kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

あー

2020-02-12 | 陸上競技
火曜日の練習についてかなり詳しく書いていました。今、私が感じている練習に対しての課題と改善方法についての考察を書いていたのですが、意味もわからずアプリから記事が消え去りました。もう書く気にはなりません。

いや、この記事自体は面白い内容になっていたと思うんです。私なりにですが。何が課題でそれをどう克服するかを書いておいたのですが...。後半メニューが思い出せずに確認をしている時に何故かデータが消えました。2500字くらい書いていたので。読書感想文で原稿用紙6枚分書くというのは大変だと思います。それくらいの量書いていて消えたときの失望感。

私の中で整理できたのでもう良いかなという気はしています。読んでくださる方々に申し訳ないのですが。自分の中で結論が出たのでそれでいいかなと。

しかし、何なんでしょうか。最近は滅多になくなっていたのですが。

この分量で500字。まー意欲激減です。
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何をやればいいか

2020-02-12 | 陸上競技
火曜日。祝日なので朝から練習を。土日に練習をしていたので月曜日は休みとしていました。土日に感じたことを練習に生かそうかなと考えていました。

夏は暑くなるので難しいかもしれませんが、冬は少し練習開始時間を遅くしようと。これまで8時開始にしていました。普段の流れの中からです。が、電車通学の者が到着するのは7時45分くらいになります。これでは準備を手伝うことができません。身体の状態の確認もできない。

そうであれば8時集合にして8時半開始にすれば色々な意味で変化が生まれるのではないか。そう考えていました。この30分の使い方をどうするか。この部分も含めて「準備」になるのかなと。

が、8時少し前にグランドに行くと数人いない。普段は8時開始なのでこの段階で準備を終えておかなければいけません。が、この日は8時集合です。決して無理なことではない。それなのにその時間が守れないというのは...。待たずに集合をしました。

練習さえやれば良いと思う指導者もいるかもしれません。1分だろうが5分だろうが「約束」「ルール」を守らないというのは集団として相応しくない。未だにこの手の話をしなければいけないというというのはどうなのか。

また、練習で補強をしていた時明らかに手を抜く者がいます。これもその都度指摘していますが改善されない。更には1本走ったら「疲れた」というのを前面に出す者も。60mを1本走った時にキツそうな表情をするのはどうなのか。これは少し前にも話をしています。すぐに倒れ込むというのは練習の雰囲気が違う方向に向かいます。「自分達は頑張っている」という勘違いを生み出すことになる。最も避けたい。

全体に対して「今後の活動」について考えるように投げかけました。関西に行った時に感じたこと。「速く走る」ことなら対して貪欲です。練習態度や取り組みについて言われることはありません。最初からモチベーションが全く違うからという話もありますが...。

近隣の学校と比べるとそういう部分に対する指導は厳しいのかもしれません。練習に来て身体を動かして帰るという活動とは違います。そこまで本気でやろうと思っていない者に対してこちらが「本気」を求めるのが「悪」なのかもしれません。そうであれば「活動」そのものを考える必要があります。

考え方や求めるものが異なる。その中で「練習」をすることは互いに「不幸」だと思います。約束事を守らず試合で速い。それがチーム内にいるとルールを守ってコツコツやっている選手に対して説明ができません。そうであれば集団の中で活動を強いる必要性はない。一度や二度の話なら「成長」を促すために我慢する必要だと思います。

先日ある場所で「レッドカードを出す権利が欲しい」と話をしました。多分他の人は言わない場面で、です。「それは教育の放棄だ」「粘り強く指導していくことが必要だ」との返答。いきなりレッドカードを出すというのを求めているわけではありません。しかし、何の抑止力もない中で「粘り強く」というのが本当にできるのか。これまで以上にストレスを感じながら人と関わることが求められるのか。

「教員だからやるのが当たり前」という風潮が世間にはあります。元々、部活動自体は「教育活動」として位置付けられています。だからこそ「成長を促す」という場面になる。技術的なことを学ぶことで成長していくこともあります。別人のようになることも。「変わらない」からといって「もう良いのでは?」と投げ出してしまえばそれから先の成長はない。そういう考え方もありだと思います。

が、痛い目に合わなければ分からないことがあります。実際の学生時代には守られています。そのことに対して気づかないことはある。こちらが「このままでは良くない」と言い続けても変わらないのは「痛い目に合わない」からだと思います。無責任といわれるかもしれませんが、「物事は自分の思い通りにいかない」ことはどこかで分からなければいけないと思います。

本当にやりたいことができる環境というのはほとんど存在しないと思います。そのことは分かっています。しかし、「約束事を守る」とか「最後までやる」という根本的な部分の話をどれだけ続けるか。

無理難題を押しつけているわけではありません。それでも「本気」になりきれない。グランドだけきちんとやっても意味はない。私に指導されるからやるというのであればやってもらう必要性はない。強く考えています。

何をやるのか。自分の中にある課題をどうするのか。その課題を課題として認識できているか。どこまで私に求められるのか分かりません。この「ギャップ」を埋めていくことができるのか。

面白くない内容ですね。本当に。
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