kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

至福の時間

2019-11-03 | 陸上競技
ちょっと技術的に考えている事を文章にしてみました。ありがたい事に読んでくださる方々が(笑)この手の事を読んで「楽しい」と思ってくれる人がどれくらいいるのかわかりません。私の感覚からすれば「普通」のことを書いていますが「何書いているのか分からない」という人もいるのではないかなと。

そう思いながら自分の頭の整理のために書いている。前の記事にも書きましたがfnt先生がその事に関してFacebookにコメントをしてくださいました。この辺りの感覚は色々と考えないと出てこないのではないかなと勝手に思っています。

そして新たにコメントがありました。mtm先生が「そのズレる選手をいろんな方法でタイミングを合わせていくのが面白いと思います、今も色々とやっていますがやはり走りはタイミングですね…小さな力で大きな出力を生み出したい!」と。

この話に乗ってくれる人がいた(笑)。fnt先生もmtm先生も全国で活躍される大監督です。そんな人たちが私が書いた「趣味嗜好の記事」を読んでコメントをくれる。いや、ありがたいことです。そして世の中にはマニアックにこんなことをひたすら考えている人がいるんだという安心感(笑)。繰り返しになりますが私からすれば「日常」です。基本的にはこの手の話は極力しません。「何言ってるの?!」と思われるから(笑)

「そのズレる選手をいろんな方法でタイミングを合わせていくのが面白いと思います」というコメント、私からすれば「最高!!!」です。技術論云々ではなく「本質的な部分」での会話です。色々な動きをする事でやはり「タイミングがズレる」のです。そこに対してどのようにアプローチするか。細かい技術も必要だと思いますが「全体の流れ」というか「流れを作り出すためにどうするか」を考える。ここに工夫の余地があると考えています。

関西方面に行く。この中で学ぶことはかなりあります。近畿総体を抜けるというのは至難の技です。特に準決勝を勝ち抜くのが大変だと言われています。その中で「どうやったら勝てるか」を常に考えて指導をしている。だからこそ「本当に必要なこと」に目が向く。教科書に書いてあるようなアップをして走り込みをしてという感じはありません。20年前に主流だったかもしれない練習スタイルは関西にはありません。まーこれは私自身が「選択して訪問している」というのもあると思いますが(笑)

このblogの読者層が分かりません。高校生が読んで楽しいか?保護者が見て楽しいか?微妙なところはあります。そこまで配慮して書くつもりはありません。くだらないことも書くと思います。時にはマニアックな事も。指導に対する考え方も書きます。相入れない考え方をしているという部分も出てくるでしょう。それでもこうやってblogを書く事で遠く離れた「マニアックな人達」と意見交換ができる。これは私にとって至福の時間です。最高に楽しい。

何の話か良く分かりませんが(笑)。感じたことがあったので書きました。私は「正常」だということが分かりました。安心(笑)
コメント
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