事務局の高橋です。
16期生のブログリレーで私の投稿も、今回が最後となりました。
16期生の皆さん、1年間の講義お疲れ様でした。
(おっと、次回6月3日が最終講義でしたね)
10分スピーチの発表を見ていて、皆さんの逞しく成長された姿が強く印象に残りました。
事務局として関わることができ、とてもうれしく思います。
稼プロ!の最大の特徴は、「振り返りシート」だと思います。
1人ひとりが講義を受講して感じ取ったことを記し、講師陣からフィードバックする。
1人ひとりの気づきに個別にフィードバックすることで、受講生の満足度が高まります。
これは、学習塾業界の「個別指導」と似ている感じがします。
学習塾業界は、従来は集団指導が大半でした。
集団塾では、グループの中間層が理解できるよう授業を進めます。
授業の流れについていける生徒は満足感があります。
授業についていけるよう生徒が努力することも必要です。
流れについていけない生徒は、落ちこぼれてしまいます。
これに対して、個別指導は、生徒1人ひとりの理解度を確認しながら授業を進めるので、
授業についていけない生徒はなく、多くの生徒で満足度が高まります。
他のマスターコースも、それぞれ良い点があると思います。
集団塾さながらのように、塾生を競わせて伸ばしていくところもあります。
稼プロ!の特徴を最大限生かせるのは、「振り返りシート」によるマンツーマン・コミュニケーションです。
多くの受講生から、振り返りシートをご提出いただきました。
私は、すべての振り返りシートにコメントをすることを、自らに課してきました。
そうして触れ合ってきたからこそ、16期生の成長をひしひしと感じられるのだと思います。
16期生の皆さんの成長ぶりは、私にも大きな刺激となりました。
自分も負けていられないと思い、いろいろとチャレンジするようになりました。
稼プロ!に入って良かったですよね。
稼プロ!の良さを、17期生にも伝えていきたいですね!
書くことによって自分の思考も整理され、さらにコメントいただくことで方向性を補正したり、自信を持つことができます。
私はいつも提出が遅くて恐縮ですが、LAST1回、よろしくお願いします。
12期生では、最後に、1年間の振り返りの感想を求めたら、都度の方がよいとの声。
13期生では、都度、振り返りを提出してもらいましたが、一部しか、フィードバックができていませんでした。
全部にフィードバックをするようになったのは、14期生からだと記憶しています。
振り返りは、講師・運営側にとっても、気づきをいただくことができます。
一人ひとりと向き合うことは、今後も大事にしていきたいです。
久しぶりに、15期生だった頃の自分の振り返りシートを読み返しました。当時の自分の意識が克明に蘇りました。読み返すことで、新鮮な気持ちに立ち返るとともに、新たな気づきもありました。講師陣・事務局のフィードバックは心温まりますね。
講義で聞いたことは忘却しつつありますが、振り返りに書いた内容は「瞬間冷凍」状態で、いつ取り出しても新鮮です。これからも、時々読み返してみたいと思います。