火曜日。この日は1時間考査の者と3時間考査の者とが混在。いやー、なかなかです。
私は若干気になることがあったので少しだけ病院に行きました。かなりビビっていましたが今の所命に別状はないという感じでした。先日、ogw先生と「後厄」「前厄」の話をしていました。私は昨年「本厄」で今年が「後厄」です。去年はあまりのストレスにより尿管結石になりました。それ以外は毎年「厄年」だと思っているのでそれほど気にしてはいないのですが。ogw先生は早生まれなので今年が「前厄」です。話題の中心はそんな内容になる(笑)。歳をとりました。
上述のように時間差があったので練習は食事を取ってからにしました。翌日がPTA総会の代休になるので少し強めに練習しておきたいなと考えていました。県総体まで10日程度になります。きちんと練習が積めるのは残りわずかです。時間はそれほど長くないですがしっかりと負荷をかけておきたいなと。
バランス系の動きをしっかりとやってからハードルドリル。試合の時にもやる動きなのでこの辺りは道具を使いながら意識づけ。この日はスピード練習をしたいなと思うところもあってあれこれ組み込みました。最近出来ていないスイッチング&スイッチングラン。前で動くというイメージの中で走らせていますがタイミングが遅れてしまうとどうしても足が前まで来ません。もう一度きちんとやっておきたいなと考えていました。
この辺りは指導者によって考え方が違うと思います。「落とす」ことに意識を置く場合もあれば「前に」という意識で指導する場合もある。私は後者です。常に「脚を前に送る」という感覚でやります。重心がきちんと進めば脚は自然に落ちる。重心の移動なく落とす部分だけを意識するのであれば前には進みません。以前かなり痛い目にあったことがあるのでそこに関してはこだわっています。
マーク走などを重視するのもこの辺りへのこだわりです。マークを置いて早く落とすのではなく、マークを早く越えていく。次のマークへ連続して脚を送っていくという感覚。ピッチを早くするという感じではなく早く送りながら膝を引き出していくという部分でしょうか。意図的に「早い」という漢字を使うようにしています。タイミング的な問題なので。
話がマニアックな内容になりつつありますね。この手の話を喜んでくれるのは数少ないので(笑)。sri先生はニヤニヤしながら読んでいるかもしれません(笑)。この手の話はまたいつの日か。
チューブ走とマーク走をやってから40↑30→へ。この日は意図的に30m維持としました。慣れて来たのもあると思います。トータルで70mですから最後の10mは切り替えのタイミングが遅れ始めます。そこをしっかりと意識づけする。やりたい部分を徹底したい。かなり流れができてきたかなと感じています。手応えを感じています。
スピード刺激を入れるためにそこからトーイング。休まずに連続でやっていますからしんどいかなと思いますが。最大スピードを出してからバトンへ。時間の関係で10バトンか25並走のどちらかにしようと提案。Mが即答で「10バトン!」。この反応はひょっとしたら「10バトンの方が距離がみぎかいからでは?!」という気になりました(笑)。聞いてみると「違う(笑)」と言っていましたが。どうもいきなり25並走をやると感覚的に作りにくいようです。距離感なども含めて。本人たちにしか分からない感覚があるのだと思います。信じて10バトンを1本ずつとしました。
そこからバトン合わせ。女子に関しては他の者も一緒に走らせました。実践的な練習になるようにです。気持ち早出をさせて「つられて出る」というのを誘発するためです。実際のレースでも起きうることだと思います。単独で上手くいったとしてもこういう場面で焦りからミスを生む可能性があります。そういう部分にまで対応しておきたいなと。それぞれの調子を把握しながら距離の調整もしていかなければいけません。まだまだやらなければいけないことがあるなという感じですね。男子は最低限の部分。安定して渡る所と不安定な所があります。ここはやるしかない。
最後にはスプリント練習を。グランドが広く使えるであろうという予測のもと、120mを4本2セットを予定していました。いつもであれば全力で行かせるのですが今回はあえて少し抑え気味に走るように指示を出しました。きちんと本数を消化する部分と余裕を持って走ることをさせたいなと。一人でやらなければいけなくなるのでしんどい部分はあったと思いますがしっかりと走っていました。声を出しながら。他の選手も応援をしてくれていました。男子がしっかりと雰囲気づくりをしてくれると本当に助かります。意図的に出してくれている部分があると思いますね。最後までしっかりと走っていました。
ショートスプリントは120-120-90-60を。これは男女別に。いつも段差スタートにしますがこの日は普段よりも差を小さくしました。「速い順に出たい」と言っていましたが却下。これは後ろから追われるのを嫌がっての発言だと思ったので。実際のレースでは中途半端なことは出来ません。力の差を恐れて走るわけにはいかない。逃げさせません。この走りを見ていて女子は3年生3人がかなり良くなったなと感じました。Sは後ろからMに追われましたが抜かれません。スタートと同じくらいの距離を維持していました。Mに聞くと「Sは普通に速い」との返答。普通ってなんだよ(笑)突っ込みを入れましたがよく分かりませんでした。まー普通に走るようになってきたかなという感じですね。間に合うと思います。劇的にスピードが改善されました。冬はかなりやっているのできちんと力が出せれば強いと思います。
県総体まで限られた時間です。できる限りのことをやりたい。時間は短め。負荷はそれなりにかけています。やりたいことは確実に出来ているなと感じています。勉強と練習の両立をしながら取り組んでいかなければいけません。どちらか一方だけやればいいという話ではない。ここは譲れない部分ですね。
長くなりました。まとまりなく読みにくい内容ですが。お許しを。
私は若干気になることがあったので少しだけ病院に行きました。かなりビビっていましたが今の所命に別状はないという感じでした。先日、ogw先生と「後厄」「前厄」の話をしていました。私は昨年「本厄」で今年が「後厄」です。去年はあまりのストレスにより尿管結石になりました。それ以外は毎年「厄年」だと思っているのでそれほど気にしてはいないのですが。ogw先生は早生まれなので今年が「前厄」です。話題の中心はそんな内容になる(笑)。歳をとりました。
上述のように時間差があったので練習は食事を取ってからにしました。翌日がPTA総会の代休になるので少し強めに練習しておきたいなと考えていました。県総体まで10日程度になります。きちんと練習が積めるのは残りわずかです。時間はそれほど長くないですがしっかりと負荷をかけておきたいなと。
バランス系の動きをしっかりとやってからハードルドリル。試合の時にもやる動きなのでこの辺りは道具を使いながら意識づけ。この日はスピード練習をしたいなと思うところもあってあれこれ組み込みました。最近出来ていないスイッチング&スイッチングラン。前で動くというイメージの中で走らせていますがタイミングが遅れてしまうとどうしても足が前まで来ません。もう一度きちんとやっておきたいなと考えていました。
この辺りは指導者によって考え方が違うと思います。「落とす」ことに意識を置く場合もあれば「前に」という意識で指導する場合もある。私は後者です。常に「脚を前に送る」という感覚でやります。重心がきちんと進めば脚は自然に落ちる。重心の移動なく落とす部分だけを意識するのであれば前には進みません。以前かなり痛い目にあったことがあるのでそこに関してはこだわっています。
マーク走などを重視するのもこの辺りへのこだわりです。マークを置いて早く落とすのではなく、マークを早く越えていく。次のマークへ連続して脚を送っていくという感覚。ピッチを早くするという感じではなく早く送りながら膝を引き出していくという部分でしょうか。意図的に「早い」という漢字を使うようにしています。タイミング的な問題なので。
話がマニアックな内容になりつつありますね。この手の話を喜んでくれるのは数少ないので(笑)。sri先生はニヤニヤしながら読んでいるかもしれません(笑)。この手の話はまたいつの日か。
チューブ走とマーク走をやってから40↑30→へ。この日は意図的に30m維持としました。慣れて来たのもあると思います。トータルで70mですから最後の10mは切り替えのタイミングが遅れ始めます。そこをしっかりと意識づけする。やりたい部分を徹底したい。かなり流れができてきたかなと感じています。手応えを感じています。
スピード刺激を入れるためにそこからトーイング。休まずに連続でやっていますからしんどいかなと思いますが。最大スピードを出してからバトンへ。時間の関係で10バトンか25並走のどちらかにしようと提案。Mが即答で「10バトン!」。この反応はひょっとしたら「10バトンの方が距離がみぎかいからでは?!」という気になりました(笑)。聞いてみると「違う(笑)」と言っていましたが。どうもいきなり25並走をやると感覚的に作りにくいようです。距離感なども含めて。本人たちにしか分からない感覚があるのだと思います。信じて10バトンを1本ずつとしました。
そこからバトン合わせ。女子に関しては他の者も一緒に走らせました。実践的な練習になるようにです。気持ち早出をさせて「つられて出る」というのを誘発するためです。実際のレースでも起きうることだと思います。単独で上手くいったとしてもこういう場面で焦りからミスを生む可能性があります。そういう部分にまで対応しておきたいなと。それぞれの調子を把握しながら距離の調整もしていかなければいけません。まだまだやらなければいけないことがあるなという感じですね。男子は最低限の部分。安定して渡る所と不安定な所があります。ここはやるしかない。
最後にはスプリント練習を。グランドが広く使えるであろうという予測のもと、120mを4本2セットを予定していました。いつもであれば全力で行かせるのですが今回はあえて少し抑え気味に走るように指示を出しました。きちんと本数を消化する部分と余裕を持って走ることをさせたいなと。一人でやらなければいけなくなるのでしんどい部分はあったと思いますがしっかりと走っていました。声を出しながら。他の選手も応援をしてくれていました。男子がしっかりと雰囲気づくりをしてくれると本当に助かります。意図的に出してくれている部分があると思いますね。最後までしっかりと走っていました。
ショートスプリントは120-120-90-60を。これは男女別に。いつも段差スタートにしますがこの日は普段よりも差を小さくしました。「速い順に出たい」と言っていましたが却下。これは後ろから追われるのを嫌がっての発言だと思ったので。実際のレースでは中途半端なことは出来ません。力の差を恐れて走るわけにはいかない。逃げさせません。この走りを見ていて女子は3年生3人がかなり良くなったなと感じました。Sは後ろからMに追われましたが抜かれません。スタートと同じくらいの距離を維持していました。Mに聞くと「Sは普通に速い」との返答。普通ってなんだよ(笑)突っ込みを入れましたがよく分かりませんでした。まー普通に走るようになってきたかなという感じですね。間に合うと思います。劇的にスピードが改善されました。冬はかなりやっているのできちんと力が出せれば強いと思います。
県総体まで限られた時間です。できる限りのことをやりたい。時間は短め。負荷はそれなりにかけています。やりたいことは確実に出来ているなと感じています。勉強と練習の両立をしながら取り組んでいかなければいけません。どちらか一方だけやればいいという話ではない。ここは譲れない部分ですね。
長くなりました。まとまりなく読みにくい内容ですが。お許しを。