金曜日の朝、この日もミーティングをしました。内容は「自分の存在意義を明確にする」です。むちゃくちゃ漠然とした内容ですし多分イメージは出来ないでしょう。自分が何のために人生を送っているかなんて高校生が考えたことがあるはずはないと思います。毎日のように漠然とした時間を送っている。「自分が何をやるのか」というのは考えなくても生活はできますからね。
平たく言えば「チーム内の自分の役目を理解する」ということでしょうか。人生における使命といえば大きすぎて見えません。自分が一生懸命にやっていくことでチームに何を残せるかという事を使命、存在意義と感じてもらいたいと考えています。この中でミッションステートメント(使命の宣言)について書いてあります。自分自身を理解して自分がチームの中で出来る役割を宣言させようと思いました。ミッションステートメントを考えるための自己分析をさせないといけません。この日は朝からいくつかのステップを踏みながら自分自身に出来ることを細分化して考えさせたいと思い時間を取りました。
この自己分析を踏まえて自分がチームの中で出来ることをしっかりと考えさせる。この時間を取り放課後までに紙に書いて示すように指示をしました。自分自身が分からない事は誰にも分からないですからね。
午後は様々な事があってしばらく身動きが取れませんでした。その間自分達でミッションステートメントについて文章化することと次の章を読んでおくように指示をしました。しばらく時間がかかりましたが練習に出て続きの内容をやることにしました。この日はどうしても目標設定についてやっておきたかったので少し駆け足で読み進めていきました。
目標設定の前は「ポジティブな信念を持つ」というものです。全ての考え方をポジティブに変えていきたいと考えていました。どんな苦しい状態に置かれてもその中で「プラスになること」を見つけ出していかないといけない。ネガティブな考え方をしていたら絶対にネガティブな結果を招く。この場で前日にハードルで転倒した選手に話を聞きました。どのような気持ちで練習に入ったのかを確認しました。練習開始3秒後の出来事でした。何もしていない中で転倒してしまったのです。確認してみると「負の連鎖」を呼び込むような考え方、気持ちでやっていたようです。なるべくして迎えた結果なのです。
人は苦しい場面に立った時、「自分だけが苦しい」と感じます。その状況を自分を成長させるというのはなかなか理解できません。「怒られた」という事実だけが頭に残る可能性があるからです。ここでもう一度前日の出来事を振り返るように話しました。問題点から何かを学ぶことが出来るかどうかが今後につながるからです。怒られたというだけで終わるから次につながらないのです。何を考える機会になったかが分かればいいなと思います。
苦しい環境さえもポジティブに捉えれれば、自分を成長させるチャンスになるのです。考え方次第で全ては変わる。そこをきちんと理解させたいと思いました。この話の終了後、最後の目標設定についての話しになります。
記事を変えます。
平たく言えば「チーム内の自分の役目を理解する」ということでしょうか。人生における使命といえば大きすぎて見えません。自分が一生懸命にやっていくことでチームに何を残せるかという事を使命、存在意義と感じてもらいたいと考えています。この中でミッションステートメント(使命の宣言)について書いてあります。自分自身を理解して自分がチームの中で出来る役割を宣言させようと思いました。ミッションステートメントを考えるための自己分析をさせないといけません。この日は朝からいくつかのステップを踏みながら自分自身に出来ることを細分化して考えさせたいと思い時間を取りました。
この自己分析を踏まえて自分がチームの中で出来ることをしっかりと考えさせる。この時間を取り放課後までに紙に書いて示すように指示をしました。自分自身が分からない事は誰にも分からないですからね。
午後は様々な事があってしばらく身動きが取れませんでした。その間自分達でミッションステートメントについて文章化することと次の章を読んでおくように指示をしました。しばらく時間がかかりましたが練習に出て続きの内容をやることにしました。この日はどうしても目標設定についてやっておきたかったので少し駆け足で読み進めていきました。
目標設定の前は「ポジティブな信念を持つ」というものです。全ての考え方をポジティブに変えていきたいと考えていました。どんな苦しい状態に置かれてもその中で「プラスになること」を見つけ出していかないといけない。ネガティブな考え方をしていたら絶対にネガティブな結果を招く。この場で前日にハードルで転倒した選手に話を聞きました。どのような気持ちで練習に入ったのかを確認しました。練習開始3秒後の出来事でした。何もしていない中で転倒してしまったのです。確認してみると「負の連鎖」を呼び込むような考え方、気持ちでやっていたようです。なるべくして迎えた結果なのです。
人は苦しい場面に立った時、「自分だけが苦しい」と感じます。その状況を自分を成長させるというのはなかなか理解できません。「怒られた」という事実だけが頭に残る可能性があるからです。ここでもう一度前日の出来事を振り返るように話しました。問題点から何かを学ぶことが出来るかどうかが今後につながるからです。怒られたというだけで終わるから次につながらないのです。何を考える機会になったかが分かればいいなと思います。
苦しい環境さえもポジティブに捉えれれば、自分を成長させるチャンスになるのです。考え方次第で全ては変わる。そこをきちんと理解させたいと思いました。この話の終了後、最後の目標設定についての話しになります。
記事を変えます。