○スピルバーグ監督の「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」をみて
1989年製作のシリーズ第3作。なんと父親役にショーン・コネリーが登場して親子揃って聖杯探しに夢中になる。
4年後にドラッグ中毒で夭折するリヴァー・フェニックスが少年時代のジョーンズ役を務めているが惜しい俳優をなくしたもんだ。
でもヒロインのアリソン・ドゥーディが色っぽくて一番いいなあ。
○スピルバーグ監督の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」をみて
底なし沼に落ち込んだ主人公に息子が大蛇を投げ入れてこれに摑まれというんだが、ああいう仕事はいくらギャラをもらってもやりたくないのではなかろうか、ねえハリソン・フォード君。
年甲斐もなくこんなつまらぬ学芸会ドラマに出演しているうちに、まっとうな映画に出る機会も失ってしまった。少しは後輩のデカプリオ選手を見習ったらどうかね。
消したはずの電気は朝まで煌々と点いていたわが海馬深々と眠りこけて 蝶人