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GWの出来事から・・・「プロ」について考える

2011-05-05 22:07:20 | 塾長からのメッセージ
こんにちは。塾長の鴨志田栄子です。

GWも今日で終わります。あっというまに過ぎてしまいましたね!
みなさんは、どのようなGWをお過ごしでしたか?

私は、前半まの初日は、東京外国語大学の管弦楽団の演奏会に、後半の初日は、高齢の両親をつれて秩父に日帰りで出かけました。

まず、管弦楽団の演奏会から....
東京外国語大学の管弦楽団の演奏会は、特別出演する東京芸大のピアニストの方が、仕事でお世話になった方の息子さんなので、それで招待券をいただいていました。ラフマニノフの演奏、譜面なしでオーケストラとの共演は素晴らしかったです。
そういえば、昨年は、私の中高の同級生でピアニストの友人がリサイタルを開きました。その友人も2時間にわたり、譜面なしで、力強い素晴らしい演奏でした。

お2人に共通しているのは、「集中力」「表現力」です。
どうしたら、2時間もの間、譜面なしで演奏することができるのか....そして聴き手の心を引き付けるのか...

「プロ」とは何かを考えさせられたGWの始まりでした。


続いて後半の秩父編です。

後半の初日は、池袋を6:55発の特急「ちちぶ」で羊山公園の芝桜を見に行きました。


そのあと、秩父神社へ。
2000年もの歴史がある神社です。
ここで、印象的だったのは、「お元気三猿」です。



日光の三猿は「見ざる、言わざる、聞かざる」ですが、この逆説をいくのが「お元気三猿」です。
「よく見て、よく聞いて、よく話そう」
不老長寿のご利益があるそうですが、このフレーズは、コンサルタントにもためになると思います。

息の長いコンサルタント、すなわち、「稼げる!」コンサルタントになるためには、
①よく見よう
 → 現場主義
   → 机上だけで物事をとらえるのではなく、現場をよく見ることが大事です。

②よく聞こう
 → 聞き上手は話上手
   → 傾聴スキルが高い人は、同時に説得力も備わっています。

③よく話そう
 → 「声」は人を動かすパワーを持っています。
   → どんなに素晴らしいことを話していても、聞き手の心に響く声でなければ、話しの内容を伝えることはできません。

何事も、関心を持つことで、アンテナがたち、いろいろな情報収集をすることができます。
どんなアンテナを、どのように立てたらよいのか、稼いでいる人を見ていると、「見えないところで努力をしている」ことがよくわかります。

コンサルティングスキルも大切ですが、人間として深みのある話ができるようになることも、育成塾では大切にしていきたいと考えています。

コメント
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