火曜日。この日から学年末考査が始まりました。他の学校と比べるとかなり微妙な日程です。うーん。なぜなのか。火曜日と水曜日が3時間考査。これは結構きついと思います。特に最後の考査ですからやることも多い。そして木曜日と金曜日が1時間ずつ。来週が火曜日に2時間やって水曜日がテスト返却。水曜日まで考査をやれば毎日2時間ずつくらいで処理できます。言っても仕方ないのですが・・・。
隙を見て練習計画を作り替えました。テスト期間中の内容を若干変更。前回行った時に「体が温まらない」という話があったのでその部分に対応。ABCそれぞれのメニューを若干変えることに。ミニハードルを使った練習をやると微妙なところもあるので試行錯誤しながらやりたい動きを身に着けていく感じを作りたい。
この日はBメニューでした。私は決めていません。Aメニューは加速段階、Bメニューは中間という感じなので。そこも踏まえてBメニューになったのかもしれません。アップが足りなくなるということだったので「シャフトトレーニング」を入れました。上半身と下半身の連動を図るためです。動きのタイミングを高めるという感覚を重視しています。単純にやればいいという感じではない。
そのまま台ドロップをやってからスイッチング&スキップ。2本ずつ実施してから「スイッチングラン」へ。数年前やっていた部分からさらに「距離を詰める」という形にしました。これまではスピードをある程度上げてから実施していたのですがそれでは「遅れてしまう」のと「タタ」が遅くなるというのがありました。感覚的な話なのですが。それが嫌だったので距離を詰めて「スイッチングを強調」するようにしました。それほど難しい動きではありませんが。
何度か指摘しましたができないので途中でやめてしまう者も...。更に全体に対して「要点」をもう一度確認をすると下を向いて聞いていない。もう良いかなと。結果に繋がるための練習をしたいと思っていますが、「話を聞かない」「やろうとしない」ことに対して私に出来ることはないなと。
これまでは「何とかしなければ」という気持ちがありました。すでにかなり疲れているのもあり「もう良いかな」という気持ちに。結局、その場だけで終わったしまって本質的な変化にならない。
最後に50mT-60mを。これも遠目に見る程度に。走り自体は良くなってきているかなと感じてはいます。とはいえ、それだけではない。
ちょっと考えたいなと思います。