14期生 佐藤充重 です。
最近川崎市の整体院に通っています。
そこは生田緑地のすぐ横にあり、ゴルフ場の横でもあります。
そこの先生から先週、ここはほたるの里なので帰りに一緒に行きましょう
と言われ、治療が終わった20時半くらいから一緒に水辺の湿地を歩きました。
すると
数は少ないのですが、明るくなったり暗くなったり8秒くらいの周期でまたたく
ほたるがいました。
私自身は小学の校頃、大分県の親の実家(すごい田舎安心院というところです)で
ほたるを見て以来でした。
まさかこんなところで、ほたるに会えるとは。
まさかと思えるものに遭遇した時には、本当に感動するものですね。
先生によると、ここではさらない野生の狸がいるそうで、真夜中には親子連れで
近くに出てくるとのこと。
こんな都会で野生の生物と出会えることも感動ですが、その中にいると
すごくリラックスできる自分を発見しました。
つくづく人間も動物、生物なんだなあと思った次第です。
動物だから、生物だから、
『何よりもしっかり生きてる』
と思いました。
この1年14期生の皆様と講師の先生方、事務局の皆様には
大変お世話になりましたし、大変多くのことを与えて頂きました。
この塾生である間に還暦を迎えました。
昔は還暦とは人生の終わりあるいは隠居の年齢だったのかも
しれませんが、今はそんなことはありません。
私の場合は一区切りついたので、これからは楽な人生をとか、
これから恩返しの人生だとか、今までにない体験をしてみたいとか、
いろいろな思いが湧き上がってきます。
でもどれも、『しっかり自分らしく生きたい』
ということの手段だと気が付きました。
ほたるを見て、『生きる』ということを感じた昨日のことでした。
みなさん、自分の、自分だけの人生を、自分らしく、
『生きましょう』
この一年本当に有難うございました。
感謝
佐藤 充重