あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

鎌倉の鏑木清方記念美術館で「古きよき抒情を求めて」展をみて

2016-06-06 10:44:34 | Weblog


蝶人物見遊山記第208回& 鎌倉ちょっと不思議な物語第366回


鎌倉小町の鏑木清方記念美術館では、来る7月3日まで、珊々会出品作品を中心とした特別展が開催されています。高島屋美術部主催の「珊々会」は昭和9年から22年までに11回開催され、清方は明治時代の風俗や芝居などに取材した作品を発表しています。

私が鏑木清方作品のうちでいちばん好きな「朝夕安居」の夏の昼下がりの風鈴屋の巻も併せて展示されていましたが、これこそはファシストの戦争屋安倍蚤糞以外のすべての平和愛好国民が夢見る理想の光景でありませう。


   レトリックの限りを尽くしたオバマ氏の高踏的な哲学を聞く 蝶人
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