東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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ほたる

2015-06-09 20:45:29 | 14期生のブログリレー

14期生 佐藤充重 です。

最近川崎市の整体院に通っています。

そこは生田緑地のすぐ横にあり、ゴルフ場の横でもあります。

そこの先生から先週、ここはほたるの里なので帰りに一緒に行きましょう

と言われ、治療が終わった20時半くらいから一緒に水辺の湿地を歩きました。

 

すると

 

数は少ないのですが、明るくなったり暗くなったり8秒くらいの周期でまたたく

ほたるがいました。

私自身は小学の校頃、大分県の親の実家(すごい田舎安心院というところです)で

ほたるを見て以来でした。

まさかこんなところで、ほたるに会えるとは。

 

まさかと思えるものに遭遇した時には、本当に感動するものですね。

 

先生によると、ここではさらない野生の狸がいるそうで、真夜中には親子連れで

近くに出てくるとのこと。

 

こんな都会で野生の生物と出会えることも感動ですが、その中にいると

すごくリラックスできる自分を発見しました。

 

つくづく人間も動物、生物なんだなあと思った次第です。

 

動物だから、生物だから、

 

『何よりもしっかり生きてる』

 

と思いました。

 

この1年14期生の皆様と講師の先生方、事務局の皆様には

大変お世話になりましたし、大変多くのことを与えて頂きました。

 

この塾生である間に還暦を迎えました。

 

昔は還暦とは人生の終わりあるいは隠居の年齢だったのかも

しれませんが、今はそんなことはありません。

 

私の場合は一区切りついたので、これからは楽な人生をとか、

これから恩返しの人生だとか、今までにない体験をしてみたいとか、

いろいろな思いが湧き上がってきます。

 

でもどれも、『しっかり自分らしく生きたい』

ということの手段だと気が付きました。

 

ほたるを見て、『生きる』ということを感じた昨日のことでした。

 

みなさん、自分の、自分だけの人生を、自分らしく、

 

『生きましょう』

 

この一年本当に有難うございました。

 

感謝

佐藤 充重

 

 

 

 

 

 

 

 

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2つの白書

2015-06-09 02:30:35 | 14期生のブログリレー

こんにちは、14期生 増田 雅好です。

今年も4月末に中小企業白書が公表されました。

以前の私は、白書を読むというより出題されそうな箇所をチェックし、グラフや表を見ていただけの受験生でした。しかし、2014年版は、通常の約2倍程のページ数とボリュームがありましたが、諸事情から初めて隅々まで読みました。

それがきっかけとなり、中小企業白書の公表を楽しみにしています。

信用保証協会のHPによると、今年で52回目となる中小企業白書の目的は、「政府は毎年、中小企業政策審議会の意見を聞いた上で、中小企業および小規模企業の動向に関する報告を国会に提出することが義務付けられている」と書かれています。膨大な調査を基に作成されているので、中小企業の実態をつかむには本当に良い資料ですね。

 今年の特筆すべき点は、「中小企業白書」の公表と同時に、小規模企業振興基本法に基づく第1回目の「小規模企業白書」が公表されていることです。

「小規模企業白書」は、製造業では従業員20人以下、非製造業は5人以下と定義される事業者で、日本に385万ある中小企業の9割を占めます。

こうした規模の小さな事業者は、これまで「中小企業」とひとくくりにされてきましたが、今回の白書では、小規模事業者が営んでいる事業やどんな人材に支えられているのか、さらには地域社会ではどのような存在であるのか多角的な分析が試みられています。

 私が注目している点は、中小企業白書では、中小企業・小規模事業者が収益力を向上させる上で課題となる、「イノベーション・販路開拓」「人材の確保・育成」 一方、小規模企業白書でも小規模事業者の販路開拓のための取組を取り上げ、新しい働き方として注目されているフリーランスの実態について取り上げているとことです。

2つの白書のキーワードは、「販路開拓」。多くの企業が苦戦している中でも成功している企業についても分析しています。

 明日、関東経済産業局開催の中小企業白書・小規模企業白書の説明会に参加してきます。

もし、私が販路開拓について中小企業・小規模事業者をご支援するとしたら?を念頭に置き、中小企業白書・小規模企業白書から1つでも、2つでもヒントを掴んできたいと思います。

 最後までお読みだきありがとうございました。

コメント (4)
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