kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

県選手権〜準備と力の発揮〜

2018-05-07 | 陸上競技
一応続きを。前の記事の後半部分のことがかなり気になっています。まー弱いから力が発揮できないというのはあると思うのですが。一般の人が興味を持つためにはこの手のパフォーマンスが必要なのか?話によると全中では去年からやっているとのこと。中学校はイングリッシュコールも高校より早く取り入れていました。下手をするとインターハイでもこの手のパフォーマンスが行われるようになるのか?!うーん。現場の感覚と運営の感覚の差は少なからずあると思います。私はあくまで現場として考える。選手のためになるかどうか。身体が冷えるというのは絶対に避けたいなと思うのですが。

100mに関して。ここも2人決勝に残りました。前日と同様のパフォーマンスがありましたが、前日からこちらも学んだので細かく指示を出しました。1500mのスタート地点から100mスタート地点までホームストレートを逆走する形で入っていきます。せめて200mのスタートからしてくれれば。こちらの方が盛り上がるという事でした。はぁ。

レースは予選から追風が吹く。追風参考になるところが大半でした。Nは運良く公認。予選が12秒63、準決勝が12秒48。タイム的にはイマイチですがなんとか組みのトップで勝ち上がっていけました。Mは予選からかなり動いているなと感じていました。予選が12秒54、これは公認。準決勝は追風参考ながら12秒32。かなり走れているなと感じていました。

準決勝が終わってから決勝に向けて話をしました。自分のレースに集中する事。その話をしておきました。レーンを見てみるとNとMが隣同士。お互いに意識をするなと伝えましたがMは嫌そう。Nは隣の方が良いと。この感覚の差は大きいなと感じました。Nは隣の方が見えるので良い、と。多分Mは意識してしまうので嫌だったのでしょう。レースの感じからしてMは流れが良いのですがこの時点でちょっと暗雲が。

レース自体は追風の中で実施。スタートしてMが遅れる。これまでは加速段階でかなりスピードに乗ってそこから勝負という流れでした。すでに勝負あり。Nは大学生に前半離されましたが後半少しずつ追いついて2位。加速から中間への繋ぎが課題です。Mは...。あろうことか4位でした。追風参考で12秒00と12秒29。公認レベルでは0.2落ちくらいだと思います。そう考えると明らかにMは失敗レースです。NとMの差が0.3秒あることは絶対にありえません。自分の力を出しきれずに負けてしまう。もったいない。

流石にMも感情的になっていました。負けたことよりも自分のレースができなかったことに対してイライラを隠せない。まー自分の事ですから。相手がめちゃめちゃ強くて負けたのであれば仕方ない。が、力を出していれば間違いなく競り合えた。以前からの課題。一緒に走ると本来の走りができなくなる。このタイミングでmakinoとkanaが来ていました。全くこの2人と同じ関係。隣のレーンになるところがmakinoが力んで力を出せなくなる。その話もしました。これでは上の大会では戦えなくなります。

どこかで自分の中での壁を越えなければいけない。力負けしているのならもっと強くなるために練習をするしかない。しかし、力を出せずに負けるというのは面白くない。本人が一番それを感じているはずです。なんとかしなければいけないなと。

同じ学校にライバルがいれば誰かが勝って誰かが負けることになります。指導者としては全員に勝ってほしい。無理な話なのですがその気持ちは持ち続けています。特定の誰かにだけ勝ってほしいとは思わない。お互いに最高の走りをして勝ち負けが決まるのであれば良いのですが、なかなかそうはなりません。やはり勝負強いのはN。マイペースですから。本来であればSがここに入って来なければいけない。苦しんでいます。それでもこちらはなんとかしたいと思う。当然の話だと考えています。

この日の最後にリレー。気持ちを切り替えて臨むように伝えました。今回は審判がバタバタでアップはほとんど付いていません。自分たちで判断して対応する必要があります。バトンに関しては風が安定せずに酷い状態。それでも大会記録である47秒9を狙えるかなと思っていました。実際のレース、バトンはまずまず。それほど大きな崩れは見当たりませんでした。が、タイムは49秒25。うーん。ちょっと悪すぎます。同じ組を走ったチームが全てタイムが悪いという状態なので風の条件が悪かったのはあると思います。1走の最後から3走の終わりまでが向かい風だったようです。とはいえ、これでは戦えない。それだけは間違いないと思いますね。

リレーに関しては「自分達との戦い」だと思っています。このような書き方をしたら批判を受けるのかもしれませんが。相手云々よりも自分達が目指す記録を出せるかどうか。勝てば良いという話ではない。実際、県選手権のレースでは同じ組の2位とは2秒5くらい離れています。こういう時であれば自分達のレースができるかもしれない。が、競り合った時にどうなるか?緊張した場面でどうなるか?やはりこの部分は大きいと思います。詰めが甘い部分が多数見られます。

本当に戦うためにどれだけの準備をしなければいけないのか。ここをきちんと考えなければいけません。単に走って記録が良かった悪かったの話ではない。狙ってどうなるか。そこは今後に大きく影響する気はしています。万全の状態で臨めるレースができるか。昨年は県選手権ではオーダー提出ミスで失格。県総体では故障者が出て予選のタイムがベスト。そう考えると今年はどうなのか?準備不足という形にはできません。

毎年県選手権では微妙な結果になります。狙っていないのだから当たり前なのですが。とはいえ、やりたいことが本当にできているのかどうかは別問題。

やはりリレーのアップに他の者が付いていなかったというのが私的にはありえない部分です。チームとしてやっている。走る者だけがやれば良いのか?サポートできる部分があるのではないか。単純に上の大会に連れて行ってもらうだけで良いのか?自分が仲間として何をするのか。レースに向かうための準備がきちんとできないといけないと考えています。先を見越した行動が必要になる。今はメンバーもサポートも十分ではない。きちんと準備ができるから力が発揮できるのだと考えています。そこに至るまでに何をするのか。

うーん。なかなか褒める事ができません。狙っていない大会とはいえきちんと走れている部分もあります。ここは評価したいのですがそれ以外の部分が多いので単純に評価はできません。

まだまだ。そこに尽きます。
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県選手権〜まだ弱い〜

2018-05-07 | 陸上競技
木曜、金曜と県選手権が実施されました。バタバタの日程です。支部大会が終わってから変わらず負荷をかけてきてさらに織田記念。織田記念には全員で応援&観戦に来ていますから休む日もなく。それでもある程度の力を出せなければ今後の勝負はできません。可能であれば大学生と勝負して刺激をもらえたらなと。記録を狙うという位置付けにはしてきませんが出来ればある程度のタイムは欲しいなと。

男子はレース中にOが足を痛めてしまったためその後のレースをパスすることにしました。本人は出たいと言っていたのですが流石に無理はさせられない。Soは支部大会明けの練習で再び負傷。こちらも無理なさせられません。可能な限りの練習でここまでやってきました。県総体に向けて。その部分を大切にしたいので。無理はさせたくない。が、無理をしなければいけない部分もあります。

女子、200mは同じ高校生に完敗。強いですね。もちろん、うちの選手がきちんと力を出しきれていないというのもありますが、最大のライバルになるのは間違いない事実です。今回は2人決勝に残りました。日本選手権のプレということもあり「観客へのアピール」のリハーサルをやるということ。世界選手権やオリンピックのように他のゲートから選手紹介をやってスタート地点まで移動するというのをやりました。はぁ~って感じでした。裏では腿上げ程度しかできず。男子と女子ではやり方が変わりジャージでスタブロを合わせて走ることになる。

これは全員同じ条件だと思います。が、NとMは身体が細い。保温能力としてかなり低いと思います。風が強く肌寒くなっていましたからせめてウインドブレーカーを着せておかなければいけなかった。考えて動くようにと指示はしていましたが難しかったと思います。おかげでスタート直後から全くキレのない走り。これも経験だから。そう言われるかもしれません。しかし、何か違うんじゃないか?そこに対する憤りがかなりありました。

NとMにもかなり話をしました。パフォーマンスの問題ではなくそこに対する準備です。どのような状態になるかは予測できなかったというのはあります。筋温を保つのは必須。筋肉量が多くないタイプの選手が少しでも冷えてしまったら走れません。他の選手も同様だと思いますが影響は大きい。うちの2人はその分の影響を受けます。対応能力として足りないのかもしれません。そんなに細かいことまで考えなくても強い者は強い。うちの選手たちはまだまだ弱いというのがあると思います。全てを想定してやる。まだまだです。

批判的な意見かもしれませんがあえて書きます。今回、「観客に喜んでもらう」というような話がありました。が、選手は置き去りになってないか?ロンドンの世界選手権においてボルト選手がリレーで肉離れをしました。レース前にパフォーマンスのためにしばらく裏で待たされたことで身体が冷えてしまったとのことでした。もちろんそれ以外にも要因はあると思いますが。選手がやりたいのはその時に最大の走りをすること。運営側の話とはやはり違うと思います。

もちろん、観客にたくさんきてもらうことで認知度を高めるというのも必要だとは思います。しかし、観客重視の競技会では選手はどうなのか?特に今回は高校生も出場します。プレだから仕方ない。そうなのかもしれません。どんな状態でも力を発揮すればいい。弱いから身体が冷えたら走れないんだ。そうなのでしょう。選手は観客に喜んでもらうためにやっているのか?自分のためにやっていると思っています。

最高の走りをする事で観客も喜ぶ。織田記念に参加させてもらいましたがパフォーマンスはありませんでした。それでも多くの観客が山縣選手の走りに魅了されました。記録は10秒17でしたがみんなが固唾を飲んで注目するレースだったと思います。選手が最高の走りをする。それが一番ではないか?待たされて動けない。身体が冷える。エンターテイメントととしての競技会も必要だとは思います。それは最初からそこを頭に入れて出場している選手がいればいいと思います。グランプリなどは特に。高校生が参加するレースでこの手のことをやるのはどうなのか。選手のための競技会ではないのか?

この辺りはそれぞれの立場によって意見は分かれると思います。しかし、指導する立場の者として。選手を抱えている立場からすればやはり突然のこの手の事は違うんじゃないかと思います。選手がレースに集中できる環境を整えるのが大切かなと。まー私のような立場の者があれこれ言う話ではない。パフォーマンスをしたとしても結果を出す選手はいる。そうであれば?!という話なのかもしれません。

どこまで準備をさせるか。記録云々ではなくそこに対してこちらもかなり指導しました。臨機応変に対応できる選手にならなければいけないとは思いますが。まーちょっと...ですね。
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県選手権〜そこに至るまで〜

2018-05-07 | 陸上競技
記憶があやふやになってきてきますが。一応記録はしておきたいなと。

県選手権の2日前。5月1日だったと思います。この日は動きの確認をしようと思っていました。makinoが戻ってきて練習するとのことだったのでそれに合わせてですね。足底筋膜炎のため思うように練習が積めていないとのことでした。走ったりするよりは基本的なことをやっておこうと。県選手権がありますがそこまで調整して望むものではないと思っているのでかなりの時間を使って動きをやることにしました。頭では分かっているのに身体で表現できないという感じの話をしてきました。もう一度原点に返って練習をする。それにより多少なりと感覚に変化が生まれるのではないかなと思いますね。

2時間強練習。走ったりはそれほどしてきませんがかなり時間を使いました。長い目で見たときにプラスになればいいなという感じですね。

5月2日。この日は新体力テスト。雨のため屋外種目ができません。とはいってもやるのはハンドボール投げのみでしたが。それ以外の時に50m走と長距離走はやっていたようです。どこの学校も同じだと思います。なかなかの疲労度(笑)私は前の記事に書いたようにスマホがこわれてしまったので昼休みにショップへ。比較的短時間で対応してもらえました。ありがたい話です。おかげさまで食事をする時間はありませんでしたが。まー自業自得です。

終わってから身体を動かす。が、屋外では走れず。仕方なく廊下での練習。スピード刺激などは全くです。本来であれば競技場に行って練習する方がいいのでしょうが雨なのでそこまで出来ず。試合に向けての準備としては不十分かなとは思います。しかし、出来ないことをあれこれ考えても仕方ないかなと。シューズでバトン並走まではやりました。滑って走りにくいのはあったようです。なかなかです。

もっといろいろなことがあった気がするのですが。忘れないように記録だけ。まー忘れると思うのですが。またいつの日か振り返った時に意味があると信じて。
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