東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

講義修了。そしてこれから。

2018-06-22 22:07:39 | 17期生のブログリレー

こんばんは。17期の依田です。
稼プロ!17期としてのブログも今回が最後となります。

私は、稼プロ!初回講義の際、卒塾に向けて目標を2つ発表しました。
1つ目の目標は、プロのコンサルタントとしてやっていける自信をつけること。
当時は、フリーのエンジニアとして、客先でシステムの開発や保守などを行っており、
診断士としての活動はほとんど行っていませんでした。
どうすれば、診断士の活動を行っていけるか全くイメージが持てておらず、
何かきっかけを得られればと思い、稼プロ!への入塾を決め、
やるからには、本気でプロコンを目指そうと考えてこの目標を立てました。、
残念ながら、この目標は達成できたとは言えません。
稼プロ!では、基礎スキル、プロコンとしての在り方を学びましたが、
それを活かして実践を積むことで、自信につながっていくと思うからです。
まだ、それほどの実践を積めていないため、自信にまで結びついていませんが、
プロコンとしてやっていく決意は固まりました。
今後は、学んだことを活かして多くの実践を積み、自信をつけていきたいと思います。

2つ目の目標は、10キロやせること。
あまりにも自己管理ができておらず、このままでは自身の発言も説得力を失うと思い、
この目標を立てましたが、初めはなかなか体重も落ちず、苦労しました。
それでも、入塾当時、84kgあった体重は、現在73kgで、ギリギリ目標達成です。
目標は達成しましたが、まだ標準体重はオーバーしているので、次の目標は、標準体重にすることです。

稼プロ!で1年間学び、自身の意識、状況ともに大きく変化しました。
いろいろな活動に積極的に参加するようになり、活動の幅も広がったと感じています。
現在、私は地元、茨城県の2つの事業に関わっており、
県内の企業を訪問するなど、茨城県を中心に活動しています。
今後も、稼プロ!で学んだことを活かして、
様々なことに挑戦し、経験を積みたいと思います。


皆さん、1年間、本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。

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「無事これ名馬」を目指して

2018-06-21 23:30:00 | 17期生のブログリレー

稼プロ!17期 松原伝二です。今回が16回目の投稿になります。

稼プロ!17期のブログも今回が最後になりました。

よろしくお願いします。

 「無事これ名馬」という言葉があります。これは、競走馬を指して「能力が多少劣っていても怪我なく無事に走り続ける馬は名馬である」という考えを表した言葉で、小説家の菊池寛による造語のようです。考え方の表現を変えると「怪我無く長い間第一線で活躍できる事こそが、競走馬として最も重要な条件である」と言えるでしょう。この言葉を巡っては、“ただ長く続ければ良いものではない”とか“駄馬は名馬にはなれない”など賛否両論があるようです。しかし、私は、どのような形にせよ長く続けることはとても大切だと思っています。

 この言葉は、スポーツの世界に当てはめて使われることもよくあります。例えば、プロ野球においては、打者では2,000本安打、投手は200勝もしくは250セーブが名球会入会条件で一流選手の証とされています。これらの記録は、長年一軍で試合に出場し続けて、ヒットや勝ち星を積み上げなければできない記録です。また、大相撲においても、土俵に立ち、出場し続けなければ番付の維持は難しく、また、負ければ番付が下がり廃業に追い込まれます。才能があり期待されでも、怪我に泣き引退していった選手も多くいます。プロ野球の連続試合出場記録を持つ衣笠幸雄や大相撲の幕の内出場回数トップ旭天鵬・魁皇などがすばらしい選手である理由は、ここにあると思います。

 私たちが中小企業診断士資格を取得し、これから長く第一線で活躍していくためには、診断士としての基礎を身に付けていく必要があります。この1年間、「稼げる!プロコン育成塾」で、診断士としての基礎である「診る」こと、「書く」こと、「話す」こと、そして「聴く」ことを学びました。稼プロ!で学んだことをこれからは職場や現場で活かしていきたいと思います。何事も長く続けることで新たな「気づき」が生まれステップアップできることもあります。また、何事も続けるためには「気力」、「体力」、「知力」を使うため相当の努力が必要です。特に「体力」については、最も基礎となることであるのに一番疎かにしがちです。第一戦で活躍し続けるためには、診断士としてのスキルを磨くだけでなく、健康維持も大切な要素の一つだと思います。「無事これ名馬」を目指して、少しでも名馬に近づけるよう努力していきたい。そして、強い「気力」体力」「知力」を身に付けていきたいと思います。

 最後に、稼プロ!塾長、事務局、17期のみなさん、1年間お世話になりありがとうございました。これからもこの縁を大切にしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

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年齢というものさし

2018-06-20 06:04:06 | 17期生のブログリレー

皆さん、お疲れ様です。塚本洋美です。 

さて、私が独立開業してから早いものでまもなく11ヶ月になります。

独立するにあたり、このことを両親に告げたのは、昨年のゴールデンウィークの時でした。この時、父が言った言葉は「年齢的にはラストチャンスだな」です。当時、52歳という年齢だったので、自分でもそう思いましたし、あと10歳若ければ良かったと考えたことも何度もありました。 

しかし、中小企業診断士を対象としたある会合で、私より一回り年齢の高いある先輩診断士の方から言われた次の言葉でこの考えが一変しました。それは意外な言葉でした。 

「今よりもあと5歳老けなさい」 

この会合では、自己紹介として1分間のスピーチがありました。ちょうど、独立仕立ての頃であり、「自分は独立したばかりで、今後は事業再生や事業承継に注力したい」というようなメッセージを発しておりました。

 それを受けての先輩からのアドバイスでした。そうなんです。私が目指していた事業再生や事業承継というフィールドにおいては、若いことよりある程度経験を積んだ人の方が、説得力が増し、経営者から信頼されやすいということ意味合いでした。

 この言葉で、私の年齢に対するコンプレックスは解消されました。光の当て方によっては“弱みは強み”であるという認識を強く持つことができました。

 前述した事例に限らず、「稼プロ!」に入って本当に良かったことは、“弱みは強み”であるという気づきを得たことです。

 今では、「年齢というものさし」の概念は不要となり、健康に留意して、息の長い診断士生活を送りたいと願っております。

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卒塾にあたり思うこと。

2018-06-19 22:54:52 | 17期生のブログリレー

こんにちは。17期生の山本はるかです。

皆さまも書かれていますが、6月2日が最後の講義で、6月30日の卒塾式を残すばかりとなりました。

 

1年間、本当にあっという間でした。

苦手な早起きをして、名古屋から新幹線に飛び乗り、東京へ通いました。

 

稼プロ!で学んだこと、気づいたこと、たくさんあります。

 

①やっぱり私は、話すことが好き。

診断士で必要なスキルが、「聴く、書く、話す」などと言われますが、その中でも、やっぱり「話す」ことが好きだと感じました。

元々セミナー講師をすることが好きで、たまに講師をしているのですが、我流でやっていました。

稼プロ!では、プレゼンをする機会がたくさんあり、自分の不足している部分を認識することができました。

課題は山積みですが、一つひとつ、習得していこうと思います。

 

②オリジナリティの大切さ。

話すことも書くことも、オリジナリティの大切さを感じました。

知っていることを話すことと、経験したことを語るのでは、伝わり方が違うと感じました。

つまり、経験することが多くなればなるほど、どんどん伝える力がついてくると思います。

これから様々な経験を重ねて、オリジナリティに磨きをかけていこうと思います。

 

③事前準備の重要性。

私はお恥ずかしながら、準備をすることが苦手です。

今もこうして時間ギリギリにブログを書いています。

これまでは、限られた準備時間で最大限のパフォーマンスを発揮することが重要と思っていましたが、

準備時間を生み出すこともスキルの一つなのだと気づきました。

 

④困ったときは、助けてと言う。

私がプレゼン当番だったときに、直前に仕事が入りどうしても参加できない回がありました。

そのとき、鴨志田塾長から「みんなを信じて、頼ってみて」とのお言葉をいただき、直前にもかかわらずプレゼンを引き受けてくださった方がみえました。

今も会社で、人にお願いする、頼ることが非常に苦手で、抱え込んでしまいがちなのですが、

もっと周りを信じて、頼ることも覚えていこうと思います。

 

⑤時間感覚の重要性。

セミナーやプレゼンを時間内に終了しないことは、人の時間を奪っているということに気づきました。

よくセミナーでも、時間が空いてしまったら・・と不安に思い、内容を盛りだくさんにしてしまい、後半押してしまうことがありました。

稼プロ!でプレゼンをしていても同じことが起こり、思い切って内容を少なくしてみると、案外話はできるものです。

逆に伝えたいことに時間を使えることが、大きな学びでした。

 

相変わらず論理性がなくてとりとめのない文章になってしまっていました。

最後になりますが、この場を借りて感謝申し上げます。

 

鴨志田塾長。最後の講義でくださった言葉に、とても感動しました。

まだ三意を体現できるには程遠いですが、自分なりにしっかり定義して、心に留めながら活動していきます。

 

事務局の皆さま。たくさんのフォローをいただき、とても助けていただきました。

 

17期の同期の皆さま。あたたかくて個性的で、素敵な仲間に出会えて、本当に楽しかったです。

これからもこの縁を大切にして、一緒に活動できたらうれしいです。

 

1年間本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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数十年後に想いを馳せて

2018-06-18 10:00:00 | 17期生のブログリレー

17期の永井ゆうくんです。

 

皆さん、1年間お疲れ様でした。

私は最終講義に出席できなかったので、

卒塾にあたっての「決意表明」を行わずに、ここまできております。

 

なので、この場をお借りして。

私は暫く、「企業内診断士」として活動したいと考えています。

その理由は、今の自分にとって、本業での経験を成長に繋げることが重要であるためです。

 

私が考える成長とは、

 

①今の自分にとって、やや難易度が高いと思われる課題にチャレンジ

②これまでの経験・知識をフル活用し、試行錯誤のうえ推進

③上司からの、(時に厳しい)フィードバック

④フィードバックを受け、必要に応じ方向転換を繰り返しながらも、最後までやりきる

⑤今回取り組みの自己点検・反省点抽出、今後に向けた対策検討・実施

 

以上の5項目を、適切に循環させるものです。

 

この中で特に、③のフェーズに関しては、

仕事上、毎日を共にしている人間からの意見・指摘となります。

このため、(その瞬間は感情的にもなりますが…)しっかりと納得できることが多く、今の自分には有意義なものであります。

 

今後も継続できるか分かりませんが、今はこの成長サイクルを重視したいと考えています。

 

一方で、昨今の「働き方改革」の一環で、副業解禁の動きが本格化しつつあり、一個人としても、従来の枠組みに捉われない働き方を模索する必要性が高まっています。

斯かる中、「中小企業診断士」を入口に、若しくは付加価値として、何か考えていければと思います。

 

とはいいつつ、本業と家庭(特に妻。むしろこれしかない。)が第一ですので、それを忘れずに日々研鑽に努める所存です。

 

稼プロ!を通じて出会った皆さんとは、是非とも今後もお付き合いを継続したいと考えています。

なので、私がおっさんになっても、健康で元気で居てくださいね!

 

1年間、本当にありがとうございました!!

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