、以前よりスタートは良くなっている感じを受けます。これまでのレースパターンは前半で遅れて後半追い上げるというものです。距離が足りるかどうかで順位が決まっている感じがありました。間に合えば勝てるし間に合わなければ負けるという感じです。これくらいのスタートが出来れば遅れることはないと思います。中盤の動きもかなり良かったと感じています。非常に面白いと思います。「良く走れている」と言ってもらえたことで気持ちは楽になりました。
最後の刺激として120m。これは追い風でやることにしました。スピード刺激です。最大スピードを出しておきたい。この日はバックストレートが追い風でしたから日が当たるバックへ。スタンドから1本目を見ましたが最初の動きはかなり良くなっています。このスピードレベルが持続できれば本当に面白いなと感じていましたが、何とか崩れずに走ることができました。合格点だと思います。以前はパワーで押し切るという感じの走りでした。どこにいても足音が聞こえてくるくらいのバタバタの走りでした(笑)。この日の走りはスムーズな感じになっていました。めちゃくちゃ速く動くというのではなくある程度の回転数を保ちながら前に進むという感じです。今までの走りでは400mは持ちませんでしたがこれくらいの動きなら保てると思います。
以前、最も信頼している方に今後の走りをどうすればいいかを相談したことがあります。パワーで押し切る走りでは必ず限界が来ると思っていたからです。ここを改善するために自分が思っていることを打ち明け、今後の方針を相談しました。考えていることを伝え、間違っていないことを確認できたので6月末からはここに課題を置いてやっていきました。結局故障が続き動きがどれだけ変わったかを確認するチャンスはありませんでした。ここにきてやっと走りの確認ができました。目指す方向に進めています。単に硬い走りではなく、股関節の柔軟性を高めながらスピードを上げていけたらと思います。それが出来るようになってきたかなという手応えを感じています。
終了後は補強をさせました。地味ですがひたすら。今後のためです。あまり負荷をかけすぎると良くないですが、出来ることはやっておかないといけません。
戦えるところまで上がってきたと思います。これに関してはまた書きたいと思います。多分(笑)。
この日を最後の刺激にしようと考えていたのでここまではある程度の負荷を与えて、土日を落とし気味にしました。土曜日は休んだうちに入らないかもしれませんが…。日曜日は前の記事に書いたようにリレーに合わせて動くといった感じです。疲れは抜けているのではないかと考えています。高いスピード負荷をかけられれば問題はありませんから。
少し肌寒い感じがありましたが、当初の予定通りの流れでやっていきました。アップをしてからドリル。ここまではホームストレートでやりましたが、この時間帯はホームは完全に影になります。せっかく温めた身体が冷えてしまうのは避けたかったのでバックストレートでショートを実施。今回はホームが向風でしたから最大スピードを意識するためにはバックストレートが良いかなと。何本か走りましたが動きとしては良かったと思います。スピードがかなり出るようになっていました。この時点では問題なしです。
スタート練習に関しては実際のレースイメージを持たせるために向風ですがホームで。実際のレース当日も風が向かう可能性があります。リハーサルという意味でも向風の中でスタート練習をしておくことには意味があると思います。
今回は他の先生にピストルを撃ってもらうことに。春先調子が上がり切らない時にアドバイスをもらいながらやっていきました。今回もお願いできるところは頼みたいと思っていました。最初動きを確認するときには近くで見て修正をしましたが、後は他の先生方に声をかけてもらいました。県新人の時に全く走れなくても「走れるように出来ることを全てやる」と話をしてそれを信じてもらいました。走れるようになってきている姿を見てもらうことで信じてもらえた事に対する感謝の気持ちを示せたらという想いもありましたし、この状態から更に良くなるためのアドバイスをもらえたらと考えていました。本人もスタッフが応援してくれているというのを肌で感じることができれば最後までしっかりと出来ると思います。
見ていると動きはかなりスムーズになっていました。金曜日は少し止まるような感じがありましたが、この日は今までになくスムーズでした。少しずつアドバイスをもらいながら確認して動きを修正していたようですが、以前よりスタートは良くなっている感じを受けます。これまでのレースパターンは前半で遅れて後半追い上げるというものです。距離が足りるかどうかで順位が決まっている感じがありました。間に合えば勝てるし間に合わなければ負けるという感じです。これくらいのスタートが出来れば遅れることはないと思います。中盤の動きもかなり良かったと感じています。非常に面白いと思います。「良く走れている」と言ってもらえたことで気持ちは楽になりました。
最後の刺激として120m。これは追い風でやることにしました。スピード刺激です。最大スピードを出しておきたい。この日はバックストレートが追い風でしたから日が当たるバックへ。スタンドから1本目を見ましたが最初の動きはかなり良くなっています。このスピードレベルが持続できれば本当に面白いなと感じていましたが、何とか崩れずに走ることができました。合格点だと思います。以前はパワーで押し切るという感じの走りでした。どこにいても足音が聞こえてくるくらいのバタバタの走りでした(笑)。この日の走りはスムーズな感じになっていました。めちゃくちゃ速く動くというのではなくある程度の回転数を保ちながら前に進むという感じです。今までの走りでは400mは持ちませんでしたがこれくらいの動きなら保てると思います。
以前、最も信頼している方に今後の走りをどうすればいいかを相談したことがあります。パワーで押し切る走りでは必ず限界が来ると思っていたからです。ここを改善するために自分が思っていることを打ち明け、今後の方針を相談しました。考えていることを伝え、間違っていないことを確認できたので6月末からはここに課題を置いてやっていきました。結局故障が続き動きがどれだけ変わったかを確認するチャンスはありませんでした。ここにきてやっと走りの確認ができました。目指す方向に進めています。単に硬い走りではなく、股関節の柔軟性を高めながらスピードを上げていけたらと思います。それが出来るようになってきたかなという手応えを感じています。
終了後は補強をさせました。地味ですがひたすら。今後のためです。あまり負荷をかけすぎると良くないですが、出来ることはやっておかないといけません。
戦えるところまで上がってきたと思います。これに関してはまた書きたいと思います。多分(笑)。