みなさま、こんにちは。14期生の高橋裕司です。
1年間の塾講義も5月30日を以て最終講義となり、このブログリレーも今回が最終回(?)となりました。
今回は「感謝、感動、ポジティブに」と題して、とりとめもなく綴ってみたいと思います。
1.感謝
鴨志田塾長、講師のみなさま、事務局のみなさま、そして同期のみなさま、1年間ありがとうございました。
育成塾を通して、さまざまな学び、気付きを得ることができたとともに、さまざまなバックグラウンドの仲間との交流で大いに刺激を受けました。
ひととなり(誠意)、志(熱意)、知識・スキル(創意)、そして同期の仲間(ネットワーク)。
今後の人生において、胸に刻んで生きていきたいと思います。
2.感動
これは唐突に私事になってしまいますが、5歳の我が息子の話です。
最近、バタ足で泳げるようになったことに軽く感動を覚えた親バカの話です(笑
1年前は水に顔をつけるのがやっとだったのが、足の届かないプールで何の助けもなく遊んでいる姿を見るにつけ、つくづく子供の学習能力、成長力には目を見張るものがあるなと。
毎週スイミングスクールに通って1年ちょっと経ちますが、楽しんで通っている姿に、大人が忘れがちな「成長のヒント」があるのではないかと思いました。
それは「コツコツ続けること」、そして「楽しむこと」、その結果が「思へば遠くへ来たもんだ」です。
たかがバタ足とはいえ「継続は力なり」であり、「楽しい、うれしい、大好き、素敵、ありがとう、素晴らしい、愛している、感動」などのあらゆるプラスの感情は、ひとの成長を促す源になるってことを今さらながら感じた次第です。「うれしいよ、感動したよ。」と伝えることで、我が子はますますやる気になっていってます。(親バカ色眼鏡じゃないこと祈ります笑)
3.ポジティブに
思えば自分自身、イヤなことは比較的すぐに忘れてしまう楽観的な性分ではあるものの、やはり思い悩むことはあるものです。
今まさにそんなポケットに入っているところだったりしますが。。
ただ、常に思うのは「自分の力の及ばない部分に気を揉む必要はない」ということですね。自分の力や努力では何ともならないことに時間や労力を割くよりは、「まあ、いいんじゃない?」と流す勇気。それよりも得意を伸ばす選択。ずいぶんチープな物言いですが、要は「Tommorow Is Another Day.」そんなとこだと思います。
思ってることの大半は良いことも悪いことも実現するものです(そう信じてます)。であれば、良いことを思っていた方がいいに決まってます。
今年もすでに6月、2015年も折り返し地点を迎えようとしています。
そろそろ今年の目標の再確認、軌道修正の時期ですかね。
また、人生80年とすると、40代の私自身折り返し地点に立っていることになります。
ここ数年は岐路に立っているのかなと。
そういった意味で、育成塾での1年間は自分自身を見つめ直す、とても良い機会となりました。
あらためて、お礼申し上げます。ありがとうございました。
ひとつの区切りとして卒塾というものはありますが、狭い業界、今後も育成塾のみなさまとは何かとお付き合いしていければと思います。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
常に「感謝、感動、ポジティブに」。
ではまた。