こんにちは。稼プロ22期の川元です。
今回は最近ちょっと考えるようになった、お金を使うことに対する勇気や胆力について書きます。
私は普段外食費は使い過ぎてしまっていますが、生活必需品と書籍以外に物を買うためにお金を使うことがあまりありませんでした。
そのため大きな買い物の経験が少なく、あった方が絶対にいい物でもそれなりに大きな金額だと、どうしても購買に踏み切れず躊躇してしまい、いつか買おうと思っている物のリストは数年間増える一方でした。
しかし最近診断士活動により時間を割くために、どうしても買い出しや家事の時間を減らしたく、食料品の買い出しをこまめに行かなくても済むように大きな冷蔵庫と、私の担当家事の食器洗いの時間を短縮するために食洗機の購入に踏み切りました。
いつか絶対に買おうと思っていたもので、買って後悔することがないことは十分調べて分かっていたので、もっと早く買っておけばよかったと感じると同時に、お金を使うことに対する勇気や胆力の存在について改めて強く認識しました。また妻からは、「そんなに欲しいなら買えばいいじゃん」とずっと言われており、必要と判断したら即購買に踏み切れる妻と私とではこの胆力に差がかなりあると感じています。
人によってお金を使うことへの抵抗感や検討期間へのばらつきがあり、もし自分がその中でも外れ値的な存在であれば、B2Cのマーケティング戦略などを考える時に、自分の感覚を意識的に持ち込まないように心がける必要がありそうだと考えさせられました。