切干大根を戻していたら
小さい頃に食べた「とき納豆」を思い出し作ってみました。
とき納豆と言っても一般的にはわからないですよね。
これこそ、カンレの実家地方の方言かもしれません。
昔は、納豆も手作りでした。
少しばかりは作れませんので、いっぺんに沢山の納豆が出来ます。
その納豆を、藁のつとから外し
納豆の中に、戻した切干大根と塩を入れて
かめ(容器)の中に漬け込んでおいたの
これが「とき納豆」と呼ばれていたいました。
なくなるまで毎日、食卓に出たものでした。
で、美味しいかどうかって?
納豆のヌメリの中にバリバリの切干大根の歯ざわりは
独特な組み合わせでしたが、これが美味しいんですよ。
その頃は、毎日なので飽きてましたけど・・・
でも、今日は、懐かしい味を味わいました。