思う事を。
水曜日、代休だったのでラーメンを食べに行った。時間がある時には自分の時間を使いたいなと考えている。まーラーメン食べるだけなのに何を大げさなという話ではあるが。
今回はちょっと離れた場所へ。ssk先生とやりとりをする中であるお店が移転するという話を聞いていた。聞いてすぐに行ったらまだオープンしていなかった(笑)。多分春休みくらいだったと思う。今回は時間があるのでちょっと足を伸ばしてもう一度訪問することに。
到着したのは11時20分くらいだっただろうか。練習が終わってその足で向かった。到着するとお店の人が出迎えてくれた。何かな?と思って話を聞くと「まだスープが出ていない」とのこと。豚骨ベースのラーメンなので店主が思っているスープになっていなかったのだと思う。「ちょっと待ってもらうことになるが良いでしょうか?」と言われる。全然問題ない。食べるために行っているのだから。
10分もしないうちにラーメンが出来上がる。その時に店主が「今回はご迷惑をおかけしたので味をみてください。お代は頂きません。」と言われた。いやいや、申し訳ない。ラーメンを食べるのに10分待つくらいなら全然大丈夫。人が多い時などは店の前で並ぶことだってある。支払う旨を伝えたが「味見をしてもらいたい」とのこと。「良かったらまた足を運んで食べてもらいたい」と言われた。ご厚意に甘えることに。流石に申し訳ないのでネギ増しにして餃子を頼んでその分の代金を支払わせてもらった。
これによりこのお店の商売に対する態度が分かる。開店時間が11時。その時間までにスープの準備ができていなかった。それに対してお客さんに対して申し訳ないという気持ちが強く現れていた。中途半端な商品は提供できないというプライドもあるのだと思う。だからこそ待たせたことに対して「お代は必要ない」という言葉になるのだと思う。商いをする上でのプライド。きちんとしたものを提供できないことに対する憤り。お金の問題ではない。その気持ちがお客さんの心を動かすと思う。
先日からあるメーカーの対応に対して「なんだ?」と思うことが頻発していた。今回の事を考えると「仕事に対するプライド」というかこだわりという部分が全く違うなと感じた。「どうせ買うんでしょう?」みたいな態度があって本当に購入するかを2週間以上悩んだ。結局、購入することになったのだが他の商品があるなら真違いなくそちらにする。それくらい嫌だなと思った。
そのメーカーの話を他の人にすると「提案されたのでユニフォームを変更したが同時に変更した他チームと全く同じものであった」と言われていた。いや、ありえないだろうと思う。ユニフォームなどはそのチームを示すもの。うちのジャージは広島と福岡で1チームずつある。他県の試合に行った時に初めて気付く。伝統校ではないのでそういう部分は仕方ないかなと思っている。県内チームと同じでなければ。
ユニフォームやジャージが県内で全く同じになるとやはり面白くはない。選手も指導者も気持ち新たに変更したはず。それなのに試合に行ってみると他校と全く同じ。注文する前に確認は取れると思う。それなのに。
ラーメンと陸上。全く関係はない。しかし、物事に向き合う姿勢というのは同じではないか。仕事としてプライドを持っていたらやはり「ありえないミス」は起きない。顧問の先生方がどう思っているのか。「ありえない」とは言われていたがユニフォームを刷新するまでには至らないと思う。それでも「信頼関係」という部分ではこれから先取引をしなくなる可能性は十分に考えられる。
こういう話を聞くにつれてやはり人との向き合い方は考えなければいけないと思う。売れればいい。勝てばいいという話ではない。きちんと対応しなければやはり問題が生じることになる。一時的なことであってもそれがその後にどのような影響を及ぼすか。
考えさせられる。
水曜日、代休だったのでラーメンを食べに行った。時間がある時には自分の時間を使いたいなと考えている。まーラーメン食べるだけなのに何を大げさなという話ではあるが。
今回はちょっと離れた場所へ。ssk先生とやりとりをする中であるお店が移転するという話を聞いていた。聞いてすぐに行ったらまだオープンしていなかった(笑)。多分春休みくらいだったと思う。今回は時間があるのでちょっと足を伸ばしてもう一度訪問することに。
到着したのは11時20分くらいだっただろうか。練習が終わってその足で向かった。到着するとお店の人が出迎えてくれた。何かな?と思って話を聞くと「まだスープが出ていない」とのこと。豚骨ベースのラーメンなので店主が思っているスープになっていなかったのだと思う。「ちょっと待ってもらうことになるが良いでしょうか?」と言われる。全然問題ない。食べるために行っているのだから。
10分もしないうちにラーメンが出来上がる。その時に店主が「今回はご迷惑をおかけしたので味をみてください。お代は頂きません。」と言われた。いやいや、申し訳ない。ラーメンを食べるのに10分待つくらいなら全然大丈夫。人が多い時などは店の前で並ぶことだってある。支払う旨を伝えたが「味見をしてもらいたい」とのこと。「良かったらまた足を運んで食べてもらいたい」と言われた。ご厚意に甘えることに。流石に申し訳ないのでネギ増しにして餃子を頼んでその分の代金を支払わせてもらった。
これによりこのお店の商売に対する態度が分かる。開店時間が11時。その時間までにスープの準備ができていなかった。それに対してお客さんに対して申し訳ないという気持ちが強く現れていた。中途半端な商品は提供できないというプライドもあるのだと思う。だからこそ待たせたことに対して「お代は必要ない」という言葉になるのだと思う。商いをする上でのプライド。きちんとしたものを提供できないことに対する憤り。お金の問題ではない。その気持ちがお客さんの心を動かすと思う。
先日からあるメーカーの対応に対して「なんだ?」と思うことが頻発していた。今回の事を考えると「仕事に対するプライド」というかこだわりという部分が全く違うなと感じた。「どうせ買うんでしょう?」みたいな態度があって本当に購入するかを2週間以上悩んだ。結局、購入することになったのだが他の商品があるなら真違いなくそちらにする。それくらい嫌だなと思った。
そのメーカーの話を他の人にすると「提案されたのでユニフォームを変更したが同時に変更した他チームと全く同じものであった」と言われていた。いや、ありえないだろうと思う。ユニフォームなどはそのチームを示すもの。うちのジャージは広島と福岡で1チームずつある。他県の試合に行った時に初めて気付く。伝統校ではないのでそういう部分は仕方ないかなと思っている。県内チームと同じでなければ。
ユニフォームやジャージが県内で全く同じになるとやはり面白くはない。選手も指導者も気持ち新たに変更したはず。それなのに試合に行ってみると他校と全く同じ。注文する前に確認は取れると思う。それなのに。
ラーメンと陸上。全く関係はない。しかし、物事に向き合う姿勢というのは同じではないか。仕事としてプライドを持っていたらやはり「ありえないミス」は起きない。顧問の先生方がどう思っているのか。「ありえない」とは言われていたがユニフォームを刷新するまでには至らないと思う。それでも「信頼関係」という部分ではこれから先取引をしなくなる可能性は十分に考えられる。
こういう話を聞くにつれてやはり人との向き合い方は考えなければいけないと思う。売れればいい。勝てばいいという話ではない。きちんと対応しなければやはり問題が生じることになる。一時的なことであってもそれがその後にどのような影響を及ぼすか。
考えさせられる。