カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

60歳は、何かと節目?

2006年11月04日 | 今日の出来事

3日ほど前娘からのメールで、 

「この3日連休に家を建てる土地と、住宅の契約をするかもしれない」と、言う。

えー!

複雑な心境だ。

「北海道に嫁にやった娘が、北海道に家を建てる」

それは、当然そうなるかも知れないとは、思っていたが・・・

今、現在は、特にさびしい気持ちはまったくないのだが。。。

.

そして数日前、息子から 「結婚を考えている女性がいる」との電話。

へー! これまた驚きだった。

33歳の息子、それなりに考えてやっていく気になったんだろう。

と、私は手放しで喜んだ。

夫は、なんだかんだとブツブツ。(娘のときもそうだった)

夫は、息子の突然の報告に対し、老いた頭の中の回路が、パニック状態を起こしているのかもしれない。

以前、

「お前の結婚式に俺が挨拶をするか?俺の葬式にお前が挨拶するか?」

どちらが先か?

「俺が先に挨拶するのが順序だろう」

と、息子に結婚をせがんでいた夫なのに。

多分夫は、そんなことまで考えていたのだろう。

Photo_183 そんな訳で、昨日は東京に行って息子たちと会食をし、相手方のご両親にも挨拶をしてきた

お互い緊張の糸がピーンと張った状態の中、一応今後の話などをすすめることができ、ホッとして帰ってきた。

娘も、息子も新たな出発点にたっている感じがする。

家族全員、複雑な気分であることは間違いない。

難無く、暮らせることを祈りたい。

コメント (10)
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