kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

すごく疲れています・・・

2008-05-22 | 陸上競技
何故だか分かりませんがものすごく疲れています。考えられないレベルの疲労があります。理由は謎です。気力がわきません。なんでしょうか・・・。

話は全く変わって、今日クラスの生徒が「蟻の巣セット」を購入して持ってきました。教室で蟻を飼うことに。いやー楽しみです。実は教室で熱帯魚orエビを飼おう計画があります。これは私の思いつきです。教室内にそういう空間を作りたいと思っています。ふとした瞬間に癒される感じを作りたいなーと思って。意味があるかどうかは全く分かりません。そんなものは電気代の無駄だと思われるかもしれません。でも、今の私にとってはすごく意味のあることだと感じています。

私にとっては選手もクラスの生徒も同じくらい大事ですからね。関わる時間は圧倒的に選手の方が多いですが、クラスの生徒も大事。同じ時間を共有できない部分があるので「同じ感覚」というか「同じモノ」を共有すしていきたいと思っています。生徒にとってはたいしたことではないかもしれません。しかし、これが将来記憶に残ったり、何か得るモノがあるかもしれないと考えています。

様々なトラブルがあります。そんなもんです。選手と同様、「部活だけ」をやっていればいいわけではありません。陸上で収入を得ているわけではありませんから。きちんと私自身も働いています(当然)。教科指導、生活指導、生徒指導、分掌の仕事、商業の仕事など実はメインの仕事はそちらです。だから担当している「クラスの生徒」ときちんと関わっていきたいと思っています。選手ももちろん大切です。時間の共有は家族よりも多いですし、様々な話をしているので感情移入する部分もあります。この辺りが難しいとは思いますが。

選手に対してもクラスの生徒に対しても「成長」して欲しいと思っています。クラスは女子クラスですから色気も出てきます。若干顔が白くなってくる子もいます。高校生ですから必要はありません。が、軽く流しています。限度を超えれば徹底的に話をしなければいけませんが、今はその必要はないと感じています。甘いのかもしれませんが。これは部活の生徒だったら激怒ですが。そんなところを目標にしている訳ではありません。化粧をして少しでも色気づく選手は今のうちには必要ありません。目指すところが違います。「普通の高校生」と「何かを目指して取り組む選手」が同じレベルでは困ります。「違うことをやっているんだ」という自覚を持って欲しいですね。どこのレベルに合わせるかの問題です。

午後の授業でグループワークをしていたのですが、明らかにグループ活動に参加しないで寝ている生徒がいました。3人グループで1人だけ男子。照れ隠しなのかそれが格好いいと思っているのか・・・。はっきりいってそんなレベルでは働いていくことなんかできません。何度も話しているのにそれも分からないのか?これから先どうやって人と関わっていくのか?頭に来てイスをブチ蹴りました(怒)。これがうちの選手だったら激切れです。通常の授業だからこのレベルで終わりましたが、100%許せませんね。他の子がきちんとやっているのに1人だけできないというのはあり得ません。1人がそんな態度だったら同じグループの2人はどうするのかって話ですよ。その負担を2人でやらなければいけません。明らかに真面目に取り組む子が損をします。ふざけるなって話です。3人が頑張れば各自の負担も減る。1人が手を抜けば他の者が必要以上にやらなければいけない。考えないといけない部分だと思います。

こういう事を教えるのが「教育」だと思っています。「熱い」と思われるかもしれませんが、これは最初からの部分ですね。この情熱を失ってしまうのが怖い・・・。時間が経つにつれ、様々な子ども達を見るにつれ、段々と何かを失っていく。なんとなくそれを感じる自分が嫌ですね。きちんと向き合わなければいけません。やはり疲れています・・・。
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新体制のための準備

2008-05-21 | 陸上競技
今日練習前に次期のキャプテンについての話をしました。毎年総体前に次のキャプテンを指名しています。もちろんいきなりではなく下打ち合わせを本人にはしていますが。

何故、この時期か?3年生と下級生に残された時間を認識させる意味と、次期キャプテンが少しずつ上級生から学んで行きながら独り立ちできるようにするためです。

今年は一番信頼がおける人物を指名しました。数人はかなり意識も高く、そのうち誰がやっても問題はありません。が、取り組む姿勢や意識で群を抜いて高い者がいるのでその選手を見ていけば間違いなくチームとして成長すると判断をしました。力で引っ張っていくように別の者には話しました。チームですからそれぞれが立場と役割を認識して取り組んでいかなければいけません。

3年生には「残りの時間、チームにできることを全てやるように」と話しました(本当の意味を理解してくれたか…)。なんだかんだいってもここまでのチームの中心は3年生でした。たった2人ですが様々な意味で影響力がありました。ここまで来たのだから最後まで下級生を引っ張って欲しいと願います。

チームの中心とはどういう意味かを考えていかなければいけません。誰かに任せていては意味がないし、顧問の「考え」と話の「意図」を誰よりも理解して周りに伝えていかなければいけません。各自が意識して話を聞いたり行動する事で変化が生まれるでしょう。かなり話をしてきましたがどこまで伝わっているでしょうか??残された時間でそれぞれが何ができるのか??「想い」があるか??あるなら伝えなさい。態度や姿勢だけでは見えないモノがあります。チームとして一つになれるか??そこをみていくためのキャプテン指名です。私の期待を裏切らないようにして欲しいですね。
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疲れはピークか?

2008-05-21 | 陸上競技
テスト明けからの数日間、少し強めの練習をしてきました。テスト週間は間を置きながら刺激を入れてきました。貧血持ちは数値的に回復してもやはりしんどいと思います。それでも今日が最後の強めの練習になるので強行しました。
もちろん、明らかに動きがおかしい者には声をかけました。貧血がある選手は間違いなく身体が重たく感じていたでしょう。ここで無理をし過ぎて、総体で走れなくなるほうがチームメイトに迷惑をかけます。厳しい言い方かも知れませんが、「自分だけの感情で走ってはいけない」のです。この考え、理解するのは難しい事でしょうか??質の低い集中のできない走りをしても何も意味はありません。無理をして体調を更に崩すより、別の日にきちんと走るほうが効果があるはずです。涙を流す者もいましたが、それでも「一時的な感情」でやってはいけないと思います。

走れる選手はきちんとポイント練習を入れました。いつもと比べると本数は減らしましたが、その分集中して刺激を入れることができたと思います。昨日から続いて短長の男子は上がってきました。それでも目標には届かないかもしれません。厳しいのは確かです。しかし、チャレンジする価値はあります。
女子は疲労度が少ない1年生が強かったですね。単純な比較はできませんが、かなり走れるようになってきています。短長の2人、走れています。昨日のスピード練習が色々な部分に結び付いています。きちんとこちらの話を聞いて「何とかしよう」という姿勢が見られます。疲労しているとはいえshimaと互角以上。十分過ぎます。本当にマイルは選考が必要になるかもしれません。そう思わせる「魅力」がありますね。「素直」という大きな武器はかなりのものです。

明日から少し回復に充てていきます。かなり落とす予定です。ある程度準備はできました。あとは試合に向けての気持ちのコントロールです。
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集中して走るために

2008-05-20 | 陸上競技
今日は昨日の雨が嘘のように晴れました。いやーこれだけ寒暖の差があると体調管理が難しくなりますね。細心の注意を払わなければいけません。

練習はバトン練習と専門練習がメイン。専門では「力を上げる」ではなく「持っている力を発揮する」形を優先しました。負荷としてはそれほど高くなかったかもしれませんが、きちんと走れたと思います。「負荷が高い」とはぐったりするだけではないと思います。集中して本数を絞る練習形態が少ないので、「勝負」と「力を発揮する」ためのトライアル形式です。日頃は練習では全くタイムを取りません。動きが見れなくなるからです。良い動きをすれば自然とタイムも上がります。

が、時には選手に「走れて来ている」事を確認させるのも必要だと思います。特に400mHでは流れがあると思うので選手自身に感覚をつかむことで「力を発揮する」事ができると思います。haruはやっと昨年の中国レベルの走りに近づいてきています。shimaは2秒差。ラスト強いので69秒位では走れるかなと。まだわかりませんが(笑)

男子の400系、やっとまともに走りました。風の影響もあると思いますがこちらが求めるレベルに近づいてきました。300で力尽きるのではなくスピードを持続した状態での走りでした。まずまずです。

1年生と総体で走らない者は短い距離をひたすら。最近やっている動きを繰り返しました。意識している選手はかなり動きの変化が見られます。それほど走り込んではいませんがある程度は走れると思います。

なんとなく思う事がいくつかありますが、それはまた書きます(多分)。
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技術的なミーティング

2008-05-19 | 陸上競技
今日はあいにくの雨。土曜にかなり走っているのでちょうどいいかな~というのと少しスピード刺激入れたかったなというのが半々。仕方ない部分ですね。

金曜に技術的な質問をされて、本人の感覚とこちらが求めている部分の「差」を感じました。感覚的な話なので難しい部分です。こちらの言っている事の断片だけをとらえてしまうのできちんと確認しながらでなければいけません。

その会話の中から感じ取った「差」はひょっとしたら1人ではないのでは?と感じたので土曜日動きを視点を変えて見てみました。やはり、少し違っている感じがあったので今日はそれを修正しようと考えていました。雨が降る前に確認しようと思っていましたが、ジョグも必要なので(色々な意味で)そちらを優先しました。

メイン練習は技術的なこと。最初にミーティングとして全員に今うちが取り組んでいる部分をかなり説明しました。図を書いたり写真を見せたりして技術的な部分のポイントを理解させました。ここからは感覚的な部分なので難しいですが、目指すのは「重心の移動」「接地」「引き出す」というシンプルな動きです。ここを徹底していく事が必要です。

今日の練習では「新しい事」をしたわけではありません。今までやってきたことの延長にある動きを意識させました。かなり繰り返しやってきているのである程度は動きの変化に結びついてきました。うーん、正解にいうと「動き」は変わっていないかな。表現が難しいですが。きちんと移動ができるようになってくるとスピードが上がっていくと思います。2週間の課題ですね。

意識が高く「なんとかしよう」という気持ちがある選手は間違いなく変わると思います。「やるだけ」の選手がいれば絶対に変わりません。意識の「差」は致命的です。今の力を高める事ができなければチーム内での立場も逆転するでしょう。

何度も言っていることです。どれだけ本気になって取り組めるか?何が何でもという気持ちがある者だけが強くなります。各自の気持ちの成長を期待したいと思います。

選手ときちんと向き合うことで、私自身見えてくるものがあります。互いに刺激を与え合いながら関わる事で成長できます。先日から少し意欲が高まっています。うちに来てくれた「普通の選手」達と共に戦えるチームへと成長していければと思います。
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土曜の練習

2008-05-18 | 陸上競技
午前は県体の手伝いだったので夕方から練習を実施しました。土曜に夕方やると1日潰れるので選手は嫌かもしれませんがそんな低レベルの話をしていては勝負などできません。今の最優先事項は「意味のある練習をすること」です。譲れません。

総体までにしっかり時間が取れる時が限られるので、確認しておかなければいけない事をかなりやりました。男子のバトンはやっと精度が上がってきました。尻に火がついてやっときちんと渡るようになった感じですね。女子はかなり走順を変えたのでどうなるか不安でしたが思っていた以上にスムーズです。細かい部分の修正を加えていきたいと思います。

ハードル系は200mHを実施。流れを確認するための練習ですね。スムーズに次につなげていく走りをしなければいけません。haruとshimaの差がでかい…。このままでは女子400mHにおける目標が達成できません。きちんと走らせなければ…。最低ラインを68秒に設定してます(shimaが。haruはもっと上)。きちんと合わせていって欲しいですね。慣れなければ。

短短はスタート練習。こちらも流れを作っていって中間の動きを確認していかなければいけません。まずまずだと思いますね。kazukiのスタート、かなり良いです。最後まで持ちませんが(笑)。こちらも対策をうっていってなんとか走れるようにしていきたいと思います。

最後はかなり走りました。男子、1セットで使い切った感じでした。ポーズではなくエネルギーを使い切った感が出ていましたね。スピードレベルの維持が出来なくなりました。2セット目は本数を減らしました。仕方ないと思います。
女子はいつもどおり。先に結構走っているので負荷としては高かったかもしれませんね。競り合う意識もここ最近でいえばかなり高かったと思います。まずまずです。女子は全員体制で戦わなければいけませんからね。誰かスーパーエースになってくれたらいうことはないのですが、そんな夢みたいな希望を持つよりも全体のレベルを上げていくしかありません。地道に少しずつやっていくしかないですね。

目指すべきは自分達の力で道を進んでいく「力」を身につけること。やるのは選手自身。やらないのも選手自身。「心」を育てる。ここをしっかりやっていきたいですね。一時的なものではなく「本質」的な変化を期待します。
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競技場での練習→最大の課題

2008-05-18 | 陸上競技
中学生の東部県体があったので市の陸上競技場を朝から使うことができませんでした。専用使用で予約が入っているので優先は当然です。

しかし、以前は専用使用が終っても「5時までは絶対に使わせない」という方針でした。1日専用使用で予約が入っていたら、2時に行事が終っても「5時までは使わせない」という感じでした。これでも随分やりとりをしました。全く使っていないのに「専用使用だから」でトラックが走れない意味がわかりません。「何かあったらどうするのか?」が管理人の言い分でした。通常の練習時でも怪我をしたからといって「責任」を問うことはありません。競技場で走ったから怪我をしたというのは施設を貸し出す人の責任ではありません。ここはかなり主張しました。1年くらい言い続けてなんとか「使っていないときは走っても問題ない」という形になりました。他の競技場ではありえないと思います。防府の競技場では東部県体の後、高校の練習をすると言われていましたし…。かなり苦労します。

昨日は競技場に着いた瞬間に「使えないから出ていけ」と言われました。専用使用でしたし、言われても仕方ない部分もあります。サッカーの責任者と芝生は使わないのでトラックを使わせて欲しいと事前にお願いして許可を得ていました。前日も同様に本校と中学校の陸上部は許可を得て使わせてもらいました。その時は管理代行の女性の方に話をして理解してもらっています。昨日はその旨伝えると「ふーん、そんなことが認められんだ~。納得できないから事務所に聞いてみる」と明らかに人を馬鹿にしたような言い方で対応されました。完全に私の事を毛嫌いしています。「あいさつもしない」と触れ回っていましたし…。個人的な感情で使わせてくれと言っているわけではなく、選手の練習のためです。「選手を育てよう」という気持ちは全くありません。事務所に連絡をとったら相手の了解を得たら使っていいとの返事だったようで、かなり機嫌悪そうに対応されました。

「管理」という立場からはかなり気に入らないと思いますが、競技場は使うことに意味があります。こちらも完全に無理を言っているわけではありません。トラックを使っている団体が専用使用なら迷惑をかけるので使うことは絶対にありません。難しい部分ですが「選手育成」を考えていかなければいけません。今の約束事は「トラックで試合をすることがないのだから陸上の練習を優先的に実施させる」です。このレベルまでくるのに4年かかりました…。

今回練習したことで更に管理人は私に対して敵対心を持つかも知れません。考えられないかもしれませんが、taika中とうちに対しての対応は本当にすごいですから…。きちんと考えて対応していきたいと思います。無事に練習はできました。ひとまずよかったです。
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東部県体へ

2008-05-18 | 陸上競技
今日は朝から中学校の東部県体を手伝いに行きました。ここ数年依頼が来ていて一昨年は手伝いに行きましたが昨年は学校の練習を優先させてもらいました。

今回は金曜でテストが終わるのでどうしようかな~と考えていた(行かない方向で)のですが、県選手権の時にfujiiのアネゴから「ryuji、あんた17日空いてるやろ?スターターいないから絶対来るんよ!!!」と言われました。それも「スターター経験者は私とryujiの2人しかいないから指導しないといけない」と言われました。いやー、そんなに経験ないので自信ないんですが、頼まれたからには全てに最優先していかないといけません(笑)。

日頃様々な方にお世話になってますし、応援してもらっているのでこういう機会に恩返ししないといけません。うちの練習は夕方に変更。実際は東部県体のサッカーが競技場であるので使えないのもありました。金曜の時点で責任者の方に4時以降使わせていただく約束が出来たので練習をその時間にしました(まーこれにより例の管理人と一悶着ありましたが、これはまた別に)。

大会の手伝いはなんとか無事にできました。中学生のレースを見ることもできて今後の参考になる部分が多かったですね。もちろん技術的な部分ではありません。人間関係の部分です。様々な方とのつながりを大切にしていきたいですね。これまでも様々な形で支援していただいていました。これからも支援して頂けそうです。人間関係は大切ですね。

問題があったのはピストルが2回も暴発して耳がキーンとしたことですね。あとはレース直前に蜜蜂の大群が飛んで来て一時中断になりました。いやー怖かった。さすがにあの状態では走れません。突然の出来事に中体連に直接関係ない私が「選手、逃げろ~」と指示して大会を止めてもらいました。あのまま走ったら大事でした。

この大会、アネゴの配慮により途中で帰る事を認めてもらっていました。学校の練習を優先させていただきました。口調はきついですが(笑)、かなり気を使われる方です。だから頼まれたら絶対に「嫌だ」とは言えません。これが人間的なつながりだと思います。「この人に言われたら何がなんでもやる」って感じのですね。

早く帰るといっても20分程度だったのですが、帰ろうと思い100のスタート地点を歩いていたら目の前で中学生が肉離れ…。放って帰れるほど冷たくありません。看護士さんはコールドスプレーで終らせようとしたので「まずい…」と思い、出過ぎた真似かもしれませんが応急処置をしました。結局それで時間を取られて練習開始時間には間に合いませんでしたが(笑)。途中でアネゴに見つかって「あんた、早くかえりーね」と言われました…。申し訳ありません。性格的なものですね~。

なかなか充実した時間を過ごせました。そしてそれから戻って練習。これはまた別に書きます。
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テスト終了

2008-05-17 | 陸上競技
中間テストがいち早く終了しました。といっても例年通りなんですが(笑)。県総体がいつもよる1週間遅い感じなので少し余裕がありますね。あと数回高い負荷をかけられます。

テスト終了したので軽目に練習しました。睡眠不足気味(事実か?!)なので身体が重い様子。総体の4継のためのバトンパスを確認するために休憩を挟みながら、なんとか集中力を維持できるように組みました。走力だけではなかなか勝負できないので、きちんとバトン練習をしなければいけません。とにかく気になるのが「集中できるか??」です。
女子に関してはオーダーを変更してのチャレンジです。1年生を1人使うのですが、かなりの「不安」を感じるので走順を考えないといけません。ミスは許されませんから確率を考えていかなければいけません。「安定」できなければ、本番上手くいきませんからね。若干の不安…。
男子も怪しい…。「走力だけ」を見るとかなり上がっていますが、1走が50mしか持ちません…。理由は…分かっているのでなんとか間に合うとは思うのですが。ここがまず一番の課題。あとは焦る3走でしょうか。慌てすぎです。安定しません。バトンが渡る確率が低すぎます(怒)。全く…。

練習終了後、ある選手が技術的な質問をしに来ました(他の話も多かったですが)。意欲的です。練習時間では足りないから別の時間に聞きに来ます。今の自分の感覚と私の感じている部分を合わせていく作業です。こういう意欲的な姿勢は必ず結果に結び付くと思います。全体がこのような意識になると本当に強くなります。「強くなりたい」と思う意識は「特別」ではありません。意欲があって「何とかしたい」という「想い」があれば自然と行動に現れます。受け身の姿勢では何も変わりません。言われている事の「意味」をきちんと理解していけば必ず変わるはずです。「聞いた振り」から抜け出せるようにして欲しいですね。なんせ無意味ですから…。

感じはまずまず。が、満足はできません。きちんとやるべき事をやっていかなければいけません。
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意識づけ

2008-05-15 | 陸上競技
明日までテストなので、今日はサーキット&ウエイトに。限られた時間ですからあれもこれもはできません。それを踏まえて割り切った練習にしています。

昨日、久々にまともな練習になりました。負荷ではなく「精神的」にかなり良い練習でした。今日の練習の効果を高めるために、自分達がこれから先にどういう意識で取り組むべきかを理解させようと考えました。同じ高校生でも男子と女子はかなり違いますから、今日は女子だけに練習前にミーティングをしました。総体でのうちの「戦い方」を示しました。各自がどこまで真剣に聞いてくれたでしょうか。個人種目をきちんと戦いながら、チームとして戦います。負担を最小限にし、その中で最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしていかなければいけません。全員体制で戦います。

数日前まで「リレーに出なくても良い」と本気で思っていました。毎回誰も信じてくれませんが、「意味がない」事に労力を使うよりは個人できちんと戦うほうがいいと…。様々な選手と話をしてそれで「これが本当なら意味があるかもしれない」と感じました。選手を信じてみようと思います。

「本気」になれればかなり「力」はあると思います。昨日の練習、1年生と上級生の「力」の差は歴然としていました。問題は「本気」になれるかどうかなんですよ。走るときは「本気」かもしれませんが、それだけでは「力」は出せません。取り組み自体を「本気」でやらなければ大会でいきなり「力」が出せる事はありません。ここはかなり大事です。競技に対する取り組む「姿勢」と「態度」で決まると思います。どれだけ口で「やります」と言っても「行動」と「雰囲気」で示していかなければそれは「偽り」になります。その自覚は持っておいて欲しいですね。

昨日の雰囲気、どこまで継続できるでしょうか…。楽しみでもあり、不安でもあり…。どうなるか…。「本気」になれるか??そこが全て!!
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