こんにちは。中野です。
最近、マスクの人がホントに多いですね。
皆様、体調にはお気をつけ下さい。
さて、本日は、「打ち合わせ」について書かせていただきます。
私は、仕事柄、よく事業やキャンペーンのアイデア出しの打ち合わせをするのですが、
打ち合わせには、「良い打ち合わせ」と「悪い打ち合わせ」があると思います。
「良い打ち合わせ」は、全体の発言量が多く、他の人に刺激される形で
次々と新しい視点やアイデアが出てくる。そして、なにより、終わった後、
打ち合わせ参加者のその仕事に対するモチベーションが高くなる。
一方、「悪い打ち合わせ」は、沈黙の時間が長い。みんな携帯をいじったり、
別のことを考えていたり。。。時間が経つにつれて、その仕事へのやる気を失ってしまう。
この違いは、なんなのだろうと考えてみますと、
大きく以下の3点があるかと思います。
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【1、アジェンダが明確】
時々、「よく分からないけど、とりあえず集まろう!」と言う人がいますが、やはりそれは非効率的です。
課題認識やゴール、前提条件などを事前にきちんと共有し、今この場で何を話すべきなのか?
を全員が理解した上で打ち合わせに臨むことが重要だと思います。
【2、打ち合わせの雰囲気が和やか】
基本的なことですが、相手の意見をやみくもに否定しない、きちんと相手の話を聞くなど、
みんなが話しやすい空気をつくることは、活発な議論に繋がります。
【3、参加人数が適切】
打ち合わせで、この人は何の部署で、どんな役割を担うんだろう?という人がたくさんいる時があります。
参加者が多すぎると、1人ひとりの主体性が失われやすく、議論も拡散してしまいがちなので、
議題にあった参加者と人数を設定することは非常に重要だと思います。
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この3つは、事前の準備やその場の気遣いといった、ちょっとした努力で、
実現できることだと思うので、今後打ち合わせに臨む際は、意識していきたいと思います。