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診断士も歯が命?

2024-02-02 12:00:00 | 23期生のブログリレー

皆様、こんにちは。23期生の松田です。

1月中旬から始まった転職に伴う長い有給休暇取得も終わり、昨日から新しい職場で社会復帰を果たしました(実際この文章の作成は1月中ですが、、大丈夫でしょう)。昨晩、今晩と新しい職場の面々が一席準備してくれています。早々に環境に慣れて、雇ってよかったと思われるように頑張りたいと思います。

今回の転職に伴い、社員証用途であり、久々に海外出張ありとのことでパスポート作成用途で写真を何回か撮影しました。以前、3分間スピーチの時にも指摘がありましたが、真顔の自分の愛想の無さに改めてビックリ。そういえば学生時代、真顔で歩いているだけなのに、機嫌が悪そうだったから声掛けなかったと、知人から言われたことがありました。この真顔だと近寄りがたいというのは自分でも認識しているので、人と接するときは笑顔で、と意識していますが、写真となるとごまかしがきかず、本領を発揮してしまうようです。

他の人はどうしているのかと、意識して見ると、アイドルなんかは歯を出した笑顔で写真撮影しています。長らくカメラを販売している私が言うのもなんですが、カメラを相手に笑う、ただこれが本当に難しい。しかも歯を出すなんて・・・。共感してくれる人、いませんか?

前々職となるスウェーデン企業で、SNSを使い新規顧客開拓活動を強化したことがありました。LinkedInというSNSを活用して、ターゲットとする客層へのアプローチを目的とし、シンガポールにて選抜メンバーで打ち合わせ、プロフィール欄が重要ということで、プロカメラマンを雇い写真撮影をすることに。カメラマンからは、歯を見せて笑って、とのリクエスト、でも、シャッターが切られるまで笑顔を保つ、これが全然できませんでした。他のメンバーがスムーズに撮影を終える中私は数分を要し、時間の関係もあり、カメラマンが、自然な(苦)笑顔で、"O....K....."と押し殺すよう(明らかに納得していない)に言って、写真撮影を終えました。結果、歯も見せることもできず、笑顔にもなれず、”歯を見せないように口を開けている”写真となって、今も尚、LinkedInにアップされています。精一杯の笑顔のつもりだったのに・・・。

診断士のような仕業になれば、アイドルと同様とまでは言いませんが、個人としての印象はなおのこと重要です。SNSのプロフィール、チャットの小窓や名刺への貼り付け等、名前と顔を覚えてもらうためにもとても重要なアイテムと考え、私も訓練と研究を重ねています。先ずは訓練として、口元の表情筋をほぐす目的でマスクを着用している最中に、口元を歯が見えるように頻繁にトライしています。神様のいたずらで、マスクがズレたりすると、今までとは違う意味で近寄りがたくなるので、常に警戒は怠れません。また、裏技ですが、一番の特効薬は、写真を撮る時に声を出していることだと発見しました。集合写真を撮る時に時々試しているのですが、「すしざんまい」のポーズを声に出しながらすると「歯を見せた笑顔」となっていることが多いことが近年の研究の成果です。でも、紹介写真の定番は、腕を組み、若干斜めの角度で、歯を見せた笑顔ですよね。正面を見据えて両手を広げたポーズなど使えるわけもなく、これから更に精進が必要です。

今後の診断士活動のためにも、この長い休暇を利用して、長らく塩漬けとなっていたFacebookのアカウントの整理とともに診断士の名刺も作成しました。まだお試しで、私の持っている写真ストックの中で一番笑顔に近い写真を選定しましたが、口は閉じたままです。先ずは、こちらの名刺を、明日予定されている中央支部のビジネス創造部のイベントに参加して配ってきたいと思います。
今年一年診断士の活動を強化して、より本格的な名刺を作成するときは、すしざんまい無しでも、歯の見える笑顔の写真を準備し、より多くの方との接点を作っていきたいと思います。

コメント (5)
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