きょうは、母の17回忌で墓参りをしてきました。
卒塔婆(そとうばとは、供養・追善のため、墓などに立てる細長い板。塔の形の切り込みがつけられ、梵字・経文などが記されている)
を戴いてきて墓に立てる
17回忌ということで、身近に住んでいるもので
ささやかな墓参りでした。
と言っても、ひ孫まで合わせると
15名になっていました。
そして、昼食は、義姉のいつもの手作り料理。
素材からの手作り品だからすごいです。
煮物の、にんじん、大根、里芋
天ぷらの、サツマイモ
おはぎの、小豆
えごまおはぎの、えごま
漬物の、白菜
などなど、種をまきそだてた素材ばかり。
自慢の義姉の料理でした。
今日の為に
義姉が用意していてくれていた
写真なのですが、なんと!
スカートに、足袋とぞうりですよー。
時代を感じますねぇ。
50年前の頃でしょうか・・・
いつも着物を着ていた母、洋服の時代に
一気に切り替われなかったのでしょうねぇ。
(あら?母の足みた記憶がない。綺麗だったんだわ)
.
こんな話を交えて、17回忌ともなると
それほどの悲しみもなく
笑い話で、供養をし親戚の
コミニケーション場となった感じでした。
供養というものは、そういうものなのでしょうね。
姉さん、ご馳走さまでした。